INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

年の瀬の西鉄香椎2021

2021年12月19日 |    ┣ ○○の西鉄香椎

(つづき)

桜の季節以来の西鉄香椎駅前。

 

  

乗り入れる路線のラインナップに大きな変化がないまま、本数は少しずつ減少。

 

 

全便がここ始発なのにバスナビのモニターがあるというちぐはぐさも相変わらず。

バスナビが不要だということではなく、西鉄香椎を跨いで運行するような、バスナビの存在意義が発揮できる路線を期待。

 

西鉄香椎“行き”のバスが走っていた道路と、

 

西鉄香椎“発”のバスが走っていた道路。

 

いずれも現在はバス通りではないが、周囲の広い道路をバスが走るのが当たり前になると、元々のバス通りの狭さが際立つ相対性理論。

 

「西鉄香椎」の一つ隣り、「香椎花園前」駅を降りてすぐのところにある遊園地「かしいかえん」は、今月30日をもってついに閉園となってしまうが、閉園の翌日から駅名が変わるという話は今のところなし。

「スペースワールド」駅もそのままだし、「試験場前」駅もさらにもっとそのままなので、「香椎花園前」駅もずっとそのままでよいと思います。

 

23番」が香椎花園に行かなくなった2019年春から運行中の「無番 千早駅~香椎花園」はどうなるでしょうか。

もともと遊園地の利用者がターゲットではないので特に変化はないのかもしれないが、現在の“申し訳程度に走らせてます”感が非常にもったいないので、香住ヶ丘地区と香椎浜をつなぐ件はぜひ実現させていただきたい。

ついでに、「無番」は「5番」に変更で(現行、千早駅に乗り入れるバスが「1」「2」「3」「4」「無番」なので)。

(つづく)

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LED REAL(128)

2021年12月12日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)

「快速200番」博多駅行き。

ここは野芥駅、ココアのケーキではありません

 

2012年春までは「野芥一丁目」という名称で、改称は地下鉄開業から7年後でした。

なお、「野芥一丁目」より前は「農協前」という名のバス停でした。

 

ちなみに「別府二丁目」が「別府駅前」になったのは駅ができてから9年後、「諸岡団地」が「笹原駅入口」になったのは駅ができてから19年後

 

西鉄は他社の駅には厳しいという見方もできる一方で、「平尾」が「西鉄平尾駅」になったのは駅ができてから約80年後だったりします。

「貝塚」「名島」「香椎」なんかも、「~駅入口」に改称するタイミングがこれまであったと思うのですが、特にそういうことは行われないまま時間が経過。

西鉄バスのプライドみたいなものが表れているとも言えるので、特に改称したほうがいいと言いたい訳ではありません。

同じ新聞社と放送局でも、朝日新聞とKBC、毎日新聞とRKBでは関係性が微妙に異なるのにもどこか似ている感じ。

 

現在建設中の雑餉隈春日原間の新駅が開業したら、「雑餉隈車庫(旧雑餉隈営業所)」はさすがに名称変更になるでしょうか。

今回も駅名の公募にいくつか応募しましたが、発表後にまた答え合わせを行いたいと思います(笑)。

 

200番」の登場は「201204番」よりも後、という件については過去の記事で説明しています。

 

来年度、地下鉄七隈線が博多まで延伸されたら、この「200番」、そして「17番」なども大きな影響を受けそう。

七隈線開業時のように、真っ向勝負を挑む余力はもうなさそうなので、あとは、駅までの“フィーダー路線”の充実がどれくらい図られるのか、そしてそれがちゃんと定着するのかに注目。

(つづく)

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