昨日、散歩に出かけるときは、目的地が定まらず、歩き始めた。
幸いまだ花粉症の症状は出ていないので、大内観音から帆掛山がいいかなと西へ向かって歩くうちに気が変わり、高部みずべ公園へ。
公園内の木に吊るされたみかんにメジロがやってきて、ついばんでいる。
おなかがかわいらしい
四方沢川あたりからの富士山をカメラにおさめ、公園を出て、
静清バイパスの側道沿いの歩道を西へ。
国道1号線沿いの歩道は広くて歩きやすいけれど、車道の交通量が多くて、なんだか落ち着かない。
その点、バイパスの側道は国1より交通量が少ないので、歩道を歩くのにもゆったりと歩ける。
特に目指して行く場所もなくただただ歩き、
「京都へ325km」地点まで来た。
もうちょっと西へ足を延ばしてみる。
鳥坂あたりで引き返すことに。
これまでバイパスの北側の歩道は歩いたことがなかったので、帰りはそちら側へ。
車ではよく通る北側の側道も、この場所からは巴川と富士山がこんなふうに見えるんだ、と歩いてみなければ知らなかった発見がある。
新しい自動車学校ができるよう。
敷かれて間もないと思われるアスファルトと設置された標識のコントラストが鮮やか。
巴川をのぞくと、亀が甲羅干しするかたわらにカモの姿も。
島のように草が浮かんでいるところでは、カモたちが休んでいて、なんとものどか。
特にどこへ行くともなく歩いたけれど、いつもと違う場所から見た景色が新鮮だった。