行政書士試験の合格発表も無事終わりまして,受験された方も,これでようやく(試験後から続いていた不安定な状態に)区切りがついたものと思われます(朝も書きましたけど,惜しくも不合格だったという方は,きょうから29年度試験が本格スタートとなりますからね。)。
その平成28年度試験の結果についてですが,一財 行政書士試験研究センターの試験結果分析資料などを見てますと,昨年度の試験では,10歳代の受験者数(割合)が大幅に増化しているのが分かります。
直近の3年間では,26年度も27年度も10歳代受験者は500人台であったのが,昨年28年度は一気に3倍近くにまで増えまして,その数は1,400人台後半になっています。
それに比例する形で10歳代の合格者の数は,26年度,27年度に比べ大幅に増え,3ケタ(100人台)になっているんですよねぇ・・・
今回発表された内容によりますと,最年少合格者の年齢が14歳で,最年少申込者の年齢は10歳ということですけど・・・
今年(29年)度試験でも10歳代受験者快進撃の傾向が続くかもしれません。