部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



週末ですー
長かったような、あっという間だったような、今週もバタバタの一週間でした。
新部署の業務・カルチャーになれるまではずっとこんな感じなんでしょうね。
あと一ヶ月か、半年かかるか、1年か...(汗)

さて、昨夜はジオングを進めるつもりでした(本当は進めました、のハズだった)
肩のディテールをあれこれ考え始めたとたんに、猛烈な睡魔が...
手に取ったパーツが、指先からポロリとこぼれる。いかんいかんと再度手に取るもまたポロリ...
睡魔と闘うのが作業かよーって感じだったので、諦めました

なので、今日は平日の合間に進めていたビランビーの進捗をUPします。
日曜日の夜にも少しいじってましたが、基本は平日、寝る前の15分、20分程度の積み重ねで進めてました。

前回記事(12/1)の状態がこれ。今は頭部をいじってます。


こいつを進めてまして、途中経過でこんな感じでした。

前頭葉(?)のラインが変だったので、左右から少し削り込む形で、前から見て少し薄く丸みを持たせるようにペーパ掛け、頭頂部から前方へのラインも削り込みで処理。
ただ、それだけではどうもしっくりこなかったので、エポパテを前頭葉に盛って、全体のラインを再修正しています。
口(?)の上部は少し斜めに削り込んだあと、開口量を少し減らす目的で0.5mmプラ板を貼っています。
眼の上にもエポパテを少し盛って、眼が引っ込んだ感じになるように下ごしらえ。
レプラカーン、ズワァースと同じ手法を取りました。これをやるとかなり精悍なイメージになると思います。自分の中では旧キットAB作製時の必須工程だと思っています(設定画とは若干異なりますが)
顎はキットままだと太すぎるので左右から削り込み。事前にパテで裏打ちしてあります。

これに眼をプラ板で作って取り付け。形状は適当(汗)です。

キットから切り離した頬袋を少し後方にずらせた形で再構築しているので、これにより生じた左右の空洞を薄いプラ板で覆うのと同時に、先の顎の削り込みで消えた段差をこのプラ板の厚みで再生しています。
頭頂部、前頭葉も再度削り込みで形状出しを繰り返しました。

さらにペーパであっちを撫ぜ、こっちを削りしながら、全体を調整したのがこれです。

口元にはプラ棒で適当な箱を作り取り付けています。
トサカもいったん切り離した影響で、少し高さが足りないため、0.5mmプラ板で補ってます。

ビランビーの設定画の頭部アップです。

カッコいい!!! ただ、複雑な曲面で構成されてるのでなんとも解釈が難しいのですが...

で、今の状態がこれ。

だいぶ設定画のイメージが出てきたかなと。ただ、口元の箱は少しデカかったかな...(汗)

まだまだいじらないといけない所がありますが、まぁ、元のキットの頭部がこれですから、ご容赦を...(笑)

さすが最恐最悪のAB。
でも、このキットの頭部は三面図と比較するとかなり正確なんですよね。
拾い読みした情報では、キット設計時には透視図が無くて、三面図しかなかったとか(正確な情報かどうかは???ですが)。そうだとすると、当時のデザイナーさん、設計の方はものすごく苦労されたのではと思います。ビランビーの2次元の嘘を含めた複雑な曲面を、三面図だけでイメージするのは凄く困難だと思うので。


一応、何とか成りそうな気がしてきた頭部。

モチベーションが上がってきたので、胴体にトライして行きます。


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