部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



昨日は夕方から飲み会だったので、案の定、夜のプラ作業は無し(汗)
当然予想される結果なので、代わりに、珍しく昼間から夕方にかけて、少し作業をしてました。

段取りとして、脚部のアタリをつけてから、スカートの最終位置(高さ)決定と腹部ディテールを作りたかったので、ものすごく簡易的ですが、脚と足を取り付けてみました。


脚部の長さは砂ザクと同じバランスを想定しているので、砂ザクと同じ箇所を切断。



中に脚の軸を通すため余計な内部のダボを削除します。



砂ザク、ザクキャノン作製の時には気が付かなかったのですが、足の甲の干渉部分を少し削り加工するだけで、足首の曲げられる範囲が広がります。
下の写真の向かって左が加工後、向かって右がノーマル時の傾け加減です。


微妙な差ですが、この角度が八の字立ちを決めるので、結構重要かと。
砂ザク&キャノンの時は気が付かなかったので、無理やり脚のフレアの外周を加工したりして対応していました。


両脚をつけるとこんな感じです。


脚の前面パーツが付いていなかったりしてまだまだ脚としては30%の出来ですが、スカートの位置決めのアタリをつけるのは十分かと。

スカートの長さはやはり少し詰めないと胴が長く見えますね。腹部のカット位置も大体想定できました。


こんな感じで、作り方としては、いつも現物合わせのカット&トライでバランスを決めていくので、各パーツを100%完成させてからではなく、50%程度(あるいはそれ以下)ででも組み合わせて、全体を見ながら、あとから各部をブラッシュアップさせていく手法が、私には合っているのかなと思っています。(スパイラル作製???)
この視点でネットのモデラーさんの作り方を見ていると、先にバランス設計をきちんとしてから、各部作製に入る手法のモデラーさんがいらっしゃいますが、これは正直尊敬です。全体設計後に詳細設計(作製)するには、まず全体を見通せる目が必要だと思うので。この方法だと、思い描いたものをちゃんと形にできる率がが高いだろうなと感じています。ウオータフォール的な作製方法は私には無理...(汗)

ウオータフォール作製か、スパイラル作製か...作製方法にも個性が出て面白いなと改めて思ってます。











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