教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと |
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読了日 | 2021/02/03 | |
著 者 | 澤村御影 | |
出版社 | KADOKAWA | |
形 態 | 文庫 | |
ページ数 | 285 | |
発行日 | 2019/11/25 | |
ISBN | 978-4-04-108733-6 |
リーズ第3作となった。今刊行されているすべてを持っているから、落ち着いてゆっくりと味わえる、と思っていたら、早くも第6作が出た。嬉しいと思う反面なかなか僕の思うようには世の中は進まないものだと感じている。
いやいやそうではないか、新刊が出ることは良いことなのだが、それが古書店に並ぶにはちょっと時間がかかるだろう。そうなるまで僕の手に入ることは難しい。中古であろうが古書であろうが、僕の経済事情はそう簡単ではないのだ。苦しいながらも何とか回っていたのは、やはり現役のサラリーマン時代で、どうなっていたのだろうと、今では時々思い出そうとするのだが、カミさんをちょろまかしたことしか覚えていないのだ。
そんなことをしていたから、今になって体の調子が思わしくないのか、一昨日(6月25日)朝食を食べた後、体がだるくて、配達の仕事を途中でやめた。
気象情報によれば翌日土曜日は晴れだというから、残りは明日(26日)にしようと横になった。
結局その25日金曜日は、朝食の他は何も口にせず、とても食べる気が起らなかったのだ。
と言ったところで、市役所から新型コロナウィルス用のワクチンの接種県が届いた。市役所では4月中に送ったというのだが、僕の所はカミさんの分だけ届いて、僕の分は無かったのだ。
市役所は間違えることはないだろうから、もしかしたら僕が間違えて捨ててしまったのか?まさかそんなこともないだろうが、とにかくもう一度送ってもらうよう頼んでおいたのだ。早速NETでワクチン接種のぺージを呼び出して予約をした。
一番近くの日が7月4日の日曜日で、午前11時を予約時刻とした。NETの予約はとても簡単で、集団接種はそれほど混雑してないのだろうか?年寄りの僕がそっちこっち出掛けるわけでもないが、それでもワクチン接種は新型コロナウィルス感染予防の役には立つのだろう。 接種が終わったら、その様子についてまたここに書こう。
うやら体調が平常に戻りつつあるようだ。と言ってもこのところは、寝不足が続いて体の調子があまり芳しくないのだが…。面白くもないテレビに見入って、夜更かしが続いているにもかかわらず、朝は通常のように、遅くも6時半には起きているから、朝食後少し横になることが多くなっている。
これでは大学を受けるどころの騒ぎではない。いや、出来ることならと言った条件付きだが、そして経済事情も許せば、いろいろと難しい条件が付きまとうが、大学の講義を受けてみたい、キャンバスの雰囲気を味わってみたいと思うが、まあ、思うのはタダだから、時々そんなことを考えるのだ。
高校時代の不勉強を忘れて、今更そんなことを考えたってどうにもならないのだが、歳をとったからこその憧れだ。だが、体力も気力もすでに底をついている。
6月27日現在、既に2052番目まで読んでいるのに、今回の投稿はやっと2025番目だ。記事を書きあぐねている。毎度の事ながら、読書記録への情熱も少し薄れているらしい。この記録を始めた頃の志と燃え立つようだった熱が少しでもいいから、戻ってくれないかと願う日々だ。
# | タイトル |
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第1章 | 不幸の手紙と呪いの暗号 |
第2章 | 鬼を祀る家 |
extra | それはかつての日の話 |
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