水曜日の合格発表を受け,昨年とは明らかに難易度が異なっていたことが判明した今年の宅建試験・・
合格率にまだ多少余裕があった(16.7%)ということ等を考えれば,32点の可能性も少なからずありましたが,最終的には昨年の36点から3点降下の33点で止まってしまいました。
やはりこの形式の試験(2時間,4択,50問)で,合格基準点が4点以上動くということは,難易度の変化が半端ではないという,本当に例外的な(レアな)ケースでしか起こりえない現象ということですね。
去年よりもかなり難しかった,ということがだれの目から見ても明らかな状態であったにもかかわらず,最終的には3点までしか動かなかったんですから・・・
日曜日に行われた管理業務主任者試験では,さすがに去年の35点から4点以上変動するということはないですね。
となると,今後の関心事由は,やはり,来年年明け第一発目の貸金試験の合格発表ということに・・・
もう今の段階での貸金試験の基準点予想は2つに1つです。
昨年の27点から,3点以内の変動で収まるか(30点まで),4点以上動くのか(31点以上になるのか)ということ・・・
もっと分かりやすく言えば,前年度より4点以上動くレベルだったのかどうか?ということ・・・
そういうことは貸金試験ではもちろん初めて・・・
他の資格試験でも滅多に起きない現象ですので,本当にレアケースなんですけどね。
本試験直後にも書いたとおり,決して,「大変易しい」という問題レベルではなかったんですけど・・・
毎年同じとはいえ,この時期は,取られた得点が30点前後という方にとって,大変憂鬱な日々が続いていくことになってしまいます。
ですが,苦しいのも今月いっぱい。
年が明けたら,あっという間に(合格発表が)やってきますので・・
(基準点が)そんなに大きく動かないことを期待しながら,ゆっくり待つ以外にはないと思います。
私の場合は、貸金試験の事を知って申し込んだのがちょうど第3回試験で、試験前に風邪で体調崩してほとんど勉強できなかった状態でしたが、マンガ「ミナミの帝王」で覚えた貸金情報でギリギリ33点合格でしたから。今受けて合格する自信はまったくありません(笑)
貸金試験は,第5回目から急激に難易度が高まりましたね。
特に,貸金業法は,常識的な(勘)だけで解けるような問題がほとんどなくなってしまいましたので,初期の頃と比べ得点源になりづらくなってしまいました。
もともと取っつき難い法律ですので,受験者の方は,この科目の勉強自体がひと苦労だと思います。
昨年度もそうでしたけど,基準点に関しては,今年の受験者の方も相当不安な状態になられていることと思われます。
全般的に考えて平均点はそれほど高くないと思いますけどね・・・
1か月後に,はたしてどういう結果が出てくるのか,ということですね。
今年もやはり貸金は難しかったようですね……問題を見ましたが、貸金業法をすっかり忘れていました……。
遅ればせながらの報告になりますが、宅建無事に合格しておりました!!
嬉しいです!
貸金、宅建で私もツイン主任者です。
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次はトリプル目指して管業……ではなく!!
来年は行政書士を目指します!!
民法が面白くて勉強するのが楽しいです。
またこちらのブログにはお世話になります。
行政書士WINというのは予定されていないのでしょうか?
お久しぶりです。
宅建試験合格おめでとうございます。
試験直後のお話からしまして,まず合格間違いなしという感じだったと思われますが,やはり,合格証書や登録についての案内などが到着しますと,受かったという実感がわいてきますよね。
来年は行政書士試験に挑戦ということで,貸金,宅建といいリズムで来ていますから,充分行けると思います。
試験は11月10日(予定)です。
地道にコツコツと,という勉強スタイルそのものも大事ではありますが,それよりもやはりモチべーションですね。
できるだけ,合格した後に資格を活かして成功しているイメージを持ちながら勉強を続けていくことが重要です。
やっている勉強(挑んでいること)が,かならず役に立つということを忘れずに11月まで続けて行ければ,もうその段階で相当力がついていると思います。
行政書士専用のサイト(行政書士WIN)も将来的には検討していきたいところですが,今のところは,このブログで行政書士や行政書士試験用の情報等を提供させていただきたいと思います。
民法や会社法は司法書士試験の過去問を,そして行政法対策としては司法試験や司法試験予備試験等の過去問をできるだけ載せていきたいと思っていますので,それらの問題等も参考にされて来年の行政書士試験に向かって行かれますように(鉄壁の布陣となりますので)。
来年の11月まで長丁場になりますが,頑張っていきましょう。