東北電力魚沼営業所
東北電力株式会社魚沼営業所(村山仁彦所長)は12月1日、魚沼市にLED街路灯を寄贈した。
東北電力の街路灯の寄贈は、街路灯の増設活動を展開した「街を明るくする運動」の取り組みの中で、地域繁栄への奉仕として昭和40年から始まり、その後、昭和63年に「新しい街づくり運動」と名称が変更されて毎年続けられてきていた。平成23年から東日本大震災のため3年間休止されたが26年から再開された。
今回、魚沼市にはLEDの街路灯40灯が贈られることになり、市役所小出庁舎を訪れた村山所長より佐藤雅一市長に目録が手渡された。
LEDの街路灯は20ワットの蛍光灯と同じ明るさを約10ワットで得ることができ消費電力が少ないことや長寿命、虫も集まりにくいなどのメリットがあり、寄贈を受けた佐藤市長は「魚沼市では3年計画で街路灯のLED化を進めており、寄贈いただきありがたい」とお礼を述べていた。
魚沼営業所では魚沼市のほか湯沢町に20灯、南魚沼市に40灯の街路灯を寄贈している。