黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

鏡よ、鏡。世界で一番授業が速いのは誰?

2018-11-30 08:55:08 | Weblog

おうみ進学プラザのホーム・ページに新シリーズ「先生たちの冬」が登場しました。表紙グラビアは守山校・山塚先生。そしてトップ・バッターは樋口先生ですね。
これ、うちの広報チームが作っているのですが、見事なものです。真壁先生の技術とセンスに拍手。いずれ私も登場したいです。後の方でいいですから。
今日から福井市の河合塾マナビス福井藤島&四ツ井校の小尾麻菜先生が来訪。滋賀県と京都市の校舎を駆け巡って、見学と研修です。同じ会社で仕事をしていても、そうそう会えません。うちの先生たち、楽しみにしているでしょう。
教室のポスターに登場している「陸上短距離の選手で、マナビスの指導をしていて、そして栄養士でもある」という一人で3種目の青春を走っている先生です。教室で出会ったら話しかけてみましょう。特に陸上競技をやっている生徒は、栄養たっぷりのアドバイスが受けられるかも。
そういえば担当クラスに「県の選抜メンバーに選ばれました」という中3女子がいますね。出会えるといいな。
写真は11月から12月へと走るおうみ進学プラザ。
まず最初は「ファミリー・コンサート」関連。
猛然と準備を進める川合先生(真野教室)と、今回のコンサートで司会を担当する事務センター・竹中さん。
そして「勉強の秋」の収穫は、滋賀県のお米「みずかがみ」です。
この時期、事務センターには電話多数。冬期講習会のお問い合わせ、保護者懇談のお申し込みなどなど。そして、県中突破模擬考査もいよいよです。
会議のようすなどなど、色とりどりのおうみ進学プラザ。
締めくくりは、岩手県から届いたリンゴで「白雪姫」を熱演する南郷教室・横田先生です。
「鏡よ鏡、世界で一番、授業速度が速い先生は誰?」
鏡氏、こたえていはく。
「横田先生、それはあなたです」。
微笑む横田先生。

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買ったけれども、意味がわかりません。まさに No way.という状態かも。

2018-11-29 16:27:58 | Weblog

報告。
私、AKB48の54枚目のシングル「No way man」を注文しています。ブックオフに行けば安く買えるけれども、ここは新品を。何しろチーム8・下尾みうちゃんの初の選抜曲。お祝いの気持ちを込めて注文しました。長い忍耐と努力に可憐な花が咲いたのですから。
ものすごく激しいダンス曲です。これを確認テストの時に鳴らしたら、生徒たちはものすごく頑張るはず。生徒たちへの応援歌ですね。
ところで、このCDは発売初日で100万枚を軽々と突破しました。そのうちの1枚は私です。小さな貢献…それにしても100万枚か。CD1枚が1000円ですけど…ふぅ。
じゃあ「no way man」とは何か。
no way についてコンサイスを引いたけど不明。
どうやらスラングであるらしい。
「嘘でしょ!」、「まさか」、「そんなんありえへん」などの意味。「すごいやんか」、「すばらしい」などと感動したときにも使うとか。そのno way にman がついたらどうなるんだろうか。うむ。AKBの英語ワールドは…意味わからんぞ。
晩秋初冬の読書。
『壬生義士伝』上下、2回目を読了す。1回目ではわからなかった部分が「そうだったのか」と。生徒諸君、復習は大切です。
『地球は火山がつくった 地球科学入門』鎌田浩毅著、岩波ジュニア新書。これは県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の課題図書です。
さすがに塾で授業をしますから、知っている内容がほとんど。しかし、地球上のプレートの数は、この本の区分では9枚だけ。そのうちユーラシア、北アメリカ、太平洋、フィリピン海の4枚が日本列島付近で押しあっている。そりゃあ地震が多いよなあ。頑張れ、日本列島!
おうみ進学プラザでは、冬期講習会の準備が進行中。事務センターで製造されたオリジナル教材が次々と教室へ送りだされて行きます。ハイテク機材を駆使して。福冨氏に感謝。よっし。全部しっかりと使い切るぞ。グイグイと押していくぞ。生徒諸君よ、しっかりと受けとめなさい。
写真の後段は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業風景。次の日曜日が県中突破模擬考査です。リラックスしつつ、気持ちを引き締める。しかし、リラックス優先で。


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キャンディーズ。アダムとイヴ。白雪姫。

2018-11-28 16:21:59 | Weblog

この時期のおうみ進学プラザは忙しくて…まぁ1年中忙しい塾ですけど…先生たちはキリキリ舞いの状態で秋から冬へと突き抜けています。
まず「勉強の秋」のフィニッシュ。国語科の俳句コンテストの表彰があります。これは嬉しい任務ですね。
「名作が多くて、選ぶのが本当に大変でした」と。この後は教室賞もあります。「みずかがみ」は誰の手に。ワクワク。
そして「#記述式記念・缶バッジのデザイン・コンテスト」も。優秀賞が決まって、オリジナルの缶バッジができますよ。
冬に向けての保護者懇談も実施中です。特に中3は「学校の面談では志望校を変えないと無理と言われた」などのケースもあって、真剣。「頑張りましょう」だけでは済まないけれども、しかし受験校を決定するのはまだまだ先でいいのじゃなかろうか。生徒たちの頑張りが結果になって出てくるのはお正月を越えてからじゃあるまいか。そんなにちょっと勉強したぐらいでポンと成績が上がるものじゃないです。
「頑張ったけど、上がらないなあ」と思っている時期に、やっと上がり始めますよ。
さらに、次の日曜日は「県中突破模擬考査」です。かなり接近しているが、まだ申し込みの電話がかかります。お役所じゃないから受付OKですよ。ただし、受験票の郵送は間に合わないです。当日、会場でお渡しします。
最終回の模擬考査は「受験の当日と同じ服装で来てください」と。樋口先生によれば「制服のある小学校の子は制服。卒業式用の服装で来る子もいます。まるでAKBのようなデザインの服もありますよ」とのこと。
そうなのか。じゃあAKBのオーディションのような光景に…違いますか。
入試が接近して、緊張する子も。模擬考査で緊張しておいて、入試の本番ではリラックス。
そしてー!
冬期講習会の準備が本格的にスタートしています。
宣伝活動よりも教材の準備が先行するのが…ここは企業としては反省を要するぞ…毎年のことですけど、集団部門のオリジナル版テキストが教室に届き始めました。本社のハイテク印刷機材を駆使して、福冨氏が次々と。
今回は表紙のデザインにも注目してください。
私が苦労して作ったページも。このページに取り組む時にはBGMが必要じゃないかと思っています。「うるさいからダメ!」でしょうか。
写真は、東京での研修について報告する膳所教室・加野先生。交通安全について指示する河合塾マナビスの前川先生。
色々な種類の電話がかかってくる本社事務センター。これは緊急、こっちはセールスの電話勧誘らしきもの、これはお問い合わせで、こっちは個別指導WithUの日程変更…。センター長・星本さんが振り分けます。
そして俳句の優秀賞を運ぶ樋口先生。
リンゴ・シリーズ。
河原先生(伏見桃山校)がリンゴを持っていると、「アダムとイヴ」の…違いますか。
後段には大物俳優の川合先生(真野教室)と横田先生(南郷教室)が登場しています。
横田先生は「ちょっと待って」と姿を消して、再登場したときにはこんな帽子を。「白雪姫」の名演技です。
間に入れた秋の写真は本社のそばの膳所神社。小さな境内ですが、色とりどりの秋。



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真っ赤なリンゴをほおばる、ネイビー・ブルーのTシャツ♪

2018-11-27 19:10:30 | Weblog

浅田次郎著『壬生義士伝』の読書感想文から。
主人公の吉村寛一郎は自害して果てたのですが、残された3人の子に注目す。
長男の嘉一郎は武士の儀を貫いて函館・五稜郭の戦で戦死。娘のみつは成長して看護師になる。末の子は名を父と同じ寛一郎とつけられ、成長して農学者になって稲の新品種を開発する。悲しい話ながら、残された子どもたちは立派に成長します。
私の意見。この3人の子は、それぞれ父親の中にあった要素を体現しているのではないか。吉村寛一郎という一人の武士が、3人の子に生まれ変わって、それぞれの道を生きる。そう思いました。
良い本だったので、もう一度読みます。が、うむ、行ったり戻ったりで、秋の読書が先へ進まないなあ。
さて火曜日。
俳句の表彰について荊木先生から指示。美味しいお米・滋賀県産の「みずかがみ」をプレゼントしますよ。
西村先生は「野洲教室の生徒が入賞しました」と嬉しそう。自分の教室の生徒が活躍してくれたら、そりゃもう嬉しいだろう。おめでとうございます。
河合塾マナビスの前川先生から「交通安全用の反射ベルトと反射シールを生徒たちに渡して、事故に注意するようにしっかり伝えましょう」という連絡。
顧問・大崎先生からもさらに一言プッシュ。
暗くなるのが早い時期です。塾に来るとき、帰るときに交通安全を徹底しましょう。
反射シールの貼り付けは石山校が独走状態らしい。みんな、野田先生に続けー!
加野先生と福井恒誠先生が東京での1週間の研修から戻っています。
加野先生によれば「東京は国際化しています。コンビニの店員さん全員が外国人でした」とのこと。福井恒誠先生は「満員電車を体験しました」と。
東京のお土産は「ごまたまご」です。反対から読んでも「ごまたまご」。
岩手県から届いた大きなリンゴを配りました。
リンゴといえば「赤いリンゴに、くちびるよせて、黙って見ている遠い空~♪」という歌は…そんな古い歌は知りません!絶対に知らないです。リンゴはなんにも言わないけれど、リンゴの気持ちはよくわかる~、知らないです。
やっぱり「真っ赤なリンゴをほおばる、ネイビーブルーのTシャツ~♪」とキャンディーズですよね。
山塚先生と白岡先生と…ありゃ?キャンディーズに南濃先生が加わってますけど、いいのか。ま、いいでしょう。
川合先生は、「ファミリー・コンサート」について指示を。来週が打ち合わせで、そしていよいよびわこホールへ。生徒諸君&御家族や友人の皆さん、楽しみにしていてください。


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黄色のラッパと赤いリンゴ。実りの秋はフィナーレへ。

2018-11-26 17:00:15 | Weblog

引き続き『壬生義士伝』の上巻と下巻、浅田次郎著、文春文庫。
浅田次郎にはガッカリした経験があるが、これは名作なり。途中でジーンとなりつつ。電車の中でオジサンが涙を流しながら文庫本を読んでいるという情景は避けたいが。
よく下調べをして書いたのだなあと。浅田次郎一世一代の作品かもしれない。
話の中に医者が出てきて、その奥さんが出てきた。「もしや、この医者は…。そして奥方は…」と。
それにしても、盛岡市への出張よりも前に読んでおくべきでした。小説に登場する「北上川の支流の中津川」という川も、私は「鮭が見えるのじゃないか」と単純な思考で見ていただけでした。惜しいことをした。が、また盛岡に行く機会があるだろう。
本社でコトコトと教材を。
まず、確認テストに解答の誤りがあって、そこを訂正。気づかなくて、教室には迷惑を。すみませんでした。「できたっ。完成だ♪」と思っても、「自分でしっかりと点検したから大丈夫」と思っても、誰か他の人に校正してもらわないと。
新型の教材を作製中。
東京から戻った加野先生に言ったら「既にたくさんありますよ。ページ数が多くなりすぎて、授業時間が足りません」と。つまり…うむ、当面は使いみちが無い。
滋賀県内の私立高校、京都の私立、滋賀県立の特色選抜などが片付いた後で、「いざいざ、県立高校の入試である」というタイミングで使おうと思います。その時期には生徒たちが浮足立っている危険があるから、そこでビシッと態勢を立て直す。それがいい。
おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」のフィナーレへ進んでいます。
国語科の「チャレンジ・ザ・俳句」の優秀作品を表彰中。以前「県中エクスプレス」で担当したことのある生徒が見事に受賞す。女生徒だから、賞品のお米を持って帰るのは大変だったかもしれません。ズッシリと秋の手ごたえ。
そして、広報チームの「#記述式記念・缶バッジのデザイン・コンテスト」でも優秀作品が決まって、賞品のオリジナル缶バッジが完成していますよ。
次のビッグ・イベントは「ファミリー・コンサート」です。びわ湖ホールが待っています。そこまで、勉強は秋を締めくくって冬へ、春へと進む。威風堂々の青春ロード。
写真は膳所教室の加野先生。
東京での1週間の研修を終えて、東京弁になっていませんか。
加野先生のこのネクタイが登場したら「いよいよ…」と。冬の季語…季ネクタイ…です。
授業風景を色々と。
相変わらず交通安全用の反射テープの使い方を間違えている先生たち。
そして、タイミングよく届いた岩手県のリンゴ。『壬生義士伝記念』です。
頭の中には中井貴一が愛妻と幼子と一緒にリンゴを食べている情景が。幕末だからリンゴ栽培は始まってませんか。
そして「まだ上げ初めし、前髪の、リンゴのもとに、見えしとき~♪」という詩が浮かびますが、しかし、あれは島崎藤村だから信州のリンゴですか。
ま、いずれにせよ、リンゴを食べて冬へ。

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