無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然菜園3年目、夏野菜の自家採種の母本選抜&真夏の草マルチ

2013-08-10 22:54:00 | 自然菜園
本日、

久々の長期出張から帰宅しました。
風のうわさで、四国の方で最高気温40℃超えが観測されたようで、人だったら、瀕死の状態ですね。
長野市も35℃を超え、日中の野良仕事をあきらめ、朝夕のみがんばりました




月日の経つの早いもので、
先月指先ほどの成り立てのミニとうがんも握りこぶし程度にまでに、トウモロコシにからみつきながら生長していました。




ミニカボチャもトウモロコシの茂みの中で大きくなっていました。


トウモロコシも授粉が終わっていたようなので、まだ咲いている2本残して雄花を切り取ってしまいました。


今週からものすごい残暑です。

先週降った雨ですっかり伸びている土手草を刈って、すぐに熊手で集め、


草が枯れる前に、


キュウリなど根が浅い野菜や乾燥に弱い野菜の根元の草マルチにしてあげます。

30℃を超す猛暑は、野菜にとっても危険で、梅雨が明け雨が降らない今日、
へたな水やりよりも、周囲の草を刈って、集め、草マルチを厚くしてあげた方が、長期的に見ても短期的に見ても有効です。

特にこの畑は、今まで慣行農法、いわゆる農薬・化学肥料で栽培されてきたので、土が痩せ、生き物が乏しい環境でした。
そのような畑では、土の団粒化はあまり見られず、緑肥作物のライムギも50㎝程度しか育ちませんでした。

そのような非力な地力の初期の自然菜園では、土は乾きやすく、根は張りにくく、環境の激変に野菜が戸惑ってしまいへたすると枯れてしまうこともあります。

肥料や水も大切ですが、それ以上に根がしっかり張っていて、根が元気なことが一番大切です。
自然耕が盛んになり、地力が上がり、団粒構造が発達してこない内は、特に草を厚く敷いてあげ、更に補いとして米ぬかや水を必要な場合が出てきます。

あくまで、野菜の状態を見ながら、重ねていきます。




キャベツを育てている畝では、スギナの中にキャベツが育つ一風変わった状態でした。

キャベツは、地中海のアルカリ土壌が育ちやすく、酸性で生えやすいスギナの中でしっかり育っているのは興味深いです。

元々、スギナとドクダミが主で、酸性で痩せていた名残でしょうか?
それでも、草を刈って敷いたり、キャベツを春に植えてからお世話したからでしょうか?元気に美味しそうに玉になってくれました。

このようなキャベツから、来年自家採種したいものです。
キャベツ収穫後、茎はそのままにして春を待ちます。


イエローズッキーニ

青ナス

在来キュウリ

写真の野菜には、ピンクの毛糸が巻いてあります。
これは、数本ある株の中で特に育ちが良く、美味しかった樹を選び、その中で実をつけた野菜にタネを採るための印として付けました。

いわゆる自家採種ですが、ポイントは選抜したという点です。
つまり、実を大きくしてしまったものから自家採種するのではなく、耕しもせず、水もろくにもらえず、肥料も草と米ぬかだけで育った厳しい環境中に適応して野菜の中で、残したい母本を選んでからタネを採ります。

そうすることで、一層自分の自然菜園に合った在来野菜になってくれ、無農薬栽培がとてもしやすくなるから不思議です。
今年のような暑い異常気象にも負けず大きくなってくれた野菜たちに感謝して、残りの余生をタネに一心に専念してもらうべく草マルチを重ね、採種果以外の実をかき取り、備えました。

野菜の栽培そのものは今年が初めての菜園ですので、この菜園で初めて自家採種する野菜たちです。
霜が降りるまで、しっかり育ってほしいものです。



8月の自然菜園教室/strong>
明日は、
8/11(日)穂高養生園 自然菜園入門です。

8/17&18 シャロムヒュッテ あずみの自然農塾
8/25(日)Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース
訂正8/28(水)NHKカルチャー 自然菜園入門
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