この驚きをどう表現して良いものか・・中継を見ていてあんなにびっくりしたのは初めてです。
羽生ー丸山戦は角換わりの定跡形で、アマチュアの方にはあまりなじみがないと思いますが自分には大いに関心があり、興味深く見ていました。難しい終盤が続くのでただ見ているというわけにもいかずあれこれ読みながらの観戦です。おかげで他の仕事はいまいちはかどりません(笑)
延々と分からない局面が続き、ようやくはっきりしたかなと思ったその矢先。突然丸山投了と出て、本当に画面の前で絶叫してしまいました。
記事によれば前局の深浦戦も大逆転ということでしたが、あのときは見ていてそれほどのインパクトは受けませんでした。でも昨日は本当に本当にびっくりしました。神懸かっているとしか思えません。
内容的にも本当に見ごたえ十分の一局でしたが、この結末は・・。観戦している自分の考えがどの程度正しかったか、後日記事で検証してみようと思います。
A級の深浦ー谷川戦も終盤の詰む・詰まないが難しく面白かったですね。こういうのを観戦する場合は、アマチュアのほうが強いんだろうなあとしみじみ。僕は詰将棋のソフトを入れてないので(笑)
それにしても、羽生玉と谷川玉の詰み筋を同時に家で考えているとは、何とぜいたくな過ごし方なんでしょう。便利な世の中になったものですね。
C2は全体的に、ベテラン健在を思わせる結果でしたね。若手の厳しい表情が多い一日でした。やっぱりプロの世界は簡単にはいきません。
中継は楽しいです。画面から刺激と衝撃を受けて、今日も一日しっかり勉強します。
羽生ー丸山戦は角換わりの定跡形で、アマチュアの方にはあまりなじみがないと思いますが自分には大いに関心があり、興味深く見ていました。難しい終盤が続くのでただ見ているというわけにもいかずあれこれ読みながらの観戦です。おかげで他の仕事はいまいちはかどりません(笑)
延々と分からない局面が続き、ようやくはっきりしたかなと思ったその矢先。突然丸山投了と出て、本当に画面の前で絶叫してしまいました。
記事によれば前局の深浦戦も大逆転ということでしたが、あのときは見ていてそれほどのインパクトは受けませんでした。でも昨日は本当に本当にびっくりしました。神懸かっているとしか思えません。
内容的にも本当に見ごたえ十分の一局でしたが、この結末は・・。観戦している自分の考えがどの程度正しかったか、後日記事で検証してみようと思います。
A級の深浦ー谷川戦も終盤の詰む・詰まないが難しく面白かったですね。こういうのを観戦する場合は、アマチュアのほうが強いんだろうなあとしみじみ。僕は詰将棋のソフトを入れてないので(笑)
それにしても、羽生玉と谷川玉の詰み筋を同時に家で考えているとは、何とぜいたくな過ごし方なんでしょう。便利な世の中になったものですね。
C2は全体的に、ベテラン健在を思わせる結果でしたね。若手の厳しい表情が多い一日でした。やっぱりプロの世界は簡単にはいきません。
中継は楽しいです。画面から刺激と衝撃を受けて、今日も一日しっかり勉強します。
この将棋、何故丸山九段が2六飛ではなく、2九飛を選んだか。多分後手2二桂以下の進行に試してみたい手順があったのではないでしょうか。
まさか2六飛が先手不利の結論は出ていないでしょうから。
で、先手6九飛以下ですが、先手4三歩成に対する4三同金は形こそ違え渡辺竜王の反省するところに起因があったのでしょうか。問題はそのあと、先手4四歩に後手同金とせずに3四金と3筋の歩を取ったのが丸山九段の研究をはずした手なんでしょうか。再び4三歩成が入り結局後手の金の位置が違うことで寄せの構図が変わってしまった。
いやしかし、羽生名人の土壇場での7三角がまさに羽生マジックの究極の技でしたね。流石の千駄ヶ谷の受け師も誤まらせるなんて。これまた勝又教授の「終盤の大逆転」の題材になりそうですね。
序盤・中盤・終盤と完璧なミスの無い勝ち方をする。 好調時の羽生名人は他の棋士と駒1枚違うんだと思う。
じゃないと、史上最高の生涯勝率は保てないし、30後半でタイトルも70以上獲れてないでしょう。
羽生名人の場合、やや不調の時でもこうやって逆転勝ちできるのが他の棋士と決定的に違うところですよね。
逆に羽生名人が逆転負けする事は極端に少ない。
勝ちはしましたが、羽生名人はやや不調ではないでしょうか。王座戦あたりで、調子戻してくるんじゃないかと思ってます。
それにしても勝負術に長けてますよね。
負けずに新人王戦 頑張ってください。
いい情報、有難うございます。後手をもって同形に進めたことがないので、2九飛型の実戦経験がありませんでした。
しかし、情勢がそういうことなら、これは一大事。
勉強しなおします。