北村薫

北村薫　キタムラカオル

埼玉県出身。早稲田大学第一文学部卒。平成元年〈覆面作家〉として「空飛ぶ馬」でデビュー。同３年「夜の蝉」で日本推理作家協会賞受賞。殺人事件などの凶悪な犯罪を使わず、ミステリーを形成する、いわゆる「日常の謎」派を確立して、加納朋子らの後続の作家に多大な影響を与える。

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＃	作　品　名	形式
0182	夜の蝉	連作短編集
0187	空飛ぶ馬	連作短編集
0189	秋の花	長編
0193	六の宮の姫君	長編
0202	スキップ	長編
0206	覆面作家は二人いる	連作短編集
0207	覆面作家の愛の歌	連作短編集
0208	覆面作家の夢の家	連作短編集
0216	冬のオペラ	短編集
0249	水に眠る	短編集
0293	ターン	長編
0317	リセット	長編
0361	朝霧	連作短編集
0381	謎のギャラリー　謎の部屋	アンソロジー
0437	街の灯	連作短編集
0467	競作　五十円玉二十枚の謎	競作
0819	玻璃の天	連作短編集
0915	推理短編六花撰	アンソロジー
0991	鷺と雪	連作短編集
1668	紙魚家崩壊	短編集
1882	太宰治の辞書	短編集