ベルマークを交換し2台
広神中学校の生徒がベルマークを集めて交換した車椅子が魚沼市に寄贈されることになり、7月10日には星野芳昭市長を同校に迎えて寄贈式が行なわれた。
同校では今年度から生徒会を中心にボランティア活動に積極的に取り組んでおり、今回は長年集めてきたベルマークを使って車椅子2台を魚沼市に寄贈することになった。全校生徒が集まって開かれた寄贈式には星野市長や魚沼市社会福祉協議会の冨所福三会長らが出席した。
生徒の代表から「今年度からボランティア活動に力を入れ、一人ひとりの意識が変わってきました。これからも地域に優しい学校を目指してがんばっていきます」と車椅子が寄贈されると星野市長が「広神地区はボランティアが根付いている地区であり、その中で生徒の皆さんががんばった結果が車椅子に結びついたと思う。社会福祉協議会を通じて有効に活用させていただきます」とお礼を述べた。