INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

LED REAL(108)

2018年11月29日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)
「66番」。

“若久通り”は、“みやけ通り”などとともに2009年に付いた愛称で、表示されている地名でいくと、「(博多駅→)百年橋通→日赤前→野間四角→若久通り→国立福岡病院」というルート。

「66番」は、国立福岡病院に乗り入れる唯一の路線。
…ではあるものの、国立福岡病院に行かない「66番」もあるため、利用者が“国立福岡病院に行きたかったら66番!”という「割り切り」「単純化」ができないのが難点といえば難点。

同じエリア「九州がんセンター」についても同じ感じでしょうか。

このように、行先番号が行先番号としていまいち機能していないケースは、「32番と33番と34番の問題」「70番と72番の問題」をはじめとして、過去にも数多く取り上げています。

「66番」はもともと、国立福岡病院に行かないほう(那珂川営業所発着)がメインで、過去には桧原営業所行きもあった。

2010年春のダイヤ改正で、朝夕のみの運行に大減便となり影が薄くなっていたが、2017年春に国立福岡病院行きができ日中も運行するようになってやや息を吹き返したカタチ。

国立福岡病院に乗り入れる路線の都心側の起点が天神ではなく博多駅であるのは、天神方面については西鉄天神大牟田線からの乗り換えが可能だという想定があるから…なのかはわからないが、もしそうであるならば、「66番」には西鉄高宮駅東口を複乗させてほしいところ。

そうすることで、「66番」という番号はより独自性が増し、行先番号としての機能も少しは高まる気がします。
(つづく)

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2018年12月1日ダイヤ改正(1)

2018年11月23日 |   ┣ ダイヤ改正2018

12月1日より、主に外国人観光客を対象とした「KOKURA LOOP BUS」が3ヶ月間の試行運行を開始。

計画自体は、少し前に明らかになっていましたが、結局、画像のようなルートに決定。

事業主体は西鉄ではなく国交省とのことだが、ICカードは利用可能。

運賃は100円均一で、概ね30分間隔で運行される。

かつて「小倉駅~魚町~西小倉駅前~小倉城~厚生年金会館~大手町~小倉北区役所前~紫川鉄の橋~平和通~小倉駅」を結んでいた「小倉都心周遊バス」について書いた記事で、

“「小倉都心周遊バス」は、「福岡都心100円循環バス」と同様、運賃は100円均一である。
ただ、福岡の100円運賃エリアは、「天神~蔵本・呉服町~博多駅~渡辺通一丁目~天神」で囲まれたエリアならどこで乗ってどこで降りても100円であるのに対し、小倉都心部の100円エリアのほうはあくまで「駅から100円駅まで100円」の一環なので、例えば「紺屋町~小倉駅バスセンター~砂津」のように、エリア内であっても小倉駅地区をまたいでしまうと100円では行けない(180円かかる)という違いがある。
このことが「小倉都心周遊バス」のルート設定にも「制約」を与えているのではないかという気がしている。
この「制約」がなければ(=福岡都心のように駅に関係なくエリア全体を100円にすれば)、砂津、(旧)堺町公園、中津口、(旧)萩崎町、香春口あたりまで取り込んだ、もっとダイナミックな100円循環バスのルート設定が可能となり、モノレールの東側のバス需要を喚起できたのでは?などと思うのだが、「今さら」なのだろうか…”


と書いていたのだが、今回、この問題がクリアされている点は大いに評価できると思う。

ただ、それだったら、小倉駅の北側(あるあるcity、ミクニワールドスタジアムなど)にも足を延ばしてほしかった気も。

三萩野交差点~中津口交差点間には、約9年ぶりにバスが通ることになる。

これにより、小倉都心部に存在している比較的大きなバス空白地帯が、2分割されることになる(片方向のみの運行なので、完全に切り離されてはいない感もありますが)。

そういえば、「小倉都心周遊バス」よりもさらに前、昭和の時代には、「砂津~小倉駅~三萩野~美萩野学園~黒原一丁目~広寿山~営団入口~砂津」を結ぶ「東部循環」というのもありましたっけ。
(つづく)

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もっと愛をください(53)

2018年11月20日 |    ┣ 愛をください

(つづき)
 「愛をください(41)」で取り上げた一羽目の鶯に引き続き、福岡県内陸部を飛び回る二羽目の鶯。

「うぐいす台入口」。


鶯は福岡の県鳥で、那珂川市の鳥はカワセミ
ちなみに、県の花は、県の木はつつじで、那珂川市の木はミリカ
このバス停と那珂川市は関係ありませんが。


田園風景電柱巻き付けバス停

たとえ福岡市内であっても、郊外部のバス停はいずれ全部こんな感じになってしまうかもしれません。

都心部にロープウェイを!とかお気楽なことを言ってる間に(笑)。
(つづく)

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LEDであそぼう(25)

2018年11月15日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)
ここ最近、心ときめくような新路線の話題が少ないので。


53番


23C


411番


270番
(つづく)

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タイムリーヒット(76)

2018年11月08日 |   ┣ タイムリーヒット

(つづき)
紅葉の季節、ということでメープルライナーのバス停。

 
「大聖院」。

 
もみじもかえでも、英語ではメープルらしいです。
(つづく)

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Day Tripper(37)

2018年11月07日 |   ┣ Day Tripper

(つづき)
「東洋団地入口」。


ORIENTAL HOUSING ESTATE ENTRANCE…、とは書いていません。


西鉄後藤寺とめんべい添田町工場を結ぶ「10番」のルート、オークホール経由も健在。
ただ現在は、奥谷にも彦山駅にも豊前坊にも行くことはできません。


田川市~川崎町~添田町をつなぐ “幹線”として一応生き残ってはいるものの、福岡市に隣接する久山町でさえも西鉄バスが撤退してしまう(来年春予定。長谷橋~トリアスは残るようですが)という昨今、いつまで持ちこたえられるでしょうか。

あ、この話はどうなったんですかね??
(つづく)

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