黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

静かじゃないぞ…セミの声。そして、夏を告げる藤野先生の声。

2019-07-31 17:46:05 | Weblog

まず夏の句を。
静かじゃないぞ 
 岩からも木からも 
  ジュワンジュワンとしみだしてくる セミの声
窓を全開にして寝ていたので、朝早くから鳴きだしたセミの声で起こされました。風流ともうしましょうか、うるさいと申しましょうか。
松尾芭蕉の後継者の地位をねらっています。
事務センターへ。約束していた教材の原稿を仕上げねば。遅くなっているのです。
玄関を入ったら、いきなり藤野先生の大きな声。藤野先生、細身なのに…そして私よりもずっと年配の大先輩です…声の大きさでは巨漢・真壁先生に負けない。よおく通る声だから、真壁先生よりも響きますね。
朗々と日本地理を語っておられました。
私は、コツコツと教材作りをして、ついに完成す。
明日から印刷作業へと進みますよ。福井クン、急ぎなさい!もう夏期講習会は始まっているのです。
はいっ。
写真は藤野先生の授業風景。おうみ進学プラザの講習会といえば藤野先生。
パワーの源は、麺類(たぶん冷たいソウメン)と、オロナミンCです。膳所教室での授業を終えて、この後、藤野先生は「南郷教室へ移動しまーす」と軽やかに。
きっと南郷教室では横田先生がソウメンを冷やして、オロナミンCも冷やして、待っていることでしょう。
続いて河合塾マナビス夏ガチャ祭を推進する山塚先生。
岡山県の農村の夏。色々な植物と、きれいな水。
私の実家の玄関へ続く小径に敷いてある長方形の石。靴を脱ぐ石も長方形。これがなんと、京都市電の路面の敷石ですよ。足元に日本の歴史が。
ラストは夏を投げ飛ばすパワフル真壁先生。スイカを…何をしてるんだろう。

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コーラか、クーか。

2019-07-30 20:30:34 | Weblog

【なつぞら】ウジウジしていた青年、とうとうなつにプロポーズ。うわぁー。
なつ、簡単に「はい」という返事はしないと思うのですが…。以上。
本社で教材作り。
これ、本来であればとっくに印刷して教室へと送り出しているはずだった。急に岡山県へ帰る用事が…すみません。急ぎます。急がないと、使ってもらえない。
しまし、まあ、暑い。駅から本社や教室へと歩くだけで、ドッと汗が出ます。セミはシャワシャワ鳴くし、陽射しは強いし。夏!
写真。昨日のクイズの植物。この小さな花は、ゴマです。花の下方には、実ができています。夏の陽射しを浴びてすくすく育つゴマ。栄養満点ですよー。
次は河合塾マナビス守山校。
高校生3年生が部活から大学受験へと切り替えて、いよいよです。頑張れ。
山塚先生が「河合塾マナビス夏ガチャ祭」の景品の補充をしていました。
コーラが当たって、しかし「炭酸はダメなんですよ」という生徒のために、炭酸無しのクーという飲み物も用意してあるそうです。
頑張って勉強して、そしてガチャでコーラorクー。ところで、クーって…何?新型のジュースの一種かなあ。
山塚先生へ。私、ガチャで冷たいビールを是非…ダメでしょうか。はい。
そして、記述式の夏をグワグワと突進する真壁先生。
岡山県の夏の田園風景をはさんで、膳所教室の夏期講習会と、事務センター。
ラストは本社の高木先生。この人物は本来ならば高度なビジネス・マネジメントをする役目なのですが、まあそこはローカルおうみ進学プラザなので、
「エアコンの調子が悪いので調べに来てください。修理もお願いしたいです」
「ファックスが不調です」
「ドアがギシギシ音を立てて、うるさいです。何とかしてください」
「掃除機のフィルター、予備がありませんでしょうか」
などなどのマネジメントも担当しています。
私も「どうもパソコンがおかしなことになってしまったが…」と助けてもらいます。
夏期講習会期間中は出動回数が増えそう。よろしくお願いします。
赤い鉛筆削り器で「まかせなさーい♪」の姿勢でしょうか。
こうして、おうみ進学プラザは、猛暑に耐えつつ、そこらじゅうで夏期講習会が進行中です。

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答はオクラ。じゃあ、これは何だろう。

2019-07-29 18:28:24 | Weblog

朝から自転車で出かけました。セミの声がシャワンシャワン、ジコジコと響く夏の道。しかし、暑かったです。ものすごく暑かったです。
教訓。晴れた夏の日は、朝から自転車で走っても暑い。とにかく朝から暑いです。
さて、昨日の問題「このクリーム色の花は?」。
正解を発表しまーす。
ドドドドドド…ドラムの音です…なんと…会場は緊張感で張りつめている…答えは、オクラです。夏の野菜で、切り刻むとネバネバします。納豆に混ぜると、さらにネバネバします。
夏は、納豆に刻んだオクラ、ジャコ、ゴマを混ぜて御飯にかけて食べましょう。オススメです。
では農村からの第2問です。
オクラの次の白い小さな花は?
これも都会っ子は知らないでしょう。
これを栽培している農家の人(といっても、近所の人です)は
「今年は虫にやられてしもうたんじゃ。けどなあ、虫も自然のうち。それなりに一生懸命でやっとるわけじゃから、農薬は使わんことにしとるんよ」
と笑顔でした。
さて、この栽培植物は何でしょう。ヒント。実の粒は小さいですよ。
夏期講習会はスタートダッシュから全力疾走へ。写真は膳所教室の夏期講習会。
高倉先生の国語。聞いていると、師匠の鼎先生と似ているような気がします。なかなかの名調子ですよ。
加野先生は、これからの勉強の組み立て方について語っていました。これも塾の先生の大きな仕事です。
後ろには、あまりにも暑いので、涼しくなるような写真を使いました。
「こんなオジサンを見ても、ちっとも涼しくないぞー!」
スミマセン。オジサン以外の写真を見てください。
おうみ進学プラザから、アイス・コーヒー、冷えピタ&夏の風。

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このクリーム色の花は?都会っ子には難問です。

2019-07-28 18:36:07 | Weblog

雷が鳴って夕立があって、これぞ夏。
岡山県の山村にビューンと帰省してきました。深い緑、そくそくと育つ稲、野菜各種。紺所の人からキュウリをもらいました。が、うわぁ、こんなに食べられませぬ。畑でできたばかりのキュウリだから、スーパーで買うよりも美味しいのは間違いない。としても、うむ、大量のキュウリ。ありがとうございます。
叔母と会って、高畑勲さん…宮崎アニメの大黒柱で、朝ドラ「なつぞら」では東大卒ヤサ男…の思い出などを聞きました。叔母の家よりも先に高畑さん宅に電話がついたので、よく借りに行ったそうです。
その「なつぞら」、青春篇からアニメーター編へと進み、愛やら恋やらにぎやかです。
次は高校野球。
滋賀県代表は近江高校。しかし、光泉高校の活躍は見事でした。あと一歩で…。
岡山県大会をテレビで。
ベスト4で、応援スタンドは一杯の高校生とお客さん。そして4チームともにブラスバンドがフル演奏。ものすごい音量の応援団で、NHKの解説者の声が聞こえにくいほどでした。滋賀県もこれぐらいの応援で盛り上げていただきたいです。
おうみ進学プラザは、いよいよ夏期講習へ。個別指導WithUが一足早く開幕して、続いて先行教室では先週後半からスタート。いよいよ明日からは「机の上の甲子園」が開幕しますよ。バットの代わりに鉛筆でフルスイング!
筆者注;鉛筆を振り回してはいけません。
写真は岡山県北部の夏。
青色はムラサキツユクサ。理科の教材に登場しますね。
ピンク色はムラサキカタバミ。
では問題です。クリーム色の花は?
ヒント。実の形に注目してください。夏の野菜ですよ。夏の栄養。
後段は、なんとなく叱られているように見えてしまう前川先生ですが、叱られているわけではないそうです。夏の河合塾マナビスは、これも「映像の中の甲子園」ですね。前川先生と竹中さんが全力応援。
夏を走るおうみ進学プラザ事務センター・星本センター長。
栗東教室で熱く語る真壁先生。
そして注目の「河合塾マナビス夏祭」のガチャを用意する守山校・山塚先生。かき氷、アイスクリーム、スイカなども出てくるだろうか。それは無理か。


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高校野球には、ブラスバンドの響きが必要です。

2019-07-25 13:22:24 | Weblog

今日も朝からシャワンシャワン♪とセミの声。「いよいよ我々の夏が来たのだ」と声高らかに鳴きまくる。
朝ドラ「なつぞら」から始まる一日。
どうも最近は男と女の愛の物語方面へと展開している。夕見子の駆け落ち騒動から、今度は雪次郎青年の恋へと。朝ドラですよー。昼下がりの主婦向けドラマ…化粧品のポーラ提供の昼下がりのドラマじゃないからね。
ヒロイン・なつの恋も…大卒ヤサ男が相手でしょうけれども。しかし、あのヤサ男は岡山県で育ったという事が判明したから、好感度改善す。許そう。
視聴者の皆さまへ。ドラマでは「神戸出身の関西人」という設定ですが、モデルになった人物は岡山で育ったのです。ここ、強調す。
まあ、そんなにドロドロの愛憎劇にはならないと思うけど。
そんなことは放っておいて、北海道十勝の柴田牧場に帰って欲しいです。
高校野球の県大会は準決勝。
近江高校が綾羽高校を破って決勝へ。
滋賀学園と光泉高校の対戦は…。ここは南草津教室から近くて、知っている生徒も多い。地元の選手が多数いる。接戦を勝ち上がってきた。応援席に生徒多数で、ブラスバンドも駆けつけている。あるべき青春の夏。そんなわけで、ここは光泉高校の健闘を祈る。
学生時代に岡山市に住んでいて、高校野球の時期になると球場からブカブカ、ドンドンと応援のブラスが響いていました。応援団を乗せたバスも次々と。
滋賀県、なぜブラスが来ないのか謎です。応援団男女の大声の応援も気迫を感じていいのではありますが、やっぱり高校野球にはブラスの響きがほしいです。
次、NHKが放送を中断したので、琵琶湖放送を見ました。
1,アナウンサー、人情物語を叫ぶ。ワイドショー的な方向ですね。
2,あんまり野球に詳しくないのかな。
3,間違えても訂正しない。
ということで、比べてみるとさすがにNHKの権威を感じさせました。
写真は、PR用のブラスバンド型から。
コンバット・マーチ、海のトリトン、ピンクのサウスポー、宇宙戦艦ヤマト、アフリカン・シンフォニーなどなどが画面から響いて来ます。
野球部だけでなく高校生を、滋賀県の小学生と中学生も応援しますよ。
西村先生と私が持っているのは、夏期講習会の社長賞の特製鉛筆。だれのところへ行くのかな。「#記述式」で、鉛筆の夏♪
追伸。いきなり岡山県北部へ帰省します。ビューンと帰省して、涼しい緑の山村へ。

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