折尾駅から筑豊本線若松方面への高架工事も進んでいるようである。
この区間電化は行われないが、架線式蓄電池電車が初めて導入される。 この車両にはリチウムイオン電池(高電圧・大容量蓄電池)を搭載されており、交流電化区間では従来の電車と同様、パンタグラフを使って架線から電気を取り入れ、モーターに電力を供給するとともに蓄電池に充電する。
そして非電化区間では蓄電池からモーターに電力を供給し走行する。 折尾から直方方面は既に電化されており、また、折尾-若松間は約10キロなので、この蓄電池電車を活用するには適当な区間であろう。 この車両の愛称は、「DENCHA」で「Dual Energy Charge Train」の略で、実は10月19日から若松-折尾間1日4往復の営業運転が始まる。 この分野は、今後大いに発展していくことが期待される。 非常に楽しみである。
新折尾駅の新ホームも完成しつつあり、架線用ポールも大部分設置が終わったようである。
From Face Book: The new railway car that is so-called “DENCHA” meaning “dual energy charge train” is supposed to start its service.
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