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特定行政書士とくさんのちょっと得するかもしれないお話  
シーズン2

未知の基準点は出るのか?・・

2010年12月07日 18時39分40秒 | マン管・管業・貸金

 今年の試験はすべて終わって,今は戦いのあとの休息期間,という方が多いと思われます。

 合格発表はいずれの試験も年明けの来年1月以降。

 最速である貸金試験の合格発表日(1月12日)まででも,まだ5週間,1ヶ月以上もありますので,ここでちょっとデータをふまえた合格基準点の予測をしてみたいと思います。

 基本的に今現在,合格基準点の話が出てくるのは3つの試験。

 行政書士試験を除いた,貸金,マン管,管業試験です。

 このうち,マン管管業試験は合格率が完全に固定(マン管7~8%,管業20%)されていますので,総受験者数の上位からこのパーセンテージに収まりきったところが合格基準点になるだけ。

 受験者数が約17,700人のマン管試験では,だいたい1,300人程度,受験者数約20,600人の管業試験では約4,000人程度の合格者数になりますが,そのあたり(合格者の下限)の受験者が取られた得点こそが合格基準点で,これは非常に分かりやすい構造。

 問題は貸金試験です。

 そもそも合格率そのものが定まっていませんので,基準点もピンポイントでの予測が大変難しく,アバウトなものになってしまうのは昨年同様なんですが(はやく固定されてもらいたいですね),今年の試験では,この貸金を含め,残りのマン管,管業3つの試験すべてに共通しているテーマがひとつあります。

 それは,「これまでに出てきたことのない数字が出現するのかどうか?」ということ。

 マン管試験では30点から38点までが合格基準点の出現範囲となっています。

 このうち34点から38点までの間での決着が過去9回中8回

 今年の試験の基準点もほぼ99%に近い確率で,上の枠の中から出てきそうです。

 前にも書きましたが,一見,思いつきで出てきているような感じもあるマン管の合格基準点も,その実はうまく振り分けられていまして,34点が2回,36点が2回,37点が2回,38点が2回。

 つまり35点を除いて,残りの数字はすべて2回ずつ出現していることになります。

 なぜか35点だけが1度も出てきていないのですが,今年はこの数字の出現確率としては最大のチャンスをむかえているような気もします。

 一方,管業試験の方ですが,こちらは過去9回の試験で33点が基準点の最低ライン

 そこ(33点)から38点までの間で100%完全決着が続いてきています。

 もし32点以下が出るとするなら,こちらの方も今年が最大のチャンス?・・

 今年の基準点が仮に33点以上になるならば,考えられないくらいの難易度上昇がない限り,管業試験で32点より下の数字は基準点にはなりえないと断定してしまっていいかもしれませんね。

 マン管管業とは対照的に,本当にやっかいで,苦悩が続いているのが貸金試験の受験者の方・・

 これまで(過去4回の試験)に出てきた基準点は,30点が2回,31点が1回,33点が1回。

 しかも合格率が変動(基本的には下がっている)しながらのもの・・

 さらに今回の試験での合格率も完全に未定なため,基準点予測もだいたいにならざるをえないという苦しさ,難しさを背負っています。

 今年の試験の難易度的には,過去に出てきていない数字が登場することは考えにくいところなんですが・・

 これら3つのすべての試験において,これまで出てきていない未知の数字が出てくる可能性もゼロではありませんが,一番可能性があるのはマン管の35点でしょうかねぇ・・・

 管業試験の32点以下もありえるとは思いますが,貸金試験の34点以上は可能性的には一番低いと思います。

 今年の貸金試験の合格率は依然としてわかりませんが(来年の1月12日まで不明ですね),もし今年の管業試験の基準点が32点以下なら,状況的に管業試験の基準点と貸金試験の基準点はかなり接近,主任者系の3資格のなかでは,宅建だけが以上に高くなってしまった(36点)年ということになりそうです(ちなみに8年前,宅建ではじめて36点が登場した,平成14年度に行われたマン管試験の合格基準点は36点,管業試験は33点でした。管業試験の合格率は当時29%でしたが・・)。

 合格基準点を巡るさまざまな予測,憶測はまだまだ続いていきそうな気配です。

 

 

 

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マン管から管業そして貸金(第3回)へ

2009年11月26日 14時58分15秒 | マン管・管業・貸金

いまだに第2回貸金試験の余韻を引きずっていますが,来週は第2弾のマンション管理士試験です。

3週連続で続いていく資格試験の正にど真ん中で,ダブルやトリプルで受験される方は精神的にも,肉体的にもかなりハードな状態になっているものと思われますが,ひとつひとつ地道にクリアしていく以外にありません。

これから12月20日第3回貸金までは,管業を含めた3資格を中心に書いて行きたいと思います(途中12月2日には宅建の発表もありますが)。

まずは来週のマン管。

この試験は毎年受験者が減り続けていまして,どうにもならない状態ですね。

試験か実務かどちらかで何かを変えていかないと・・

試験はここ3年可もなく不可もなくという感じで平均的なレベル。

問題の傾向は少しづつ変わってきているような感じもしますが,今年も大幅な変化はなさそうな感じ。

同じことは再来週の管業にも言えそうです。

ただ管業の方は,消費者契約法個人情報保護法など常に時代の流れをつかんだタイムリ-な問題が出題されるのが特徴的。

同じ主任者資格である宅建,貸金と比較してみても,明らかに科目が広範囲にまたがっていますので,得点し辛い面があると思います。

そんななかで今年の試験ではまたなにか,新しい科目(法律)が登場するのかどうか,試験問題の難易度と合わせて,非常に期待感があると思います。

そして今年最後の試験となる3回目の貸金。

このまま行くと3回目では30点そのものが取りにくくなりそうですね。

1回目の試験でみられた「粗削り感」は完全に消え,2回目の試験では,かなりまとまりのあるきれいな試験になってきました。

3回目はさらに進化しそう。

難易度的にも最後の分野の3問以外は2回目よりも高くなりそうだというのは容易に予想できますね。

3回目だけ受験される方は,今から緊張感をもたれていた方が良いと思われます。

2回目と3回目ダブル申し込みの方で,2回目30点まで行かなかったという方。

この試験では6割30点というのが最低基準だと思われます。

1回目の試験では30点でも試験機関に対してかなりのバッシングがありましたので,そこからさらに得点を下げてまで主任者を確保するという低姿勢に出ることは,リスクの大きさからしてまずないと思われます。

3回目の12月20日まであと3週間ちょっとしかありません。

今からでも十分合格ラインにまで到達可能ですので,どの分野から何点取るのかをあらかじめはっきり決めた上で勉強を始められることです。

やみくもに,手当たり次第にいろんな科目に手を出してしまうと,点数が全く伸びず,労あって功なしの結果に終わってしまいますので。

このあたりは過去にここで書いてきたやり方を参考にしていただくのが1番だと思います。

3回目の受験者の方へはまた直前にでも,なにかアドバイスができたらと考えています。

そして2回目の試験の発表待ちの方へ。

2回目だけという方は,とにかく12月17日の結果待ちということになりますね。

3回目を受験されない以上勉強はストップで問題なし。

2回目,3回目両方申し込まれている方。

今回35点以上なら,得点基準でも合格率基準でもどちらでも安全圏間違いないと思います。

というより,この得点の方で試験前から私のブログをご覧になっていた方は,3回目の申し込みは当然されていないと思いますが・・・

2回目,30点以上34点までの方も合格の可能性は十分あります(詳しくは前に書いた合格ライン予想を参照されてください)。

ただ12月17日まではある程度の緊張感とモチベーションは維持されていた方が良いと思われます(何があっても動揺しないように今から少しづつ慣らしておきませんと,3回目の試験は2回目の発表からわずか3日後ですから)

これは前にも書いたかもしれませんが,個人的な感覚として今回の30点は1回目の30点とは決定的に違っていると思っています。

1回目の30点は明らかに平均を下回っていました(1回目の平均,50%ラインは推定で32点か33点)

今回は問題の難易度的に30点が50%ラインでも全然不自然ではないと感じています(これは試験問題を見た直後に,1回目の試験と比較して私が本能的に感じた直感のようなものです)。

むしろ今回のほうが第1回よりも30点にぴったり当てはまっているような気もします。

このあたりは試験機関側がどう判断するのか,あるいはもう決まっているのかわかりませんが,1回目の試験と全く整合性のない,支離滅裂な決着だけは避けてもらいたいと思います。

第2回貸金の合格ラインに関しては,また発表の直前にでも取り上げたいと思います。

いずれにしろ,来週のマン管,再来週の管業受験者の方。

ゴ-ルは目の前です。

最後の一瞬まで決して油断することのないように頑張りましょう。

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