黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

一年間、お世話になりました。ありがとうございました。2023年は withoutコロナ でお願いします。

2022-12-31 17:29:19 | Weblog





八幡桜宮教室の玄関には、メッセージ用の小型の黒板があります。
季節ごとに可愛いイラスト付きで生徒たちへのメッセージが描かれています。
さて、何かな。
玄関を入ると、まず見ます。
が、なんと作者は意外にも…秘密です。
前回はクリスマス関連で、「プレゼントをお願いする相手は?」でした。
さてさて今回のメッセージは。
もちろんお正月でした。

実は足を痛めていて…うむむ、歩くと少し痛いぞ。
授業の開始時間ギリギリだったので、ここはエイヤッとJR近江八幡駅からタクシーで。
歩くと遠いが、タクシーに乗るには近い距離ですね。不機嫌で不愛想な運転手さん。沈黙の重い空気の車内。年末の書き入れ時なのに、短距離の500円でした。すみません。

授業では、地学分野の難しいページに取り組みました。滋賀県の特色選抜の難問。石川県の記述式の問題や、ミスしやすい計算問題などをグイグイと。
生徒たち、真剣に取り組んでくれました。
キリリッと年末の勉強でした。
きっと良い年、良い春が来ますよ。
2022年は、災害もあり、いたましい事件もありました。
悲しい出来事も次々に…うむ。
やっと終わるかと思った新型コロナは、「withコロナ」などという困った状況が続いて…withなんか嫌だ!
ロシアのウクライナへの侵略戦争は、なかなか終わらない。ウクライナが頑張り抜いて、反撃に転じたところもあるから…しかし、このまま戦争が続くのも…。
良いこと、嬉しいこと、楽しいことや面白いこともありました。
みなさん、一年間お世話になりました。
ありがとうございました。
良い年が来ますように。
締めくくりは唐崎教室の凧で明るく元気よく。
   舞いあがれ!
どうか良い年が来ますように。

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甲南希望が丘教室へ。野菜を買って、コーヒーも買って、いざ授業へ♪

2022-12-31 08:59:34 | Weblog


冬期講習会が始まる前、甲西教室と甲南希望が丘教室を統括している小野先生と
「冬期講習会、行きますよー」
「はい。来てくださーい」
と話しておりました。
いざ始まってみたら、意外に行けないなあ。
このままでは冬期講習会が終わってしまう。
そこで、決然と。
まず甲南希望が丘教室へ。
教室の手前に、野菜の無人販売所があります。新鮮で安い。
お正月に備えて、
  キャベツ。巨大な球が100円。
  ブロッコリー。これまた巨大です。なんでこんなに大きくなったのだ。130円。
料金箱にコインを入れて、お買い物完了です。

さて甲南希望が丘教室で授業…の前に、元気の源のコーヒーを買いに。
教室の近所の自動販売機まで生徒が案内してくれました。ありがとうございます。
コーヒーで
「ファイトォォォォー。一発!」
と元気よく授業をしました。
笑顔が多くて、そしてしっかりと聞いてくれる。
テキストをのぞき込んでみると、どんどん解いて、正解が多かった。
甲南希望が丘教室の生徒たち、いい感じですよ。
生徒たちも野菜の無人販売所で、ビタミンをしっかりと摂取しましょう。
小野先生にバトンタッチ。

その後は甲西教室へ移動。
宮本先生が授業中でした。
ここでは県内の私立高校の入試問題に挑戦。
いくつかの問題を選んで、解説をしました。
かなり難しい問題も…本当に難問だった…ありました。
宮本先生も
「この高校、最近は難問が多いから、生徒たちは大変や」
と。
記号が多いのは、これは私立校だから仕方ないです。問題数が多いのは良いと思いますよ。
こうして年末ギリギリまで頑張る生徒たち。
甲南希望が丘教室も、甲西教室も、ピンチをチャンスに変える冬。

写真は甲南希望が丘教室。
小野先生がパワフルに
「地吹雪に…」
と説明しています。
小野先生に引っ張られて、ぐんぐん進んでいく甲南希望が丘教室の生徒たち。
また行きますよー。
次回も、
1、無人販売所で野菜を買う。
2、教室の近くの自動販売機でコーヒーを買う。
3、全力で授業をする。

そして、続きは2022年のゴール前の、生徒たち&先生、スタッフの頑張りです。
色々と難儀なことも多かった2022年。もちろん良いこと、嬉しいこともたくさんありました。
お世話になりました。
ありがとうございました。
2023年が良い年になりますように。

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制服でビシッと決めて、私立高校の入試問題に挑戦! 有田みかん&野菜のビタミン群で、ピンチをチャンスに変える冬。

2022-12-29 08:49:57 | Weblog


免疫力を高める食材は
  ①ヨーグルト
  ②みかん
  ③バナナ
  ④にんじん
  ⑤緑茶
  
これに続くのが
⑥干し柿  ⑦キムチ  ⑧納豆  ⑨キウイ  ⑩アーモンド
*インターネットで検索して見つけた、病院(南部厚生病院)の栄養士さんの資料「免疫力を上げる食の本」から引用しました。

食べたらそれだけで効果があります、というものじゃないですが。
ビタミン群で新型コロナを蹴飛ばそう。
この日の野洲教室は
福井恒誠先生が、和歌山県のみかん。大きな箱入りでドン♪
ハードな授業で疲れた生徒たちに、ビタミン補給です。
鼎先生が白菜、大根など色々な野菜。頑張った生徒たちに贈る優秀賞です。
授業は、いつもより時間割が大幅に増量。
県内の私立高校の入試問題を全科目一気にスイスイ、ガリガリ、バリバリと解いていくハードな学習プログラムです。
生徒たち、休憩時間に和歌山のミカンでビタミンを補給しながら、頑張りました。
受験へのパワフルな一歩ですね。
なお、この日の野洲教室のドレス・コードは
  ビシッと制服で決めよう。
生徒たちはそれぞれ制服で。
姿勢も気持ちもキリリッと引き締まります。
福井恒誠先生も学生服で、まさに応援団ですね。
鼎先生は、オシャレな蝶ネクタイ。似合っています。
*みかんの出荷量では、1位を愛媛県と和歌山県が競っていますが、和歌山県が1位。
 健康な競争で、いいと思います。
*みかんの箱をみると、ARIDA QUALITY 「アリダ クオリティー」と書いてあります。
 和歌山県の「ありダ」でした。私は「ありタ」だと思っていました。有田の皆様、失礼しました。

年末へ、その向こうの2023年へ。
ピンチをチャンスに変える冬が進みます。
フレー、フレー♪



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快晴。このままのリズムで2022年を駆け抜けて、いざいざ2023年へ。

2022-12-27 10:49:32 | Weblog


滋賀県の南部は晴れ。琵琶湖の上空は、すかっと青空で、冬の快晴です。

テレビ番組が
1,年末の特別番組が多くなった。
総集編のようなものが多い。手抜き感あり。
テレビ局のスタッフが田舎へ帰省してしまう、というわけじゃなかろう。
年末も、普通にできないのかなあ。
2,お正月の番組の予告も多い。
お笑い系の芸能人がバタンバタンと騒ぐ。そして笑う。
お正月も、普通にできないですか。

おうみ進学プラザの冬期講習会が進んでいきます。
オリジナル版テキストには、かなり難しいページもありますね。
「簡単なはずなのに…」
「あれれっ?ここは基礎基本なのに、いざ自分で説明するとなると苦労しているなあ」
そういう意外なところで苦労をするのですね。むしろ中3内容の難問の方がやりやすそうです。
しかし、県立高校の特色選抜の問題などなど、栄養満点ですよ。基礎基本をていねいに、確実に。
意地悪なだけの問題じゃないからね。エイヤッと乗り越えましょう。
ピンチをチャンスに変える冬。


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比叡山高校、滋賀学園、頑張りましたー♪  長野東高校、鮮やかでした。仙台育英も力走…都大路を駆け抜ける青春群像。

2022-12-26 18:27:22 | Weblog


ニュースから。
「幼稚園から高校までの15年間、全て私立校に通った場合の学習費が2021年度、過去最高の1838万円だったことが21日、文部科学省の調査でわかった。
全て公立校の学習費も過去最高の574万円だった。
文科省は、消費増税などで学習塾代や授業料が上がったためとみている」
*文科省の発表を報じた読売新聞から引用しました。
私立と公立との差は驚くほど大きいなあ。
もうひとつ、学習塾の費用も含まれる。保護者に負担していただくわけで、そのご期待にそえるような指導、教育サービスをちゃんと提供して、御期待に応えねば。

次もニュースから。
中国で新型コロナの感染者が急増しています。
中国政府の発表はきわめて少ない人数。しかし、「浙江省では一日に100万人が感染」と発表されています。浙江省の人口はちょうど日本の半分なので、じゃあ日本の人口に換算すると「一日の感染者が200万人」という強烈な状況。
中国、大丈夫か。メンツ第一で意地をはったり、意固地になったりしている場合じゃなかろうに。

スポーツ。全国高校駅伝。
「見ざる、聞かざる」を貫いて、ワクワクしながら録画を見ましたー♪
まず地元、滋賀県。
女子の比叡山高校が27位、男子の滋賀学園が13位。頑張りましたよ。
勝てばいいというものじゃないが、これからどんどん順位を上げていってほしい。
まず地の利がある。会場が京都市だから、大会に備えての練習に便利。
次に、駅伝はそんなに設備や費用が要らないのじゃないか。
滋賀県のチームが入賞争いを。そしていつの日か優勝争いを。
待ちましょう。
「この選手は、テニスでインターハイに出場していました」
というチームもあった。これですよ。
滋賀県の高校は陸上部駅伝選手に限定せずに、運動部全員から選抜したらどうじゃろうか。
野球部もサッカー部もバスケットボール部も走る。
いや、ブラスバンドも美術部からも選ぶ。
生徒会執行部も懸命の力走。総がかりで駅伝チームを編成したら、強いチームができるのじゃないか。

女子は優勝候補筆頭の仙台育英に競り勝って、長野東高校が初優勝。
ぐんぐん上がってきていた強豪で、なんと県立高校です。
じゃあ草津東高校、水口東高校、彦根東高校も頑張ってほしいです。
「1分ぐらいの差は簡単に逆転できます」という、ものすごく強力な留学生に頼る強豪校が多い中で、日本人選手だけの編成で優勝。そこもお見事です。
そもそもああいうのは留学なのか?じゃあなぜ遠いアフリカ方面の俊足とされる国からの留学生ばかりで、近隣のアジア系の生徒がいないのでしょうか。
勝つためにスカウトしてきた、ということじゃなかろうか。
日本語の勉強をしたい。
日本の文化を学びたい。
母国よりも、遠い日本で勉強して…。
こうして日本に来て、スポーツでも頑張る青春。
そういうのは、これは歓迎すべきです。
頑固な保守派の私は、そのあたり、こだわってしまいます。
比叡山高校、滋賀学園高校には、このままの編成方針で活躍してもらいたいです。

故郷の岡山県からは、女子が興譲館、男子は倉敷高校が出場。
どちらも強豪です。
興譲館は入賞。倉敷高校は、これはなんと優勝しました。

次はお正月を越えて、都道府県対抗です。
全国の駅伝走者、頑張れー。

おうみ進学プラザの説明用の資料が必要になりました。
指導の特徴、こだわっていること、自慢できそうなこと、方針や課題…などなどをまとめてもらった。
これが、どの文書も真剣で、真正面からの分析。
こういうのを「立派な文章で」というのは変ですが、みんな同じことを考えているのだなあ。
よく使われる表現では
「ベクトルがそろっている」
というのか。
どの先生のまとめも、滋賀県の教育事情、おうみ進学プラザの果たすべき役割、自慢できることと今後の課題…などをまとめてくれて、それが鋭い分析で、内容が濃い。
私、ちょっとジーンとしました。

新型コロナを衝きぬけて、ピンチをチャンスに変える冬。
冬期講習会、頑張りましょう。





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