10月22日(木) 18/11℃
昨日の散歩は隣りまちで、万歩計は「4476歩=3.4km」でした
目標の「63%」にしかすぎませんが、徳本上人の石碑に出会いました
細い道脇にその石碑はありましたが、突き当りには地区の公会堂があって、一角には「松源寺跡」の表示がありました
https://www.city.suzaka.nagano.jp/otakara/search/item.php?id=267
そこは松源寺の参道だったんですね
徳本上人は江戸時代中期の、浄土宗の念仏行者・・・
文化13年(1816)の春から秋にかけて信州全域をまわられ、各地に名号塔を残されています
ちょうど長野市博物館では、11月3日まで、「生き仏が信濃にやって来た -念仏行者徳本を迎えた人々―」を開催中・・・
https://www.city.nagano.nagano.jp/museum/tokubetsu/index.html
信心は軽いjiiiji ですが、これだけ徳本上人が慕われたのはなぜか?
そんな興味から、特別展にはでかけてみようと思っています
「お前に身上(しんしょう)任せるからな・・・」
老いた両親から、「家計」を任されたのは何歳頃でしたっけ?
同居の “跡取り” には必ずやって来る日、でした
そうして「家」が継承されてきたのです
が
今は「世代別居」(親子別居)が増えました
親とは家計が別々・・・
子どもも、自分たちの生活に追われていて、実家のことまでは手が及びません
その典型的なところが
○ 家屋、田畑の維持管理
○ 菩提寺との関係
家計が別々の生活では、親の方も、子どもの方も、何十万円もの寄付などもう無理ですね
縮小化の時代・・・
神社や寺をどう維持していくか?
深刻な問題です
経済活動なら「縮小」「再編統合」――があ・た・り・ま・えでしょうが、歴史がついてまわっている神社や寺はなかなか簡単にはいきません
(寺のイメージです)
京都でも
京都なら!!
そうですよね、檀家だけに頼っていても先はありえません
《京都で「お寺ホテル」誕生 「檀家、ぶったまげたと」》 (10月20日朝日新聞デジタル)
「平安時代に起源がある京都の古刹(こさつ)が、ホテルと一体化して再建された。京都随一の目抜き通り、四条通近くに先月開業した「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」。各地で寺の後継者不在や檀家(だんか)離れなどが進む中、都市部の寺院再生のモデルになるか――」
jiiji baaba から本のプレゼントーーーー
「どんな本がいいの?」
孫のリクエストで、初めて知った『鬼滅の刃』ですが、その気で見ると巷はそれであふれています
新型コロナの鬱憤を一気に吹き飛ばすような勢いで・・・
当分は続くんでしょうね
作意――があるとしても、とにかく話題を追っかけるのが、大好きなこの「国」の民なのです
「同調」していないと不安・・・・
話題の中に入っていけない
まぁ
jiiji は読みませんがね
《ローソン「「鬼滅の刃」お節 入手方法を広報担当者に直撃」 (10月20日日刊ゲンダイ)
「ローソンが、お重の蓋に「鬼滅の刃」の登場人物たちのイラストが描かれたコラボおせち「鬼滅の刃おせち一段重」(税込価格1万5800円)の予約を9月15日から受け付けているのはご存じだろうか」
《もはや社会現象アニメ「鬼滅の刃」ボス鬼と菅首相の共通点》 (10月20日日刊ゲンダイ)
「・・・原作は2016年2月から「週刊少年ジャンプ」(集英社/吾峠呼世晴原作)で始まった連載で、19年にテレビアニメ化されて人気に火が付いた。今やスーパーやコンビニでは、「鬼滅の刃」とコラボする菓子や飲料商品で溢れ、映画も初日の興行収入が10億円を突破したというから驚きだ」
もう漫画は読みません
楽しいと思わないからですが、逆に見れば、頭が硬直している証しかも
まぁ
何時の時代も漫画といえば子どもが対象
jiiji もかつては漫画大好き人間でした
今は・・・・
触手が動かない!!
《シニア漫画》というジャンルがでてきてもいいかもしれませんね