商品パンフレットも一新

さんさい共和国

全国24番目の独立国として活動している魚沼市入広瀬地区の「さんさい共和国」では、このほど山菜など商品のパンフレットを一新、魚沼の味覚「山菜」の販売に力を入れている。
　同所の入広瀬山菜組合では今年、経営体制が変わり新商品の開発、販路の拡大などを図ってきているところ。魚沼市内などの住民に協力を呼びかけて山菜の仕入れを増やすことにも取り組んでいる。
　新しいパンフレットには、なめこ、山うど、ふきのとう、わらび等のパックやゼンマイなどの干し物、缶詰、瓶詰め、そば、酒、健康飲料など「さんさい共和国」の豊富な商品が紹介されており、同組合では「東京や新潟市で行われるイベントでも配布して販売増につなげたい」としていた。

ハンドルキーパー運動の推進を

飲酒運転根絶キャンペーン

　「全国一斉飲酒運転根絶キャンペーン」が今月いっぱい実施されており、これに併せて「ハンドルキーパー運動」の一層の推進が呼びかけられている。
　ハンドルキーパーとは、自動車で仲間と飲食店などに行く場合に、お酒を飲まないで、仲間を自宅まで送り届ける人のこと。警察や交通安全協会では「飲んだら乗るな、乗るなら飲むなを合言葉に飲酒運転根絶の環境づくりを推進しましょう」と呼びかけている。