無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

一富士、二鷹、三茄子のお話。

2009-01-03 11:44:11 | 日々の自然菜園
本日

今、お正月休みで静岡に来ています。

暖かい静岡で、富士山を見ながらブログの更新ってのは最高ですよ。

日本の故事に「一富士、二鷹、三茄子」とあります。

江戸時代まで、日本では言葉を巧みにつかい、風流な文化がありました。

いいサイトがあったのでご紹介します。「一富士、二鷹、三茄子」


・ 大願成就説
  日本一の山「富士山」、賢くて強い鳥「鷹」、大願を『成す』ということで「なす」
・ 徳川家康の好んだもの
  富士山、鷹狩り、初物のなす
・ 駿河の国の高いものの順
  富士山、愛鷹山(あしたかやま)、初物のなすの値段
・ 縁起のよいもの(こと)の語呂合わせ
  富士は無事、鷹は高い、なすは事を成す

☆なすは江戸時代に温室栽培されるようになったのですが、夏が旬のなすを冬につくるのは、相当な手間と労力がいったようです。初物のなすは当然値段が高く、庶民にとって初物のなすを食べることは夢のまた夢だったようです。 東京ガスホームページよりhttp://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/unchiku/290.html

ハウスでの促成栽培の走りは、茄子にあったようです。

「物事を成す」ことから、初茄子は、縁起のシンボル。初物を食べると寿命が延びると相成って、贈答品やご挨拶用に金銀糸目をつけず取引されていたようです。

当時は油紙や静岡の暖かい気候を利用して育てた初茄子。

全国的にも、茄子は様々な品種が在来で育てられています。

家で育てた事のある在来ナスだけでも
仙台長ナス・新潟の巾着ナス・長野の小布施ナス・京都の加茂ナス・大阪の泉州水ナス・福岡の博多長ナス・九州在来青ナス・イタリアのローサビアンカなど8種類はあります。

それぞれの地域風土に根付いている在来ナスは、枝ぶりも、実の形も、育ちやすい環境もそれぞれで、育てていてナスの本性が見えて面白いです。

それに、初年度育たなかった品種も自家採種を繰り返す事で、地域風土にも慣れてきて育てやすくなります。



コメント (4)
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