黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

台風接近。さっさと通過してください。

2018-09-30 16:56:10 | Weblog

台風24号、種子島あたりから四国へ。
元の名前はTRAMI(チャーミー)だそうですけど、可愛くはないなあ。台風に女性の名前をつけるというのはお茶目でオシャレだった。アメリカ軍の気象観測部隊の兵士が思いついたという話を聞いたことがある。戦後のアメリカ軍駐留時代には日本でも使った。
しかし、キャサリン台風やジェーン台風は大暴れで、ひどい被害が出ました。
気象庁もAKBの名前をつけたら受け手の気落ちがやわらぐのじゃないか。「柏木由紀は勢力を強めながら鹿児島県に接近しており…」とか「指原莉乃は大分県の…」など。これは可愛いぞ。
いや、しかし!被害が出るからダメですね。メンバーの人気に悪影響が。
じゃあ「ユキリン」とか「サッシー」ならどうだ。やっぱり駄目です。
そんなこんなで、台風を警戒しながらの日曜日。
JR西日本は、キッパリと電車を止める方針らしい。諦めがいいのだなあ。「我々は日本国の大動脈を預かっているのだ。国民の生活を支えているのだ」という矜持は無いのか!まあ、無理に走らせて事故は困るが。
などと言っても、現実には被害が出るのは困ります。なんとかスイーッと通過していただきたいです。
日曜日の中3の特訓講座は延期。
マナビスの校舎は開いています。
そのあたりの状況は、真壁先生が用意してくれたホームページで確認できます。
真壁先生、いいタイミングでした。
ヒマなのでテレビを。
ジャパネット・タカタのテレビショッピング。面白い♪実は、好きな番組の1つです。
一度も注文したことが無いけど。
商品はカシオの電子辞書。見ていたら欲しくなりました。電話しようか…カシオの電子辞書、すでに持っています。
次にパナソニックのデジタルカメラ、ルミックス。これも機能とお値段がすごい!電話しようか。
しかし、私がブログなどに使っている写真は、パナソニックのルミックスです。
持っていても電話しそうになる。すごい構成力と話術です。
あのビジネスの源流は、ガマの油売りなどの行商人、村の祭りで陶器や洋服、毛布などを売っている人、「フーテンのトラさん」などではなかろうか。
さて、台風は夜の間に通過てくれそうなので、風雨の音をBGMに読書かな。
写真はおうみ進学プラザの先生たち。
大型の一斉テスト「プラザ・カップ」の栄光のメダルは誰に。
昨日の授業では、八幡桜宮教室の男子生徒が「かなり解けた。これはもしかすると…」と手ごたえをPRしていました。さてさて、どうだろう。
実りの秋。台風を越えて進みますよ。


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台風が接近しているが、膳所高生諸君よ、ピンチをチャンスに。

2018-09-29 12:53:12 | Weblog

題名の「ピンチをチャンスに」は、身近なところでは顧問の大崎先生の愛用句だそうで、膳所高校の卒業生は「大崎校長が『ピンチをチャンスに』と言われると、どっと沸く。あれを聞くのが嬉しかった」とのこと。
台風が接近して…またかいな…かなり荒れるとの予報。
しかし、膳所高校の生徒諸君、この台風はチャンスです。
膳所神社の銀杏(イチョウの実)が熟しているから、台風の風雨で一斉に落ちますよー。
月曜日には銀杏の実を拾うべし。焼いて良し、茶わん蒸しに入れて良し。秋の味です。
なお、ビニール袋とビニール手袋を持参。素手で拾うとえらい目にあうからね。
ところで、中1理科で「イチョウは裸子植物で、胚珠がむき出しになっている」と習います。じゃあ果実になる子房の部分は無いはず。あの実は何だ?調べてみましょう。
以上、銀杏によって広がる「台風」と「食欲の秋」と「勉強の秋」です。
昨日は本社で教材を作る作業。
事務部門の人たちは月末でキリキリ舞いをしているのに、その傍らでコトコトと…色々と調べたり、コーヒーを淹れたり…私だけ暇そうにしていたなあ。申し訳ないです。
教材は一応完成して、これから解答と解説を打ち込む。が、早くも「あっ。あれも加えたい」とか「おっと、この解答は微妙かも」などの修正が…。先は長いかも。
南草津教室で中3の授業。
日ごろから「意地の悪い難しいテストはダメだが、簡単に100点満点を取られるのもダメです」と偉っそうに言っている私。しかし、またもや100点を取られてしまった。
この時期、問題のレベルをじりじりと上げているのに。部活をやり切って、グイグイと学力を伸ばしているなあ。嬉しいことですが、しかし、100点は…困るような嬉しいような。写真の解説。
南草津教室の個別指導WithUの指導風景。ホワイトボードの解説が…かなりハイレベルなことを勉強していますね。
「プラザ・カップ」の優秀賞のメダルを手にする加野先生(膳所)と白岡先生(栗東)。
玄関で立ち話をしていると、河合塾マナビスの真下先生がカモシカのようにビューンと来て、ビューンと去る。生徒との面談の時間が迫っていたのかな。
後段は「秋の教室美化キャンペーン」のシリーズです。美しい教室で。
そして河合塾マナビスから表彰された守山校・山塚先生と、「缶バッジのデザインコンクール」を説明する久末先生。
さて授業へ。
今日は八幡桜宮教室。電車、ちゃんと走ってくださーい。


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さわやかな秋晴れ。しかし、台風が…。こっちへ来てはいけません!

2018-09-28 09:25:23 | Weblog

琵琶湖周辺、さわやかに秋晴れ。しかし、台風が日本をねらっているらしい。今年は台風の当たり年でしょうか。サンマの当り年はいいけど、台風は…。
関西方面に来るとしたら日曜日かなあ。日曜日ならOK、とも言えません。色々と予定している教室もあるし、日曜日の特訓授業もあるから。そういえば日曜日に引っ越しをする社員も。台風、来ないのがいいです。太平洋上で右折せよ。
おうみ進学プラザは大型の一斉テスト「プラザ・カップ」を実施中。1教科100問のハードなテストです。力戦奮闘、悪戦苦闘。普通に勉強していたら、連続で100問も解くことはないだろう。まさに福井氏が(私です)言うとおり「勉強は机の上のスポーツ」ですね。写真は「おうみ進学プラザの秋は、整理整頓、美化徹底の秋ですよ」シリーズ。
教室の周囲もきれいに。
おうみ進学プラザが大量に配備した「マキタの充電式掃除機」を持つオジサン。それ、掃除機ですけど、わかってますか。

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「勉強の秋」と「スポーツの秋」が、机の上でコラボ。

2018-09-27 17:36:07 | Weblog

本社でコトコトと教材を作る木曜日。「シャチョー、要するにヒマなんですね、それは」と厳しい御指摘を受けつつ、地味にやってます。
世界遺産に「長崎、天草の潜伏キリシタン」が登録された。世界遺産を玄関にして、色々と。もちろん内容は世界遺産そのものを詳細に問うものではありません。あくまでも世界遺産を前口上に置いて、教科書ベースで。
古都奈良について資料を調べていたら、「海ゆかば、水漬くかばね。山ゆかば、草むすかばね」という歌が出てきた。「万葉集」にある大伴家持の長い長い歌の一部であるらしい。これは藤野先生や真壁先生に歌っていただきましょう。しかし、悲しい歌ではある。
「枕草子」についてもウンヌンで、鹿苑寺金閣と足利義満と、そして島原天草一揆は…以下省略します。
本社事務センターには高木先生、加野先生、前川先生が忙しく出入りして、うむ、勉強の秋。
今週は大型の一斉テスト「プラザ・カップ」を実施中。
うちの塾の場合には、難問や奇問はありません。「それは難しいんじゃなくて、意地が悪いだけ。知らなくていいです。それよりも、オーソドックスな勉強を地道に積み上げましょう」という姿勢のテストです。
そして、少しだけ「あれっ?えっ!」と、ユニークな問題、楽しい問題を付け足してありますよ。
とにかく問題数が多い。集中力、耐久力、体力が必要です。
「プラザ・カップ」は、机の上で勉強の秋とスポーツの秋がコラボ♪
写真は久末先生が運営する「#記述式・秋のデザインコンクール」のポスター。名作を待っています。
そして、会議と、会議の後の打ち合わせ。この短時間の打ち合わせで、意外に重要なことが決まっていきます。
竹内先生(八幡桜宮教室)が教材の書庫から何か発見したようです。
秋の自然の写真など。そしてラストはハロウィンの意義を理解しないままで、明るく楽しくはしゃいでいる男子2名。メリー・ハロウィン♪

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栄冠を目指して…守山校が表彰されました。幸先の良い秋の陣。

2018-09-26 19:34:11 | Weblog

文部科学省の汚職事件がありまして、あれはまぁ揚げ足を取られたというか、難癖をつけられたというか、いわゆる「汚職事件」ではない感じでしたが。それにしても情けない役所だ。
この役所、何をやってもうまくいかないなあ。
東京大学が「英語の新方式入試には、東大はのりません」と。
その理由が正しく、美しい。
離島や山間部などの高校生は、こじゃれた英会話系の試験を受けるチャンスが無い。大都市圏の受験生に有利で、地方は不利。田舎の高校生が不利になり、不公平である。
いくつもの種類がある英語試験を一律に取り扱うのは無理で、合理的な判定ができない。これは例えば「英検が点を取りやすいぞ」などの事情ですね。
他の大学は、東大に続くしかないですよねえ。
私が思うに、英語の勉強は従来通りでいいのに、文部科学省がチャラチャラした安い教育評論家の言うことを真に受けたのがマチガイの始まりだった。
フィリピンあたりとは事情が違って、日本人青年は「海外でメイドとして働いて、実家に仕送りを」というのはない。また、中国や韓国と違って、「とにかく移民したい。この国を出たい」という流れもない。
安っぽい英会話なんかに流れず、正攻法で英語を学べばいいと思いますよ。
今日の写真は、河合塾マナビスの福井藤島校&四井校の小尾麻菜先生。
国体への出場が決まりました。
越前の陸姫・小尾麻菜先生が、秋を疾走します。
次に会議のようす。
先生たちが次から次へと秋の学習プログラムを説明して、ビシビシと指示を出します。
会議の後、雑談をしているように見えますが、この短時間の会話が大事です。質問したり、細かい点を確認したり。塾の仕事はコミュニケーションの密林です。
ラストは河合塾マナビス守山校。
ここでは真壁先生と山塚先生が高校生たちをサポートしていますが、マナビス本社から表彰を受けました。
この勢いでますます頑張る秋。

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