風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

立秋 過ぎて

2016年08月10日 | 清水ともゑ帳
退院から2度目の診察の日。

2週間前、退院後の初めての診察に来たとき、病院の駐車場で車を降りたら、
いままで聞いたことがないくらい、ものすごい蝉の大合唱だった。
車を誘導するガードマンの人たちの声や周囲の騒音も掻き消してしまうほど。


(入院中、病室の窓から写した一枚。 梅雨の中休みの日)

今日も蝉の声がすごいんだろうなぁと思って車外へ出ると、かなりトーンダウンしていた。
まだまだ猛暑の真っ最中なのに、蝉たちの暦も「立秋」を過ぎたのかもしれない。

次の診察はまた2週間後かなと思っていたところ、10月とのことで、
両足の具合もやっと一段落した感じ。
「10月」って、もうほんとに「秋」だなぁ。
この暑さの中、外気の涼しさを想像するのは難しいけれど……。