2月の最終日。新年度用のテキストが届いて、オリジナル版テキストも完成。さぁ、春へ全力疾走です。

２月の最終日。
中３の生徒たちは文字通りのラストスパートの時期です。しかし、焦らず、あわてず、地味に地道に仕上げていきましょう。
先週、私は中１の内容を中心に、「気合の大盛」の巻末ページを使って授業をしました。
「おっとっと」
「あれれーっ？」
「ちょっと待てよ。これは…たしか…うむむ…いや、しかし…」
という部分がありましたよね、。
県立高校の入試までに仕上げていきましょう。
訓示を繰り返しますよ。
今さら難問や奇怪な問題に手を出さず、使い慣れた教材で仕上げていきましょう。

ウクライナ、どうなってしまうのだろう。心配です。
日本は、Ｇ７（主要先進国）の国々と足並みをそろえてロシアへの制裁に参加する姿勢。
気がかりなのは、Ｇ７のメンバーでＮＡＴＯ加盟国ではないのは日本だけ。
ロシアもウクライナの意外な抵抗と、強烈な金融制裁で焦っているだろうから、これで津軽海峡をロシア艦隊が通過とか、北海道や新潟の沖合の防空識別圏にロシア空軍機が侵入して、などという威嚇を受けるかもしれない。紛争、抗争に慣れていない日本列島だから、それも心配です。
ウクライナでは今も戦争が。日本からは遠く離れた国ですが、何とか…。

さて、おうみ進学プラザは新年度へ。
教室には新しいテキストが次々と届いています。ワクワクしますよ。
写真は大手教材会社にお願いして作っていただいた中３用の「気合の大盛」です。
たぶん日本の学習塾で一番ページ数が多いテキストでしょう。
中身はオーソドックスで、滋賀県の生徒たちにピッタリです。
現在も、巻末ページが受験直前の締めくくりに役に立っていますよ。
無理なお願いを。Ｅ社の…匿名…Ｉ氏に感謝です。
その次の私が持っているのは、おうみ進学プラザのオリジナル版テキストの「プラトレ」
です。先生たちが作成して、校正もして、社内で印刷も製本も。
原稿を作成した先生たち、校正と、さらには印刷と製本を担当したスタッフに感謝。この気合と思い入れ、印刷と製本のデザインのセンスと、ハイテク機材を駆使する技術にも感謝＆感激です。
次には、北陸方面で活躍している福井市の藤島校と四ツ井校。
横江先生たち、頑張っていますね。
写真の中に写っている雪の山がすごい。除雪作業、ご苦労様です。
いずれ行って、美味しいラーメンを御馳走します。大盛りで、チャーシューを追加してもいいですよ。チャーハンとギョーザも追加ＯＫ。
そして２月の授業風景。
写真に注目！新型コロナ対策で、真冬でも窓を開放しています。さらに扇風機も回っていますね。
　ピンチをチャンスに。
　焦らずあわてず、地味に地道に仕上げていきますよー。
そだねー♪
＊野洲教室の「そだねー」のスポーツタオルが、生徒たちを激励しています。
同じく野洲教室が誇る大型の蓄圧式噴霧器。除菌に活躍しています。
あれっ？バードに…ありゃりゃ、バードに噛みつかれていますね。

＊北京の冬季オリンピックで銀メダルを取った女子カーリングのロコ・ソラーレのメンバーがテレビ番組に登場しないのは、感染防止の外出制限でしょうか。
ここで私の主張を。
三日月さーん。
米原駅の前にカーリング場を作ってください。
きっと県民に大人気ですよ。
滋賀銀行や平和堂、東レ、ヤンマー、村田製作所、オムロン、滋賀大学と滋賀県立大学と立命館大学と龍谷大学、滋賀医科大学…に、そうなったら滋賀県庁と滋賀県警と、陸上自衛隊もカーリングチームを作ることでしょう。
北海道の北見市、常呂中学は強かった。あの中学がロコ・ソラーレの母校です。
じゃあ、カーリングの聖地は北海道の北見市と、西は滋賀県。
そういうことになったら楽しいですよ。
観光客も、合宿の選手たちも滋賀県に集まります。
三日月さん、県知事選挙の公約に混ぜましょう。
楽しいし、話題になって効果がありますよー♪

ウクライナと新型コロナと…テレビに腹を立てる私ですが。

腹を立てた話。
ロシアのウクライナ侵攻、気になっていてテレビを…土曜日なのでNHKは休業中ですかなあ。ニュースをやってない。
NHKのBSは海外のニュースを連続で詳しく…土曜日なので沈黙。
NHKに腹を立てましたー。
じゃあ民放は。
さらに怒る私。
ワイドショーらしきものでウクライナの戦争を論じる。出演者は俳優やお笑いタレントらしい…知らない人。
軽い語調で、楽しそうで、時々わざと的外れなことを言って、一同で笑う。
スポーツのロシア対ウクライナの試合じゃないですよ。戦争状態で、両方の軍隊の兵士も、ウクライナの一般市民も、どんどん死んだり負傷したり。
もしも神戸の震災や東日本大震災を取り扱って、ヨーロッパやアメリカ、アジアのテレビ局がお笑い満載のワイドショーを放送したら…。
民放のスタッフ、現場の人や管理職、幹部はそういうことを考えないのだろうか。
新型コロナの報道でも、ワイドショーでは…。
はい、そういうことですね。
ともかくウクライナ、これ以上に犠牲が大きくならないうちに停戦へ。
しかし、停戦といっても
「乱暴でも無茶でも反則でも、やったもん勝ち！」
では困るが…。
国際連合の安全保障理事会では、ロシアが拒否権を行使しました。
まるで絵にかいたような、社会科の教材にぴったりの拒否権の行使でした。

明るい方向へ切り替えます。
おうみ進学プラザは２月から３月へ。
ここは2021年度から2022年度へと移行する節目です。
そしてもちろん高校入試へラスト・スパートの時期。
低学年は学校の定期テストに猛然と。
とにかく山盛りの学習プログラムです。

ホームページに新しい記事が次々に登場。フレッシュです。
担当しているのは美術部長兼任の久末先生（唐崎教室）。
今日は、ホームページにおうみ進学プラザのオリジナル版テキスト「プラトレ」のＰＲが登場していました。授業にフル活用の自慢の教材ですよ。
伝統の「プラトレ」と、最先端の『atama+』との組み合わせは効果抜群ですよ。
まもなく「プラトレ」2022年度版で授業が始まります。お楽しみに。
写真は２月でラストスパート、フル回転のおうみ進学プラザです。
３月開校の…先行して既に開校しているのですが…河合塾マナビスの金沢東校の作業のようすも再び掲載します。
滋賀県でも、そして北陸でも京都でも春への歩み、着実にまた一歩♪
　そだねー♪

春は、すぐそこ。このまま走りますよ。そだねー♪

今日は写真だけ掲載しまーす。
高校入学に備えて、『atama+』を使って数学と英語の勉強をする生徒たち。
『atama+』の英語の学習プログラムを、初めて見学。
生徒たちが画面のアルファベットを高速でタッチしていくので驚きました。
「えーっとＥ，Ｆ，Ｇ，Ｈ…どこだ」
などと探さないです。
スイスイと打ち込んでいく。
速い！
集団クラスの授業も気合が入っています。
個別指導WithＵの教室でも、入試と学年末のテストに向かって、ピリリッと引き締まった雰囲気でした。
２月も終わりそうになって、とにかく獅子奮迅、山盛り、キリキリ舞いのおうみ進学プラザです。
県立高校の倍率が発表されて、まだ最終的なものではないですが、中３は
「高い！」
とか
「もっと下がるかなあ。このままだったら…」
などと落ち着きません。
でも、悩みながらも勉強を頑張っていて、いい感じです。

新型コロナ、全国的にはピークアウトだと言われていますが、
１，沖縄県など、下がり始めてからが「下げ止まり」だそうで、高原のような台形のようなグラフのままです。下がってください。
２，滋賀県、ちっとも下がらないです。東京、大阪も京都も減り始めているのに、滋賀県は…ううう。

さぁ、春が見え始めました。
ゴールまで、このまま全力の全速力で走るよー。
　そだねー♪

ロシアがウクライナに…わぁ。今の時代に、こんなことがおこるのか。

お昼過ぎに、ぼんやりとNHKを見たら…ややっ！
ロシア軍がウクライナの東部国境紛争地帯に攻め込んだらしい。
ウクライナの首都キエフの空港を攻撃したとか、黒海から上陸部隊が…とか。
こういう第一次世界大戦のような「国境を越えて攻め込む」という古典的な戦争が、今の時代におこるのか。
ロシアとウクライナの関係は、赤の他人、よその国、というのとは違って、それだけに複雑。＊ここは図書館で借りた本で、即席のニワカ勉強です。
歴史を見ると、つまり大阪が京都に攻め込んだような…違うかな。
犠牲が大きくならないうちに停戦して、早く終わりますように。

中３の授業を押しかけ押し売りで担当しました。
テキスト「気合の大盛」の巻末ページを利用して、中１と中２の内容を復習。
そして、ノートを使って記述式の仕上げも。
面倒な内容だったのに、生徒たち、頑張りました。いい感じですよ。
県立高校の入試は目の前。
このリズムで基礎基本を復習していきましょう。

寒波は、やや緩みました。風はまだまだ冷たいけれども、もうこれで冬も終わって、春に交替してくれるはず。
あ。新型コロナも終わりですからね、冬とともに。春まで居残らないように、とっとと去りなさい。
＊滋賀県の感染者を見ると、やっとピークアウトでしょうか。
２月24日の感染者は806人でした。ずいぶん多い心配な数字です。
１週間前の２月17日は1262人でしたから、これでも大幅に減少。しかし、曜日の組み合わせや祝日の影響かもしれないですね。
油断できない、というか油断どころじゃないです。
各地の教室を巡っていると、どこでも窓を開けて換気しています。開いた窓から外に向けて、扇風機も回してあります。
よくぞ。
こうして粘り強く感染防止を続けながら、春を待ちましょう。
春よ、コロナ抜きで早く来てください。

写真は２月のおうみ進学プラザ。
県立高校の入試対策、定期テスト対策、この学年の締めくくりなど山盛りです。
そこへ新年度の教材の準備などもあって、山盛りの上に山盛り！
先生＆スタッフは、文字どおりのキリキリ舞いで、獅子奮迅。
　ピンチをチャンスにしますよ。
　　そだねー♪

２月22日は、猫の日。滋賀県の甲賀市では忍、忍、忍で「忍者の日」だったらしい。

【広い世界を見渡せば　その１】
「韓国、新型コロナ新規感染17万人でショック…１日ぶりに７万人急増」。
これは韓国の大手新聞・中央日報の記事です。
お隣の韓国では、スマホなどのハイテク機材を活用して感染者を徹底的に追跡して、大成功。ビシビシと容赦なく…個人のプライバシーはいいのか。「日本はモタモタして大変ですね」という流れでした。
ところが、ここへきて感染が急に拡大。
韓国の人口は5100万人で、日本は１億2000万人ぐらい…かな…合ってました。日本は１億2500万人。
昨日の日本全国の感染者数が69000人…多い！ものすごく多いじゃないか…ですから、人口比を考えると韓国での感染拡大は強烈です。
韓国の悪口が、特にネット上では多いけど、現実の韓国では「本当のことを言えば、日本が嫌いなわけじゃないけど…」という「タテマエ的な反日ポーズ」がほとんど。
それに、ことは政治ではなくて病気の流行。ドライに考えても、隣国の感染の流行は日本列島にも影響があります。
韓国でも早くおさまってほしいです。
もちろん日本でもピークアウトから減少へと早く。
滋賀県、まだまだ感染者が増え続けています。何とかせねば。個人として、塾として頑張るしかない。

【広い世界を見渡せば　その２】
ウクライナでロシアが。うむむ。
「ルポ　プーチンの戦争　皇帝はなぜウクライナを狙ったのか」，真野森作著，筑摩選書。
図書館で借りました。
ややっ！？？？もう本が出ているのか。早すぎませんか。
違いました。筆者は毎日新聞の記者で、2014年の現地ウクライナからの報告でした。
歴史は繰り返すといいますけど、本当に繰り返していますね。
前回はクリミア半島の占領とロシアへの編入でした。今回は…うむ、どこまでやる気だろうか。本を読むとウクライナという国も構造が複雑で、ロシアとの歴史も色々と。くっついたり離れたりしながら…もつれた糸のように複雑。そこをプーチンのロシアが力任せに…心配なことです。
つい先日まで冬季オリンピックで「ロシアの女子フィギュアでワリエワ選手が薬物反応」などと騒ぎになっていた。あれは平和な騒ぎでしたなあ。

【そして日本の滋賀県では】
２月22日は、ニャー、ニャー、ニャーで、猫の日とのこと。
ところが、滋賀県甲賀市では
ニン（忍）、ニン、ニンで「忍者の日」だそうです。
市役所では公務員の皆さんが忍者の姿でお仕事を。
平和でいいと思います。
思い切って、警察官や学校の先生たちも忍者の姿で。
その場合、おうみ進学プラザの先生たちも忍者の姿で授業をしましょう。小野先生は忍術を使えます。手裏剣を投げたり、煙の中へ消えたりできますよ…たぶん。
今日は祝日。
この祝日を有効に使って、県立高校の入試に向かって仕上げの勉強をしましょう。
落ち着かない時期だからこそ、地味に地道に。
また書きますよ。
今になって新しい教材に手を出すよりも、使い慣れた塾の教材の巻末ページに取り組みなさい。「新研究」をもう１回！これもいいですよ。
おうみ進学プラザも全力応援です。

写真は３月に開校する金沢東校。
雪がかなり積もったのじゃなかろうか。雪なんかに負けないぞー！
でも金沢市の井上先生、福井市の横江先生と多田先生、スタッフの皆さんも気を付けてください。
続いて２月のおうみ進学プラザです。
　入試に向かって、
　学年末のテストに向かって、
　進級と中学進学に向かって、
パワフルに春を引き寄せますよ。
　感染防止を粘りながら、ピンチをチャンスに。
　　そだねー♪