地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

郷土史で知り合ったKさんは、自分たちが歩んできた「昭和」を、書いて残そうと “投稿型” の共同自費出版を呼びかけています

2020-10-15 | Weblog

10月15日(木)                  16/11℃

 

4:30 
室温20.2℃・・・
今日の最低気温は11℃ですから、外はかなり寒いでしょう

で、今日は「きのこの日」
椎茸などの消費PRで制定されたもののようです
山のきのこは、もう遅い!?
でも
一昨日の地元紙によれば南の方で「王様」が採れたとか・・・

「王様」は遅れているのかもしれません
まだ期待しましょう 

 

《ようやく・・・上伊那にマツタケの季節》   (10月14日信毎web)
「8月以降の雨不足などで不作となっているマツタケが、台風14号による大雨を境にようやく上伊那地域の店頭で並び始めた。伊那市ますみケ丘の農産物直売所「産直市場グリーンファーム」は13日、秋の味覚を待ちわびた来店客でにぎわった」

 

これは一昨年の、10月12日です

【上】マツタケ 【下】コムソウダケ

先週はアミタケとジコボウがかなり採れました
やはり、例年より遅い感じです
jiiji はもう山中を歩き回らないので、イッポンカンコウ(ウラベニホテイシメジ)やアカンボウ(サクラシメジ)の様子はわかりません
以前は、もっぱらイッポンカンコウやアカンボウ、ムラサキシメジ、クリタケなどが狙いでした 
アカンボウの群生は見事で、もう一度見たいですね~

 


郷土史で知り合ったKさんは、自分たちが歩んできた「昭和」を、書いて残そうと “投稿型” の共同自費出版を呼びかけています
曰く

――「私たちの両親、祖父母、そして私たち自身が生きてきた「昭和」は、日本の歴史を画す大変革のk時代でしたが、今や、平成の彼方にかすみ、先の大戦はおろか、戦後の混乱、高度経済成長について語る人すら、日々、少なくなっています。」

 

確かに・・・
昭和元年(1926)生れは94歳ですし
終戦の昭和20年(1945)生まれも、75歳になります 
“明治は遠くなりにけり” とよく言いましたが、すでに “昭和は遠くなりにけり” なのです

俳人中村草田男さんが「降る雪や 明治は遠くなりにけり」と詠んだのは、明治が終って20年ほど後・・・
今は

昭和が終って30数年です
Kさんの呼びかけに賛同して、「一口」乗らせていただくことにしました
もう60人ほどの賛同者をえられたそうです
記録なければ「歴史」なし!!
“投稿型” の共同自費出版は、 “ただの人” の民衆史です

 

昭和の時代は元年(1926)12月25日から64年(1989)1月7日までの、実質、約62年間・・・
戦争もですが、文化的にも「激変」の時代でしたね
その変化を、体験してきたのがわれら昭和人(しょうわびと) 
さて
何について触れたらいいでしょうか?

 


う~~n、きました 
新型コロナを乗り超えたとしても、その後には、厳しい「財政崩壊」がやってきそうです

 

《500億円の財源不足どうする 京都市、2年で破綻状態? 16日から市長総括質疑》   (10月13日毎日新聞)
「・・・最大の論点は、新型コロナウイルスの感染拡大で極めて厳しい状況に陥った市財政の在り方だ。市の試算で、2021年度に500億円もの財源不足が生じる見通しが判明。市は高齢者や福祉施策などで見直しを進めたい意向だが、市議会では市民サービスの低下につながるなどと批判も強い」

 


どこか削るしかないでしょう

 

コメント
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