黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

わぁ。目の前が12月です。これは急がねば。

2021-11-30 21:58:02 | Weblog


会議の火曜日。
新型コロナが沈静化して、あちこちから各種の連絡が。
面談や面接、相談なども少しずつ。
こうして普通の状態へと戻って…かと思ったら、新種の変異ウイルスが登場ですか。困るなあ。
感染防止を続けながら、用心深く慎重に「普通へ、普通へ」と進みましょう。
会議では、当面の授業、接近してきた冬期講習会の打ち合わせなど。
そして、早くも来春の入試や、新年度についても相談を。まだまだ決めきれないことも多いのですが、それでも「新しい春が来るぞ」という心構えで。

冬期講習会のオリジナル版のテキスト、印刷へ。本社の高性能機材とハイテク技術で、名作が生徒諸君へ。
そして
「じゃあ、12月の上旬から冬期の授業ができるように、周辺の資料の作成などを急いで!」
との指示。
これは急がねば…遅々とした作業状況ですけど…急げ!はいっ。
パソコンに元の原稿を持ってくる作業が難しいから、そこは事務センターのスタッフに助けてもらったりしつつ、頑張っております。
12月の早い時期に…間に合うのか…急ぎます。

動画が登場しました。
おうみ進学プラザのホーム・ページで、私、頑張って説明しています。
第一作のテーマは「県立高校の特色選抜について」です。
特色選抜は試験の中身がわかりにくいらしく、なんとなく不安、という生徒が多い。誤解もあります。
また、妙に派手ハデに煽り立てるような情報発信や宣伝も…。
生徒諸君、あわてなくていいですよ。
そういうつもりで説明の動画をアップしています。
撮影は唐崎教室の久末先生。
男前の美声による説明で安心してほしい…はい、そういう動画ですか…どうでしょうか。
撮影とホーム・ページへのアップ、ありがとうございました。
あんまりマジマジとみられると照れますけど、それでも、「みなさん、見てください」です。

写真の黄金色のイチョウは本社の近くの膳所神社。鮮やかな秋です。
イチョウの木の向こうに見えているのは、膳所高校の校舎です。つまり、膳所高校の教室からは、この黄金色に輝くような見事なイチョウが見えるのですね。
輝け、青春♪

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教材作りに苦戦中です。頑張りますが、なかなか難儀で、手ごわいです。

2021-11-29 16:53:09 | Weblog



【南の1・南郷教室】
師走を前に、早くも高速回転で年末へ。南郷教室の先生たちは、横田先生に引っ張られて一年中、高速回転、猛スピードです。この勢いで元気よく秋から冬、冬期講習会へ。
【南の2・南草津教室】
テスト対策の勉強がそろそろゴールインしていて、さぁ、次は…。
生徒たちは受験校の決定と、本気の受験勉強へ。これまでに、おうみ進学プラザの生徒たちは新型コロナ対策で実は勉強の量が増えています。
ここからキリリッと仕上げに。
冬期講習会、山盛りで、しかも濃厚ですよ。
【南の3・ややっ!南アフリカ方面でまたもや変異ウイルスが登場か】
これは困ります。本当に困ります。海外の医師のコメントで
「変異しているが、今のところは特に症状が重いわけでもない」
というのがありましたが、正確な解明はまだできていないようです。
とにかくこっちへ来ないでください。
南アフリカは遠いが…来ないでください。来てはいけません!

本社でコツコツと教材を。
「冬期講習会のオリジナル版テキストの授業用メモを作りなさい」
という指示。はいっ。
入試問題については、既に解答と解説がある。それを新しいファイルに打ち込めばOKですが、これが予想以上に難儀でした。
年度別の編集だったのが、分野別に変わっている。どの問題が、どこに入っているのか。
手書きのメモをパソコンで打ち込む。すると、ページがガラリと変わってしまったり、そもそも元の図が…作図のソフトを使うのに苦戦します。手書きなら定規で書けばいいのに。ブツクサ。
ものすごく難しい問題に遭遇。公立高校の入試問題なのに、強烈です。
頑張って解いてみると、さすが学力テストトップの県。良い問題でした。難しいけれども意地悪じゃないです。
なんとか解けましたが、これを解説するとなると…これも頑張ります。
正解だけでなく、関連する資料を調べたり、ついでに復習のメモも加えたり。
失敗しながら、それでも一歩ずつ前進。冬期講習会、頑張るぞ。

チームJ(事務センターのスタッフ)も月末と年末、12月が接近していて、仕事が加速しているようです。
おうみ進学プラザはみんな高速で、新型コロナを蹴飛ばす全力疾走。
写真は勉強の秋キャンペーンの授業風景、冬期講習会へと進むおうみ進学プラザ。
あちこちにクリスマスの飾りつけが登場しています。
明るいクリスマス、楽しい&平和な年末と年始になりますように。
おっと。気温が下がっても工夫して換気徹底でお願いしますよ。
先生たち、粘りましょう。生徒諸君、ご理解ご協力を。

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「男子金星」は…不発でしたー。「何?意味がわからへんし」とのこと。すみませんでした。

2021-11-28 17:17:44 | Weblog

新型コロナ、日本は引き続き沈静化の方向ですが、ヨーロッパでは感染が大拡大で、アメリカも心配な状況です。
そして、アジアは大丈夫かと…お隣の韓国も感染が拡大しています。
韓国の新聞には「日本の感染者が少なく見えるのは、検査キットの性能に問題があるからじゃないのか」などと、「検査キットが韓国製ではないから」との御意見ですけど、うむ、そういう見方をしますか。
世界的な感染症のことで日本をたたいても、何にも役に立つことはないです。
ヨーロッパとアメリカ、韓国の感染拡大、ブレーキがかかりますように。
そしてもちろん、日本はこのまま収まっていく流れが続きますように。
南アフリカの変異ウイルス、来るなよ。

昨日は南草津教室で授業。
天体を終了しましたー。予定よりも早い。
しかし、苦手意識を持っている生徒がいるので、「はい、さようなら。次に行きますよ」ではなくて、ここは足踏みをしましょうか。

なお、ギャグは不発でした。
不発1。
「男子金星」…まったく評価されませんでした。
不発2。
「軽石は、なぜ各地に漂着するのか」「軽いし」…これも不発。

冬期講習会のテキストの原稿は完成。
そこへチームK(企画運営、広報、教材担当)から
「授業用の資料メモを作って」
との指示が来ました。
これまでは、問題の周辺の資料、各種の参考データなどを教材プリントに手書きで書き込んでいました。アナログ方式。これはこれで役に立っていたはず。
そこを「原稿ファイルに打ち込むべし」と、ここにもデジタル化の波がー!
たしかに。
しかし、面倒な作業ですよ。問題文、図やグラフにペンで書き込む方が簡単ですけど…はい、やります。

おうみ進学プラザの冬期講習会は、「ピンチをチャンスに」の旗印をそのままに、ますますパワーアップしています。
反撃の冬。春を引き寄せる冬期講習会へ。

写真は「勉強の秋キャンペーン」の授業風景など。
最先端のAIシステムを使いこなす生徒たち。いいタイミングで先生たちがサポートしたり、アドバイスを。
新型コロナ時代を駆け抜けて、未来につながる新しい学習スタイルですね。
そして、クラシックな鉛筆削り器も大活躍ですよ。カリンコカリンコと響く軽やかな音。
真っ赤なリンゴは青森から届いたものです。美しい、美味しいリンゴです。
真っ赤なリンゴを見ると、思い出す歌は
「赤いリンゴに、唇よせて~♪」
ではなくて、
「真っ赤なリンゴをほおばる~♪」
というキャンディーズですね、もちろん。
リンゴを食べて、元気よく冬へ走りましょう。

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撮影場所は唐崎スタジオ、出演は福井清人くんで、監督脚本美術照明カメラなど全部丸ごと久末先生。冬のメッセージの動画を撮影しました。

2021-11-27 13:14:48 | Weblog

唐崎教室で、冬のメッセージ動画を撮影しました。
出演;福井清人、監督脚本美術撮影照明も全部丸ごと;久末先生。
1本が5分程度の短いメッセージです。見てください。
こういう場合、色々とお伝えしたいことは山盛りですが、それを全部言うのも、まず長くなる、くどくなる。そして、「これは、おうみ進学プラザだけの秘密、秘伝、伝統の味ですよ」という企業秘密のような面もあります。
今回は、冬期講習会の中身の話、オリジナル版テキストの紹介、県立高校の特色選抜の説明と対策などなど。
おうみ進学プラザのホームページに、やがて少しだけ登場するはずです。

久末先生は高校入試に向かって懇談など。ここでも「早くも師走」です。
私、藤野先生の授業の後で、短時間ですが授業に割り込みました。解説などなど。
ギャグの名作。
沖縄や伊豆諸島に軽石が漂着して、漁業や観光の邪魔になっている。
 なんで軽石が流れてくるん?
 軽いし。
唐崎教室では、かなり受けましたー♪
ただし、生徒たちの笑いが…ややわざとらしいような気が…。
優しい唐崎教室の生徒たち。

NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」を見る。
朝から岡山弁で、岡山県の山村出身の私には「カムカム岡山弁」です。温かく、楽しい響き。
悩み、苦労、苦難、悲しい出来事も…。ここ数日が特に厳しい状況です。それでもたくましく明るく生きていくヒロインの安子。
私の妹もヤスコ(康子)で、その呼び方が正しい岡山弁のヤスコです。  *岡山県では、ス の音が強い。私のキヨトも ヨ が強い。
ドラマの出演者の岡山弁、お見事ですよ。ちゃんとしたアドバイスを受けて、練習もしたのだろうと思います。
微妙に違うところもありますけど、完全に岡山弁100%で演じると、ところどころで視聴者が「…?…」になって、テロップが必要になるかもしれない。
中国地方の県(岡山、広島、山口、鳥取、島根)の方言は、かなり似ています。違いもありますけど、まあ同じような方言。
関西とは近いけれども、関西弁とはまったく違う方言で、標準語イントネーションです。
などなど、朝ドラで故郷を思い出す日々。

写真は唐崎教室のメッセージ動画撮影のようす。
そして授業風景。
後段は南郷教室、南草津教室、チームKの先生たちなど。
チームKの青年先生たちの写真、どっちが上か下か、わからなくなってきましたー。ネクタイで判断するかなあ。
勉強の秋キャンペーンから、いよいよ冬、「反撃の熱い、分厚い冬」へ、先生たちも走ります。


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一足早く、もう「師走」ですよ。南郷教室。

2021-11-26 22:02:21 | Weblog

民間の信用調査会社の「東京商工リサーチ」は、先月上旬に滋賀県内の企業に、新型コロナウイルスの経営への影響などについて、アンケートを行いました。
その中で、忘年会や新年会を行うかどうか聞いたところ、回答した45社のうち、62.2%にあたる28社が「『緊急事態宣言』、『まん延防止等重点措置』に関係なく開催しない」と答えました。
以上はNHK新型コロナ特設サイトからの引用です。
おうみ進学プラザは聞かれてないですけど、忘年会は無しの予定。
これは、元々が…無い。
年末は冬期講習会と各種の学習イベント、教室での仕事でキリキリ舞いをしていて、
「一年間ご苦労様でしたー。来年もよろしくお願いしまーす」
「かんぱーい♪」
と言ってる場合じゃないから、仕方ないです。
それでも、ここのところはずっと新型コロナに圧迫され続けているから、先生たちが小さなグループで食事でも、というのはOKだと思います。
ささやかに明るく、楽しい年末を。
「そんな暇は、無い!」
「シャチョー以外は忙しいです」
と言われますか。
そこを何とか。
みんな頑張ってきたのだから。

英国は25日、南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたことを受け、アフリカ南部6か国(南ア、ナミビア、レソト、エスワティニ、ジンバブエ、ボツワナ)からの入国を制限すると発表した。新変異株は「デルタ株」よりも感染力が強く、既存のワクチンの有効性が低い可能性がある。
心配なニュースですね。こういうニュースは、空振りに終わっていただきたいですが、どうなのだろう。
なお、「えっ?それって、どこですか???」と思ったのは、エスワティニという国。
私、子供のころに面白半分で覚えて、世界の国をだいたいは知っているのに…。
手元の地図帳(平凡社の巨大な地図帳です)に見当たらないし、地図帳の巻末索引にもないです。
調べてみたら、元のスワジランドらしい。南アフリカの中に囲まれたような国でしたが、名前を変えたようです。変えないでくださーい。といっても、何かの理由があってのことでしょうが。

本社で少しだけ仕事をして、唐崎教室へ。
唐崎教室では、冬期講習会テキストについて久末先生にお願いをして、その後は動画の撮影と授業を…それはまた後日に。
写真は南郷教室と南草津教室です。
南郷教室では、国語科の学習プログラム「チャレンジ・ザ・俳句」のお師匠さん・鼎先生が俳句の優秀賞を授与して、みんなで拍手。
名作でした。
南郷教室の横田先生とスタッフは…鼎先生と辻野先生も一緒に…早くも「師走」の高速回転状態でした。早くて、速くて、目が回りそう。
南草津教室では、大型の蓄圧式噴霧器がまだまだ活躍しています。
粘り強く感染防止です。プシューッ!
ラストは、おうみ進学プラザ青年部チームK(企画運営、広報、教材作成)の躍動感あふれる写真。
もう上か下かわからないぐらいに躍動する雄姿です。
冬期講習会へ、いざ!


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