地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「牡蠣食えば 鐘が鳴るなり 善光寺」

2020-10-29 | Weblog

10月29日(木)                  15/7℃


を代表する花の一つは、桜」(こすもす)・・・

 

 

「一生食うに困らないように!!」 
○○ちゃん、餅を背負いました
「誕生祝い」の “儀式” です

みんなで食事して、○○ちゃんの “儀式” はつつがなく・・・・
jiiji baaba が6度もの孫の「誕生祝い」に臨めたのは、ただただ、感謝するしかありません 


帰路、送りを辞して駅からバスで・・・・
・・・のつもりが善光寺表参道で見かけた “牡蠣焼き” の特設テントへちょっと立ち寄り 
東北復興支援イベントで、牡蠣は石巻からの直送とか

思いがけずに、大きな牡蠣焼きを楽しみました
そこで一句・・・
「牡蠣食えば 鐘が鳴るなり 善光寺」
勿論、元句は正岡子規の
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
・・・でした 
牡蠣も、柿も、を感じます

 

 


ここの歴史グループが計画しているの研修は、新型コロナ対応で、 “こぢんまり” と北国街道東脇往還松代道の「福島宿」(ふくじまじゅく)・・・

 

『雨降り街道』とも呼ばれた脇コースで、千曲川をこの宿の「布野の渡し」で渡河します
「布野の渡し」は、竜虎激突の川中島の戦いでも登場してきます 
  https://www.nagano-cvb.or.jp/furinkazan/shiseki/entry/000545.php.html

宿場の一角に残る福島城址・・・
この城も竜虎激突のゆかりで、武田方についた須田左衛門尉(兄、須田滿親は上杉方について越後へ移転)が築いた城で、僅か30年で廃城となったそうです
とにかく
北信濃の戦国は、『武田―上杉攻防』の歴史・・・・
その戦に翻弄されてきたのが、北信濃の武士団と農民 
家を焼かれ

田畑を荒らされ

命を奪われ

・・・ですから、やっぱり“徳川家康に麒麟!!” でしょうね 

コメント
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