地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

筋立ては面白いですが、ちょっと、現実離れし過ぎてません?!

2020-10-12 | Weblog

10月12日(月)                 26/16℃

 


苔のむすまで・・・
「君が代」でうたわれます
さざれ石(細石)が大きくなって、苔が生えてくるまで、末永くと 

 

半世紀ほど前に、今の地に越してきたわが家・・・

父は多くの「石」を旧宅から運んできています
・・・ということで、かなりの歳月が経っているわが家の庭の石 

苔もむすというわけです

↓ 「氏神さま」ですから、これは古い・・・

↓ これも「石灯籠」で古い・・・

↓ 苔はjiiji の ”お気に入り” です

 ↓  枯れた梅の古木にも苔がむしてます

よく聞かれる、「こけおどし」・・・
その「こけ」はじゃないですよね
虚仮威し(こけおどし) 
――愚か者を感心させる程度のあさはかな手段。また、見せかけはりっぱだが、中身のないこと。また、そのさま。

 


『麒麟がくる』の10月11日は、「宗久の約束」でした
麒麟がやってくるのは
◆ 足利義昭の下にか?
◆ 織田信長の下にか?
「大きな国」(戦争のない社会)をつくる人の下に、麒麟はやってくる 
光秀の、人物評価はどう下りますか?!

 

ところで
尾野真千子さん演じる「伊呂波太夫(いろはだゆう)」ってどんな存在?!
「駒」(門脇麦さん)は架空の人物ですが、「伊呂波太夫」も同じく架空人物なんですね
ドラマですから架空の登場はいいんですが、その二人が、関白近衛前久や織田信長・帰蝶や今井宗久や明智光秀らと深く関わりながら「戦国の歴史」を織りなしていく・・・
筋立ては面白いですが、ちょっと、現実離れし過ぎてません 

 

 


心配された台風12号は、日本列島を前にしてブーメラン転回・・・・
ホッとしました
昨年10月は、台風19号で「記録的な大雨」 
長野市長沼地区の千曲川堤防が決壊しています
あの悪夢が、まだ解消されていません!!

 

・・・・というのも
決壊部分は、「完成堤防」にさらに盛り足して桜の木も植えた “安心・安全” の堤防だったからです

 

《千曲川決壊1年の教訓・なぜ「完成堤防」は決壊したのか 「さらに強化」のはずが》    (10月11日SBC信越放送)
「・・・「桜づつみ」として住民に親しまれていたこの堤防は、100年に一度の大雨に対応する「完成堤防」として整備が完了し、さらに、幅10メートル以上の土を盛り足して強化されていたものだ。国は決壊の原因を溢れた川の水が堤防を削る「越水」と結論付けたが、住民たちは納得できないでいる」

 

この時、千曲川での「越水」は多くのか所でおこっています
なぜ長沼穂保だけが決壊?!

その答えが出されていません

コメント
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