黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

再開&再会で盛り上がって、そこから猛然と高校数学に取り組む生徒たち。一方、私は歌が歌えないからCDで。

2020-03-27 22:40:37 | Weblog
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滋賀県南部は小雨。ウイルスを洗い流してくれー。琵琶湖でブラックバスの餌食になってしまえ!
…ブラックバス君より「そんな小さいもん喰っても腹の足しにならぬわい」
石山港?  港あったか。瀬田川か?
石山校でのOSP48・チームM…河合塾マナビスの先生たち…の会議に割り込んで、新型コロナ関連で訓示。ちょっと長々と話しすぎたかも。会議のスケジュールがずれこんだか。ごめんなさい。
その後は南草津教室へ。
高校の入学を前にした生徒たち…おうみ進学プラザでいうと「旧・中3」で「新・高1」です…が勉強していました。
「わぁ、○○ちゃん、久しぶりーぃ♪」
「その髪型、かわいいいいー♪」
そんなに久しぶりでもなかろうに。
男子は以前と変わらず。女子は私服のせいかオシャレになっておりますね。早くも咲き始める青春の花。男子は…はい、そんなもんでしょう。男はそれでいいです。
そして高校入学に備えて、『atama+』のタブレット端末に向かって黙々と勉強。こんなご時世に真剣に勉強しているのは偉い、というかスゴイと思いました。
ほとんどの生徒は数学。机の上には『数学Ⅰ』の教材。ここからが数学であり、ここからが青春なのです。頑張れ、フレッシュ高校生。
私は久々に集団部門の授業。本当に久しぶりです。
席が離れているのは、これは仕方ないです、今は。私も検温して、手指の消毒をして、古久保先生に申告。この一連の動作、そんなに苦にならない…というか、楽しい感じもします。ほめてもらえそうな定型的な動きです。
生徒たちも順番に検温。体温計によっては完了の音が小さくて聞き取りにくい。
5人ぐらい同時に検温していると、「あれっ?誰の…」と。
新商品の提案を。5本それぞれに音を変えたらどうだろう。ベル、チャイム、太鼓の音、蒸気機関車の汽笛、猫の鳴き声…などなど。便利だと思います。
そして、全体的に音が小さい。自分でも「あれっ?鳴ったか…いや、まだかも…」と。
もっと激しく鳴り響いていただきたいです。
授業は、久しぶりで、おまけにマスクをしていたので、なかなか調子が出ません。しかし、頑張る。
恒例の「与作」と「津軽海峡冬景色」は、いつもは熱唱するのですが、今年度は教室で大きな声を張り上げるわけにもいかないわけで、CDで北島三郎と石川さゆりを聞いてもらいました。名曲が響く。
こうしてゆるゆると、おそるおそる、徐行運転でスタートした新クラス、期待できそうですよ。
なお、ギャグが受けました。とても受けた。
1番;酸素はオーツーです。クサツじゃないからね。
2番;蒸散作用。坊ちゃんじゃない。
3番;部活が終わる夏休みのころには、コロナも終わっているころな。
写真はクラスの入れ替えのタイミングで机やドアなどを次亜塩素酸で消毒するスタッフ。頑張って磨き上げてくれました。いつでも手際よく掃除をする教室ですが、感染防止対策で掃除に磨きがかかっていてピッカピカです。床やドアは当然として、ウイルスとは関係なさそうな黒板や窓ガラスまできれいに。これぞ日本の底力。
『atama+』のタブレット端末で高校への予習をする生徒たち。
そして事務センターです。さてさて玉手箱の中には…何かな、何かな。

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玉手箱?びっくり箱? 

2020-03-27 08:25:24 | Weblog


東京と周辺エリア、小池知事の「感染爆発、重大局面」というプレートを掲げての記者会見でいっきに緊張。
このプレート付きの記者会見、「平成」で始まって「TOKYO」もあったし、「令和」があって…今回は「感染爆発、重大局面」へと変遷す。アピール強烈ですけど、この次は何かいいことで登場してほしいです。
なんだかんだと言われても、日本の行政と日本社会、日本人はよく粘っていると思います。NHKのBSニュースで世界各地の状況を見ると、こりゃもう政府があるのかないのか。
滋賀県野洲市で感染者とのニュース。
学習塾の授業のこと、そもそも野洲教室があるし、野洲市在住の社員もいます。生徒たちとご家族は…。みんな大丈夫か。私、緊張しました。かなりピリピリと。
スペインとポルトガルへ旅行して、帰国してから発熱との情報。容体も安定と。それで安心というのとは違いますが。
生徒諸君と先生たち、スタッフ一同へ。ここで気をゆるめずに、健康管理手順を徹底。
今日は久々に授業を担当します。朝起きて、まず検温。大丈夫なり。
これまで『atama+』のタブレット端末とパソコンから繰り出されるプリント、動画などでの指導ばかりで、クラシック系の私は出番がなかった。「身をやうなきものにおもひて」と都鳥…あの話に登場するのは都鳥だったか、はて?八つ橋だったか。とにかく仕事が無かった。テレワークじゃなくて、テレンコテレンコ・ノーワークでした。やっと出番が!しかし、ここでバキバキと大声のパワフル型授業はできません。生徒の席も離れている。窓開放で、穏やかに語る授業をします。
毎年度、初回の授業では「与作」と「津軽海峡冬景色」を歌うことにしておりますが、どうしましょうか。歌はアリなのか、自粛か。どうせマスクで私の美声がこもってしまいますけど。
写真は事務戦隊…?…打ちそこないました。事務センター。箱が届いています。玉手箱でしょうか、びっくり箱でしょうか。
竹中さんがおそるおそる箱を開けると…煙は出てこなかったようですが、はたして箱の中身は???

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