地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「メルケルおばさん」・・・

2020-10-03 | Weblog

10月3日(土)                     23/14℃


わが家は、今週、「ごみ当番」でした
「可燃ごみ」が2回
「不燃ごみ」が1回(毎週ローテーションで「紙」「ビン」「缶」と変わる)
集積所はハウス式で、鍵の開閉やハウスの掃除が主な任務です

何のルール違反も、トラブルもなく隣家にバトンタッチ・・・
粛々と続いていく「ごみ当番」、これこそ「共助」ですね 

 


どんな人かは知りませんが、この首相には、なぜか親しみが湧いてきます
jiiji より若い女性に恐縮ですが、「ドイツのお母さん」を超えイメージは親しみを込めて「メルケルおばさん」・・・・
なんと、2005年からドイツ初の女性首相を努めています
超・長期政権です
ヨーロッパ政治の要!
「安心」「安定」を覚えます 

↓ 毎日新聞次のように連載しています

《東西ドイツ統一30年/上 サウナから西独へ直行 35歳、若き日の脱出》
《東西ドイツ統一30年/中 東独で磨いた「嗅覚」 世論の変化察し即決断》

《東西ドイツ統一30年/下 思考、柔らかい軸 コロナ禍 EU共債容認》  (10月2日)
「・・・「彼女には際立ったイデオロギーはありません。その思考はプロテスタント、あるいは(物理学者としての)自然科学的な発想から来るものです」。メルケルが政治の道を歩み始めた際、最初に所属した東独市民運動「民主的出発(DA)」の創設者の一人、エアハルト・ノイベルト(80)はそう語る」

 

そして、彼女を政界に導いたのは当時のコール首相・・・
 

《コロナ危機で再注目! ドイツの「お母ちゃん」 アンゲラ·メルケル首相 徹底解剖》   (6月16日News Digest)
「・・・東ドイツ出身、女性政治家、しかも若い……。コールはアンゲラのことを、再統一後のドイツにふさわしいマスコットと考えたのか、それとも政治家としての才覚を見抜いていたのだろうか。少なくとも世間一般には、前者だと受け止められていた」


2021年秋の首相退任を宣言しているメルケルさん・・・
 ヨーロッパ政治の要を失って、プーチンさんと、ロシアのウエイトが大きくなるのは気がかりです

(ロシア国旗)

 


ビッグニュース  
アメリカでは、ついにトランプ大統領までもが新型コロナに感染!!
衝撃的です
大統領選にも影響するでしょうね

《コロナ「終わり見えた」発言の矢先 米大統領選に痛手》   (10月2日朝日新聞デジタル)
「・・・ホワイトハウスで療養を続けるとしているが、トランプ氏がこれまで新型コロナの過小評価を繰り返してきただけに、大統領選に向けた痛手となる可能性がある」

 

早く交代してほしいとはいえ、大統領は、強いアメリカのシンボルです
一日も早い回復を願います

 


新型コロナの影響は大きいですね
『麒麟がくる』も、ズタズタ 
ここのところ、16.314.613.413.112.9と視聴率が下がり続けています
あれだけ中断したりすれば、ファンの気も削がれます
ましてや、舞台は足利将軍家内紛のこと・・・
関心が薄い「歴史」どころーーですね

それに
本木道三の死でドラマの《核》が失われたままです
長谷川光秀は、歴史上はあくまで脇役ですし
染谷信長は、やっぱりオーラ不足な気がします
いい盛り上がりだったのに残念!!

 

コメント
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