黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

夏の頑張りを点検。採点また採点で秋が開幕。

2011-08-31 11:18:23 | Weblog
さあ開幕!おうみ進学プラザの秋シリーズ。会議では秋の勉強について色々と。事務センターでは採点作業決行中。先生たちが赤ペンを持って大教室に集まり、ワッセワッセと。「あちゃー。間違ってるー」「惜しいイイイ」などなど。時々は「おおっ♪」という声も。理科は加野先生が孤独な戦い。後を引き継いだ私も、これまた孤独な戦い。山のような答案の束に取り組みました。途中からUさんに手伝っていただいて、見事に完了…でも、滋賀県内各地から追加が届きますね、たぶん。Uさん有り難う。で、次もヨロシクお願いします。
採点作業の途中で「社長。自衛隊の方がお見えです」と。自衛隊の各種の学校の募集活動でした。公立学校は相変わらず「自衛隊おことわり」のところがあるそうで、御苦労を。塾の場合には、これは公明正大、公平無私。生徒たちにとって必要な情報はきちんと集めて提供します。去年は初めて防衛大学校への進学も。今年も希望者があるようです。話を聞いてみると、なかなか狭き門であるらしい。がんばれー。
そういえば石巻市へ応援に行ったとき、女生徒が「自衛隊に行きたい」と。震災で真っ先に救援に来てくれたのを見て決意したそうです。彼女、元気でやっているかな。
募集担当の方から防衛大学校のポスターと、JMSDFと書かれたボールペンをいただきました。海上自衛隊ですね。
仙台から届いた「100バード」のポスターを教室に。今週から可愛いバード100羽が生徒たちの秋の頑張りを見守り、応援の歌をさえずりますよ。
写真は石山教室のテスト風景&本社での採点のようすです。結果をお楽しみに。

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おうみ進学プラザは今週から秋シリーズ。

2011-08-30 06:45:07 | Weblog
新しい野田首相、まじめそうで期待。今の日本の政治は、誰かが高度なワザで何とかできるようなものじゃない。震災復興はお金も手続きも大変で、これから先には「利権がウンヌン」という話も出てくるだろう。放射能の問題も行き過ぎが多いし。円高問題も、あれはユーロがコケてドルもコケて、円だけが頑張っている状態だから、対策と言われても困るだろう。あれだけの大震災があって、財政問題もあって、それでも円が高い。いっそ「いやあ、日本もコケましたー」と国が破産しかねないような大失敗すれば円が下がるか。しかし、そうなるとそれはまた国民も困るだろう。
100点満点の答案なんて無いから、せめてまじめな人に取り組んでもらいたい。
それと、総理大臣は少なめに。ここ数年でも思い出せない人あり。
まだ8月ですが、おうみ進学プラザでは9月のスケジュールが始まります。火曜日だから会議また会議。これまでの取り組みをしっかりと。それに、秋になって中3の受験特訓も始まります。
「バード100」のポスターが本社事務センターで待機中。今週から教室に登場するはず。実りの秋へ、バードは飛び、先生は走る。写真は夏期講習会の思い出特集です。

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夏期講習会から「勉強の秋」へ。

2011-08-29 17:25:26 | Weblog
夏が終わったー!猛暑&節電で厳しい夏だと言われていたけど、終わってみればそれ程のこともなかったか。これからどんどん秋になりますね。
おうみ進学プラザでは夏期講習会から秋の勉強へ。「勉強の秋キャンペーン」というものが…あるのかな。ま、常時健闘の青春です。
今日の写真は石巻市雄勝中学での応援授業。仙台進学プラザの小野寺先生から送っていただきました。第2班の野田先生(河合塾マナビス)と個別の講師のチームでした。支援に同行した人の話では「野田先生の大声が下の階まで響いていました」とのこと。
生徒たち、どうしているでしょうか。気になります。
新しい民主党代表つまり総理大臣に野田氏。被災地の生徒たちのためにも、良い仕事をしていただきたいと思います。こうして野田ブーム到来か。

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大谷高校で「丸ごと英語2Days」を開催中。

2011-08-28 11:19:36 | Weblog
「アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」溝口優司著。なんとか読了。生真面目な本でありまして、「日本人はアボリジニだった!」とか「弥生人はバイカル湖から来た」などという断言をしませんで、DNAやら身長骨格、歯の形などなど…。読む方は「えーっ!そうだったのかー」という本の方が面白いけど、しかし著者は学者らしく生真面目に。
後半になるとかなり苦戦して、やっとこさで読了。さて次は「佐賀北高校の夏」について読みますよ。甲子園は終わっても、研究は続くのです。
夏期講習会の中3イベント授業「丸ごと英語2Days」を京都市の大谷高校で開催中。授業のようすを見に行きました。北村先生(石山教室)が授業中。階段状の教室で、スッキリと清潔。こういう環境だと授業しやすいだろう。うちの塾にも階段教室を…無理ですね。実行委員の西川&加野先生が「昼食は屋上で、京都市内を眺めながら」と計画していたのに、急に雨が。
ついでに大谷高校の野球部と剣道部、ホッケーなどの練習風景を見ました。猛暑にも突然の雨にも負けない青春群像。テクテクと歩いてJR奈良線の東福寺駅へ。雨上がりの京都はムワワーッと暑かった。
その後で膳所の本社で理科の教材準備。ブンブン印刷して、ホッチキスでパッチンととめて、秋の教材が完成しました。いよいよ秋の始まりです。
写真は大谷高校で開催している「丸ごと英語2Days」です。

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夏期講習会のトリは「丸ごと英語2Days」&県立入試模擬テスト。

2011-08-27 08:46:46 | Weblog
読書の秋で本屋へ。図書館族だけど、新刊の新書や文庫本は有料で読みます!まずは「アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」溝口優司著。猿人、原人、旧人、新人という区分と順番は最近の学問では「そんな単純じゃない」ということになっているそうです。ネアンデルタール人は意外に最近まで生きていた。ふむふむ。題名が安直で、それで私も買ったけれども、。非常にていねいな本です。昨晩から読み始めて、今は人類がアフリカからアジアへ移動しているところまで。この移動も単純ではないそうで…。
でも、大きな大きなロマンを感じます。感じますが、記述が精密で読書苦戦中。はたして日本列島までたどり着くことができるでしょうか。
早く読み切って、次の「佐賀北の夏・甲子園史上最大の逆転劇」と、その次の「韓国芸能界裏物語」(いずれも文藝春秋社)へと進みたいところ。
引き続きカンカン照り。でも風は秋のような…暑いか。夏期講習会のイベントのトリで「丸ごと英語2Days」を実施。会場は京都市の大谷高校です。大谷高校を受験する生徒は多いから、この機会に高校の場所や雰囲気も。京都駅で奈良線に乗り換えて…迷子にならないように。
今日はもう一つの大物「県立入試模擬テスト」の日。夏の頑張りの成果を発揮してくださいよ。でも、頑張ってすぐにポン♪と結果が出るわけじゃない。このあたりからスタートして、粘り強く秋の努力へ。
写真は野洲教室です。「私が好きな恐竜はコレ♪」と竹中先生。バードの次は恐竜?



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