魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

約1000冊の子どもの本展示

2008-07-16 | お知らせ

8月2日から「夏休み絵本村」

Photo 子どもたちから絵本に親しんでもらう第7回「夏休み絵本村」が8月2日から10日まで魚沼市須原の守門地区交流促進センターで開かれる。

 この催しは、市内外の子どもたちが絵本を楽しんだりお話しを聞いたりして、本に対する関心を高める機会にしようと、有志による実行委員会が主催して行われる。

 絵本村では、絵本を中心に子どもの本を約1000冊展示、手にとって見ることができる。8月2日にはオープニング・セレモニーが午前10時から1145分まで行われ、絵本作家、垂石眞子さんの講演会が開かれる。演題は「まるごと絵本のはなし」。

また、会場では毎日、午前1030分から11時まで「おはなし会」が開かれるほか、大型紙芝居(6日1330分)、わらべうた(8日10時)、人形劇(9日1330分)、昔語り(101330分)も行なわれる。また、8月4日には「手作り絵本教室」、5日には「石ころペインティング」、7日には「お手玉・おもちゃ」のワークショップも開催される。なお、今回も家庭で不用になった絵本を提供してもらい、売上金を絵本村の運営費にあてる「絵本の古本販売コーナー」も実施される。

絵本村の開催時間は午前9時30分から午後4時30分で入場無料。問い合わせ、ワークショップの申し込みは絵本村事務局(絵本の家「ゆきぼうし」内)《電》025-797-2330へ。

なお、絵本村会場近くの目黒邸資料館では「垂石眞子絵本原画展」が8月2日から24日まで開催される。絵本「月へミルクをとりにいったねこ」「きのみのケーキ」の原画約40点を展示するもので時間は午前9時から午後4時。

2日午後1時30分からは垂石さんのサイン会も行なわれる。入場料は大人200円、小・中学生無料。


ヨーコ・ゼッターランドさん迎え

2008-07-16 | お知らせ

29日に多文化ふれあいフォーラム

 女子バレーボールメダリストのヨーコ・ゼッターランドさんを講師に迎えた「多文化ふれあいフォーラム」第2回公開セミナーが7月29日、南魚沼市の国際大学松下図書情報センター3階ホールで開かれる。

 50か国以上の多文化が共生する国際大学と南魚沼市は、多文化とふれあえる環境を活用し、南魚沼市の魅力的で個性的なまちづくりに取り組み、地域の活性化につなげるため、昨年「多文化ふれあいフォーラム」を立ち上げた。

講師のゼッターランドさんはアメリカ生まれ。6歳から日本で育ち、中学、高校時代は全国大会や世界ジュニア選手権で活躍。早稲田大学を経て単身渡米し、アメリカ代表として92年バルセロナ五輪で銅メダル獲得。その後は日本のVリーグでも活躍。現在はスポーツキャスターとして各種メディアへ出演するほか、後進の指導、バレー教室、講演など幅広く活動している。

今回のセミナーでは、「オリンピックの素晴らしさ~スポーツを通じた真の国際交流~」と題し、北京オリンピックを前に、メダリストでスポーツキャスターの経歴を持つゼッターランドさんから国、言語、宗教や文化を超えた交流を可能とするオリンピック本来の意義や、スポーツを通じた異文化交流の素晴らしさなどを語ってもらう。

19時から2040分までで参加無料。申し込みは国際大学学生センター事務室《電》025-779-1180、FAX025-779-1441、Eメールtabunka@iuj.ac.jpへ。