部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



さて百式ですが、持ち帰り仕事の合間をぬいつつ少しだけ進められました。
全体色塗装前のベース塗装を済ませました。
今回は金色主体の全体色なので、ベース色は黒系。
いつもの白系のベース色と違ってメチャメチャ楽です。



ここまでは頭を使う事無く進められるのですが、問題は全身色の金色をどのように表現するのか。
シルバー+クリアイエローか、ゴールドか。ゴールドにしても各社あるゴールドのどれがあっている?
ゴールド基調の場合の最終仕上げのコートをどうする?ツヤ有り?半つや?ツヤ無し?

なかなか難しいです。
模型雑誌のムック本やネットをみても、各作品で表現方法がまさに十人十色さまざまで、一般化された手法はありません。

脳内で検討していてもらちがあかないので、とりあえず実験しました。
いきなりですがゴールド後のコートによる違いを見てみました。

いつもバランス検討に使用している我が家の”初代”SDストライクが題材。
GSIクレオスのゴールドの塗布後に、コート無し、ツヤコート、半つやコート、ツヤ無しコートを部分的に実施。



やはりコート無し、ツヤコートはテカッて、サイズバランスでSDには向かないように感じます。
ツヤ無しか半ツヤかなぁ。

さらにそもそも機体色がゴールドで良いのか?という疑問もあり、悩んでいます。
百式って機体色が金色って言われるけど、本当に金色なの?
FSSのナイトオブゴールドは文字通り”金色”の電気騎士なので、ゴールドでイメージがぴったりなのですが...百式もほんとうにそう?

ゴールドにクリアイエローをかけて、少し黄色に振ったほうが良いような気がします。
まぁこれはしばらく悩む事になりますね~。


悩んで手が止まりました-

で、昨夜、録画しておいた「NHKスペシャル マネー資本主義」の第1回目”暴走”はなぜ止められなかったのか ~アメリカ投資銀行の興亡~”を見ました(すごい遅い話題ですみません。汗)。

サブプライム・ローン問題、リーマンショックから端を発する今回の大不況。
一体何故始まったのか、そもそもサブプライム・ローン問題、リーマンショックってなんだったの?という、発端をそもそも正確に理解していない私には、その概要を俯瞰するのに非常に役に立ちました。
すでに事は30年前に仕込まれてしまっていた...というのは言いすぎでしょうか...ターニングポイントはあちこちにありながら、実は30年前の発端に全てのポイントがあるような気がしてなりません。30年来の幻想の経済かな...

NHKってこういう番組に金と力をかけて欲しいですねーニュースのメインの時間帯に草薙君の記者会見を追っかけてる場合ではないだろうに(独り言です)






(バナーはYFさんから頂いた物です)




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