夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

群馬県の旅8帰途につく

2019年10月10日 | 旅行
群馬県、東吾妻町の高橋農園さんで楽しんだ
ぶどう狩りの旅も終盤です。
薬師温泉からの帰り道、国道406号線を走り
雨がポツリときましたが、車を止めてコスモスが
見事な秋の田園風景を楽しみました。

黄色い色は稲刈りが終わっていない。かなりの
田んぼが耕作放置となっている。
 
近隣に住む人たちは耕作放置田んぼを荒れさせ
ないように、花の咲く植物を植えているようです。

道端に咲く野菊
伊藤左千夫の「野菊の墓」
15歳の少年政夫と2歳年上の民子が摘んだ野菊はこの花か?
 
さて、高橋農園んさんに戻り、帰る前にぶどう畑の
裏手にある高橋家のお墓にお参りしました。Sさんが
「お世話になったご先祖様にお参りしたい」ということで
みんなでお墓まいり。写真大ボケになってしまった。
お墓はすぐ裏手にあるので、いつでも新鮮な花と線香が
手向けられるので便利(?)です。

お墓から道路(国道406)を挟んだお向かいから
なにやらガーガー音がする。見てみたら稲刈りの真っ最中。
 
私たちが温泉を楽しんでいた間、高橋農園のご主人が
稲刈りに精を出していました。みんなで見に行く。
今は稲刈りもコンバインで刈り取ります
小型コンバインを止めてもらって、
 
コンバインのなかの仕組みを見学。
刈り取った稲はベルトで運ばれ、に選別される。
選別された籾は横の白い袋に入ります。
 
みんなでワイワイガヤガヤとコンバインの
仕事ぶりを見て、稲刈り仕事の邪魔をして
しまいました。採れたての籾↓

コンバイはまたお仕事に向かいます。稲刈りで
カットされた稲藁は後ろから吐き出されます。

目の前にあるぶどう畑の看板を見て

そういえばもう一つのぶどう狩りの看板
「マンズレインカット方式」と書いてあった
マンズレインカットってなんぞや?とネットで
調べたら、雨除け栽培システムと出ていました。

ワイン会社のマンズワインがワイン用に栽培収穫
する垣根方式のぶどうに雨がかからないように開発
したもので、ぶどうの実に雨がかかると割れが
出たり腐りがでる。雨除けをすればそのような
事がなくなり、実を長く木に生らせておける。
それによりぶどうの実の糖度が上がるとの事。

マンズレインカット方式を採用している
高橋農園さんのぶどうは甘いという事です。

さて、高橋農園さんの家の前にあるバスの時刻表は
下り、浅間隠温泉郷行(薬師温泉)は1日5本しかない。
乗る人がいるのかな?バス代もかなり高いと聞いた。
 
高橋農園さんで採れた野菜のお土産を頂いて
帰る前に記念写真を写しました。

「お世話になりました」と
4時過ぎに高橋農園さん出発。
途中サービスエリアでトイレ休憩

無事、家に着いたのは8時半頃でした。
一泊二日のぶどう狩りの旅、楽しかったです。

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