INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

ぐりーんぐりーん(24)

2014年09月30日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
福岡シティループバス ぐりーん」は、


9月28日が最後の運行でした。


最後の便に乗車した訳でもないのだが、いろいろ変遷したルートは最後はこんな感じでした。


このバス停は撤去しなくても、案内板として使えそうですが。


ついでに、「泉台・高尾地区ミニバス」の2回目の試行運行が9月24日から始まっています(期間は12月26日まで)。

今回は、起点が「愛の家車庫」から「にしてつストア到津」に変わり、新たに「右回り」「左回り」が設定されるなど、バージョンアップが図られている。

前回は乗車できなかったので、今回はぜひ乗ってみたいところ。
(つづく)
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2014年10月1日ダイヤ改正(2)

2014年09月27日 |   ┣ ダイヤ改正2014
(つづき)
9月末まで試行期間を延長して運行を続けてきた「橋本駅循環ミニバス」だったが、結局さらなる期間延長は行われず、運行終了とのこと。

目標には届いていないが、利用者は増加傾向にあるという話も聞いていたので残念。


継続運行を望んでいた方たちにとってはとてもお気の毒。

 
せっかく熱意があっても、コミュニティ単位での展開にはどうしても限界があるように思える。

 
採算が見込めそうな区間を取り込むとか、市の補助金により路線が維持されている壱岐丘中~金武営業所間も統合して一つの路線にするとか、もう少し違う角度からも枠組みを検討できるようにすれば、3度目の試行運行の芽もあると思うのですが。

また、直方遠賀川駅を結ぶ「66番」「68番」の鞍手町内のルートが、鞍手町の市街地(中本町)や公共施設を通るように変更となる。

決して多くはない交通資源をどうにか結びつけて、公共交通同士の連携を図ろうとする町の姿勢は評価できると思う。

この流れで行けば、遠賀川に建設中の橋が完成すれば、「すまいるバス」みやわか線(宮田~鞍手駅)が、鞍手駅から香月営業所まで延長…なんてことももしかしたら有り得るかもしれない(期待も込めて)。
(つづく)
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近い遺産(86)

2014年09月25日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
浮羽支線の方向幕。


9月23日、ミリカローデン那珂川で行われた「バスの日」記念イベントの会場の一室にあったもの。


同じ部屋にはこんなものも。

幸い(?)、この手のものに対する収集欲はないので、見るだけで十分(笑)。

その他、特に「近い遺産」ではありませんが、会場の様子の一部です。









来年、子供たちは一緒に来てくれるでしょうか…。
(つづく)
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素顔のままで(38)

2014年09月19日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
福岡県うきは市の「学校前」バス停。

 
まさに学校前。
学校の名は御幸小学校。

日本に数ある学校の中でもっとも著名な学校なので、敢えて固有名詞を付けるまでもないという理由で単に「学校前」という名称になっている…という訳ではない。

公園前」「農協前」「警察署前」「老人ホーム前」でも同様のことを書いたが、西鉄のサイトで検索すると、「学校前」という名のバス停は、全部で3つある(西鉄電車には「学校前」駅もありますが)。
ここ以外の、久山町の「学校前」と、筑紫野市の「学校前」は過去に取り上げているので、ぜひご参照ください。

  
浮羽支線「妹川線」の停留所だが(「浮羽発着所」から来ると「学校前」はの次)、


間もなくその役割を終える
(つづく)
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チラシのオモテ(98)

2014年09月13日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
こんな路線が運行されていたこともありました。
今からちょうど4年前のことです。

お買いものバス」が一時期ブームのようになり、いろんな路線試行的に設定されたが、新たな“鉱脈”を掘り当てるまでには至らなかったもよう。

でも、下原行きの一部を大蔵新宮緑ケ浜まで延ばすというのは、今後あり得ない話ではないと思います。
(つづく)
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続・ひっそりと(39)

2014年09月11日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
一日一本だけの「土井営業所」行きが停車。


ここは福岡市東区「舞松原」バス停の「73番」用の乗り場。


反対側は「流通センター、博多駅方面」とあり、なんだかたくさんやってきそうな気配もあるが、


こちらも一日一本だけ(ただし、こちらは土曜日も運行あり)。


バスや人の流れは「舞松原」の交差点から東方向(八田団地、八田遊園地方面)が優勢であり、


バス停前にあったスーパーも、八田団地方向に移転して久しい。


こちらは「舞松原」交差点を千早駅方向に進んだところにある、本数が多いほうの「舞松原」。

「舞松原」の交差点やバス停は、町名としての「舞松原」の南端、JR香椎線の「舞松原」駅はその東端にあり、全く別の場所に位置している。

舞松原の住宅地を走る「舞松原コミュニティバス」的なものも、成立の余地はあると思うのだが、美和台ほどバス空白地帯が広くないし、また、周囲にJR駅が複数あることもあり、なかなか難しいでしょうか。

10月以降、「橋本駅循環ミニバス」はどうなるでしょうか。
おそらく10月1日には、福岡市内でもダイヤ改正が行われるのではないかと思われる(特に根拠はありませんが)。

先日、「区2番」(くのにばん)寺塚経由に変更になる夢を見たのですが、何かの前兆でしょうか??(笑)
(つづく)
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どうでもいいですよ(59)

2014年09月09日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡県筑紫野市の「筑紫」バス停。


長崎街道薩摩街道が出会う「筑紫」交差点そばのバス停であり、かつての交通の要衝だが、


現在のバス路線は、筑紫駅西口と筑紫野ニュータウンを結ぶ「17番」のみ。


両方向まとめて一つの標柱。


標柱がある側に停車するバスは、全て次で終点であるのに対し、反対側には筑紫野ニュータウン方面行きが停車し、また、病院もあったりして、「バス待ち」のニーズは反対側のほうが高そうだが、なぜか反対側には標柱が設置されないまま。

近くに「筑紫」駅があって、この付近の地名もたしかに「筑紫」なのだが、旧「筑紫」郡は筑紫野市大野城市春日市太宰府市那珂川町の広範にわたり、その「筑紫」の現在の中心がここかといえばそうではない感じ。

非常にどうでもいい話だが、「筑紫」のように、広範囲を示す地名がピンポイントの地名としても使われる場合、対外的なイメージの点で“ハンディ”があるなぁということをたまに考える。

現在の遠賀郡を構成する各町のうち、「水巻」「芦屋」「岡垣」は、それぞれに対してイメージを抱くことができるのだが、「遠賀」については他の3つの町と比べてイメージがややぼんやりしてしまう(←あくまで個人の感想です)。

旧浮羽郡の「吉井」「田主丸」に対する「浮羽」とか、現在の朝倉市を構成する「甘木」「杷木」に対する「朝倉」も同様。

ちなみに、「朝倉」に関しては、インターチェンジの名称が合併前の地名をベースにしているため(西から「甘木」「朝倉」「杷木」という並び)、現在の「朝倉市」の中心ではないところに「朝倉」インターがあるという状態になっている。
実態に合わせるならば、「朝倉甘木」「朝倉比良松」「朝倉杷木」…とかになるのかもしれないが、今さら変えてもややこしいだけでしょうか。
(つづく)
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近い遺産(85)

2014年09月06日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
「杷木」の右に、


長い空白があって、


さらに空白があって「方面」。


ここは、うきは市の「浮羽発着所」バス停。

一つ目の空白には、「高速 福岡空港 天神 博多駅」が、
二つ目の空白には、「日田・高塚」が、それぞれ隠れており、「IIK」の低下を物語っている。


両方向に向かうバスが敷地に入ってきて、両面の乗り場に停車するパターンで、杷木、吉井営業所、甘木バスセンターなど、この付近の「ターミナル」は全て同じ構造。
この写真では、右側が杷木方面(東行き)の乗り場。


左側には、吉井、久留米方面と、


浮羽支線(妹川線、田篭線、小塩線)の乗り場(ただし、この時刻表に出てくる本宮行きと杷木行きは反対側に停車)。


ただし、お伝えしている通り、このうち妹川線と小塩線は今月末をもって廃止となる。


該当するのは下の2つ。


路線図の下に見え隠れする、手書きの「フリーバス区間」の文字。
この下には、旧タイプの路線図があり。


浮羽支線の2つがなくなると、浮羽~杷木間の“局所的高頻度運行”もなくなると思われる。

小石原線の一部を杷木から浮羽まで延ばすとか、「20番」を浮羽から杷木まで再び延長するなどして、浮羽~杷木間の本数がこれ以上減らないことを期待したいのだが、どうなるでしょうか。


なお、18歳未満でもバスに乗ることはできます。
(つづく)
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お役所前の風景(123)

2014年09月05日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
「天神・福岡市役所前」バス停。


「福岡オープントップバス」の起点。

天神のバス乗り場の中で、停車するバスが極めて少ない「18C乗り場」よりもさらに便数は少ない。
さらに、悪天候時には運行見合わせという、南の島の大王的な対応。


市役所の庁舎の真ん前に停車。

市役所最寄りの路線バスのバス停としては「市役所北口・アクロス福岡前」があるが、「天神福ビル前」や「天神コア前」なども市役所には十分に近い…ということは以前の記事でも書きました。


これがアクロス福岡。
ここに昔は福岡県庁がありました。

このバス停がある市役所と天神中央公園の間の道路(市道天神1号線)には、現在、一般の路線バスは走っていない。

例えば、天神北ランプから天神に入ってくる路線(例えば「503番」や「302番」の一部など)が、この道路を使ってループ運行を行えば、もっと効率の良い運行が行えるのでは?などとも考える。
ただ、警察や市などとの絡みもあって、この道路にバスを通すこと自体が認られないのかもしれない(このあたりのことは全て想像です)。

将来的には、この道路の現在の南端である国体道路の「天神南駅」交差点から、渡辺通りの「新川橋」交差点に道路が抜ける計画になっており、その頃には、高速バスも含め、バスの動線が大きく変わるのかもしれない。

廃止になる「ぐりーん」と同じく、「福岡オープントップバス」にもいまいち興味がわかず、ずいぶん前に撮った「天神・福岡市役所前」の写真も、記事にしないままずっと残っていたので、この機会に放出。


(つづく)
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シューテングスター(105)

2014年09月03日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡県うきは市の「笹尾」バス停。


浮羽支線のうち「妹川線」の「狭義の終点」。

  
美しい農村風景。

 
かつてはこの先、合瀬耳納峠を越えて八女市(星野村)の「十篭」まで路線がつながっていたという話も聞くが、詳しいことはよく知りません。


「浮羽発着所」、及び、そこから筑後川を渡って「杷木」までの路線(かつては「上吉井」行きもあったと思います)が運行されてきたが、


残念ながら今月末で廃止となる
運転手さんも、この十年で利用者がかなり減ったことを実感されていたとのこと。

今年の夏は、なぜか浮羽を訪れる機会が多くあったのだが、呼ばれていたのかもしれない(←偶然だとはわかったうえで、ちょっと神秘的に書いてみたかっただけです(笑))。


それにしても残念。
(つづく)
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ぐりーんぐりーん(23)

2014年09月02日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
…だそうです。

「ぐりーん」運行開始前から、観光客向けの路線バスについて提案したりもしてきたので、当初はそこそこ思い入れもあったのだが、平日の運行がなくなり、個人的に目にする機会が格段に減ったこともあって、正直なところ、関心は薄れていた(かといって、代わりに「福岡オープントップバス」に興味がわくこともなかったのですが)。

運行開始から6年が経ち、「福岡オープントップバス」もそこそこ定着し、また、市長選などもあったりすることから、このあたりで一区切りという感じだろうか。

というわけで、2年以上ぶりとなる「ぐりーんぐりーん」も、今回で最終回かもしれません。
(つづく)
コメント (4)
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