黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

市街地の用水路に魚が戻っています。

2018-04-30 18:04:47 | Weblog

朝鮮半島では南北首脳会談で雪解けムードの演出が花盛り。韓国の新聞では「ノーベル平和賞の有力候補になった」と持ち上げています。はて?まぁ、ノーベル平和賞は本来のノーベル賞とは別物で、あれだけノルウエーが出しているし、ニュース追っかけ&ウケねらい方向だからなあ。
悪いことではないけれども、ピリピリと緊張を高めておいて、そこから平和を持ってくるのもどうかと思います。
北朝鮮は時間を韓国に合わせると決定。これは「日本帝国主義が決めた時間を使うのはケシカラヌことである」と、東経135度の日本標準時から30分遅らせていたのを、韓国と同じ(つまり日本と同じ)標準時に戻すとのことです。
日本帝国主義が…と言われても、経度は15度の倍数でないと端数の処理に困るから135度の兵庫県明石市が基準になっただけで、主義主張とは関係ないですよ。
生徒諸君は地理と理科で時差を学びます。360度÷24時間で=15度で、15度が1時間。
日本は東経135度だから、世界の基準のイギリス・ロンドンとは
135度÷15度=9時間。日本はロンドンの9時間先です。つまり日本の青少年は世界の最先端を走っているのです。
ゴールデンウイーク休暇中です。
授業を終えて、その足で北海道に出かけた人がいます。福井県敦賀市から大型フェリーで苫小牧へ。船旅は楽しいだろう。日本海の春♪
なお、この時期に北見市常呂町へ行ってもLS北見は海外遠征中で不在ですよ。
いきなりソウル、シンガポール、シドニー経由でニューヨークへ出かけた人もいます。太平洋の春♪…シドニーは南半球だから秋か。
私は地味に読書。良い本にあたりました。残りページが減っていくのが惜しいような気がしますが、読みます。本日読了予定。
休暇が明けたら、おうみ進学プラザは「青葉キャンペーン」に突入します。
すでにOSP48・チームK(加野先生のチーム)が教材の準備を整えています。
途中に花、魚など。どこかで冬を越した魚が、市街地の用水路に戻ってきました。水が透明ではなかったのが残念。
福井市の河合塾マナビスの小尾先生。だぶん次の大会へと練習中だろう。
「走れ!越前の陸姫」
*先生のリレーブログに真壁先生が用意した応援用横断幕が紹介されています。
道ばたの紫色の小さな花。スミレだと思う人がいますけど、スミレじゃなくて、蘭(ラン)の一種です。私、わざとらしい贈答用の白色のランは好きではないのですが、この道ばたのランは美しい&健気だなと思います。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「体験の生徒がいます」と言われて、緊張しました。

2018-04-29 19:37:50 | Weblog

春の休みの日はサイクリング、読書と、そして岡山県へ帰省しまーす。出勤前にブックオフへ。しかし、まだ読んでない本が…しかも何冊もたまっていて…というわけで、ブックオフでは少しだけ買いました。やや多い。
休暇が明けたら東京への出張が飛び込んだ。その後は、仙台へ行く予定もあるから、かなり読めそうではありますが。
無理に精神的見栄を張って硬い本を買い込むと、読み始めて停滞して、そしてくじける。今回は読みやすそうな新書と、刑事もの。これなら。
昨日は中3の授業。
「今日の授業には、体験生がいます」と。
入塾を検討している生徒です。なんぼベテランでも緊張感が。
こういう場合、ビジネス姿勢で甘くしてはいけない。他の生徒たちのためにも普段通りに淡々と粛々と。
しかし、体験生はおうみ進学プラザの授業の組み立てを知らないし、初めて学習塾に来たという場合もある。学校ではまだ習っていない内容かもしれない。生徒だって緊張しているはず。そこは配慮と工夫が必要です。
授業の後、教室スタッフとの面談では、スポーツを頑張っていて、難関校を志望とのこと。
この塾で頑張ってみます、というお返事で、私、そりゃもうホッとしました。「あんな先生、いややー!」と言われたら…。過去にはそういう厳しい経験あり。多数あり。
文武両道、スポーツとの両立、ここからしっかりサポートせねば。
さて、朝から自転車で。人気の洋菓子店「クラブ・ハリエ」に行きました。遠来の客があって、バウム・クーヘンが大量に必要。長い行列はかなわんから朝一番で!
が、すでに行列が形成されていた。
ここのバウム・クーヘン、たしかに美味しいとは思うけれども…オジサンはアンパンでも十分に美味しいと思います。
写真はセンター長・星本さんと「青葉キャンペーン」のPRノボリ。五月の鯉のぼりのようにおうみ進学プラザの玄関に。
河合塾マナビスの前川先生の大好評マジックショー続編。どんどん難易度が上がっています。今回は、なんとスマホがコーヒーのボトルに!種も仕掛けもありませぬ。
そして野田先生。「この京大のパンフレットには、うちのマナビスのアシスタントが掲載されています」とのこと。
途中に自転車で走っていて見かけた風景の写真を入れました。
チョウがきれいに写った。幸運な一瞬の情景。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネジがなく、座面がガタつきます。「はいっ。前川工務店におまかせください」。

2018-04-28 10:21:00 | Weblog


<朝鮮半島の南北首脳会談。まあ悪いことではないけれども、これで何がどうなるということでもないですよね。これまで同じパターンを何回も繰り返してきた構造。
そんなに簡単じゃないだろう。
今回もマスコミ報道は表面的で、かなり大げさ。問題はここから。

「忠ならむとすれば孝ならず。孝ならむとすれば忠ならず」と悩んだ人、平重盛でした、忠義;朝廷に尽くすか、孝行;平氏一族に従うか。あの人と同じ立場になってしまった。今夜のNHKテレビで、「AKBショー」と「カーリング世界選手権」が同じ時間帯に放送されるのです。AKBに忠義を尽くすべきか、カーリング女子LS北見に孝行すべきか。平重盛の1000年ほど後になって、悩む福井清人。
授業から帰っている深夜の時間帯だから、激しくチャンネルを変えながら見ましょうか。それと、念のために一方は録画しておこう。

ゴールデン・ウイークの休暇に入ります。
生徒は「休みですと言われても、その間でシャチョーの授業が抜けるのは1回だけやんかー」と。授業が抜けるのがそんなに嬉しいか!
昨日は化学分野をバキバキと。手始めに化学式のミニ・テストをしてみたら、意外に書けます。もっと基礎の基礎から始めなければならぬかと覚悟していた。これは頼もしい。夏に向かって化学分野を突進します。
なお、「酸素はオーツーです。クサツじゃないです」という名作のギャグは受けなかった。去年は受けたのに。時代は変わるのだなあ。
写真は石山教室。
河合塾マナビスの男子生徒用の気分転換設備です。そして待ち構える野田先生。
前川先生はイスの修理。受講用のイスが故障したようです。学習塾の先生には、こういう仕事もあるのです。
さすが理工系の専門家。手際よく修理完了です。さぁ、しっかり勉強しましょう。腰を据えて!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休暇が接近。その向こうに「青葉」。

2018-04-27 10:15:33 | Weblog

日本中がハラハラしながら見守って…見られないじゃないかー!…カーリング女子。まず藤澤選手と某男子のペアは開幕戦から連敗したが、その後は連戦連勝で決勝トーナメントに進出決定す。見事です。
慣れない種目なのに、藤澤選手、さすがです。なぜテレビでやらないかー。
カナダで藤澤ぬきで戦っているLS北見は、2連敗。イギリスとスコットランドに負けました。
藤澤選手がヨーロッパの大会へ回ったので、そのぶんはマリリン・本橋麻里が久々に氷上のステージに立つ。
が、なんと!リードの吉田夕梨花選手(吉田姉妹の妹さん)が負傷で欠場。リザーブがいないので、本来は4人のところを3人で戦っています。大ピンチです。そりゃあ、なんぼ銅メダルのLS北見でも負けるわいなあ。
やっと今日から戦列に復帰とのこと。ここからです。頑張れ、LS北見。
これもテレビで中継してない。ケシカラヌことです。
つまり、現代社会においては、情報があふれているように見えて、実は本当に重要な情報は欠乏しているのですね。
おうみ進学プラザはゴールデン・ウイークの休暇を前に猛然と春を進む。
先生たち、いつも忙しいから、せめて休暇中はのんびりと過ごしてください。
私は、休暇の後半に郷里の岡山県に帰省します。青葉がモクモクと、緑があふれる山村。その前にブックオフに行って、本を買っておかねば。
今日の授業では理科「化学変化」を高速進行の予定。「第一分野はアカーン」という生徒がいます。本当は面白いよ。頑張ってみよう。
写真は缶バッジを製造する竹内先生(八幡桜宮教室)。完成した缶バッジを胸に。
福井市の河合塾マナビス藤島校。
この春の大学合格実績は急上昇らしい。井上先生は「生徒たちが自慢です」と。
休暇が明けたら、いよいよ「青葉キャンペーン」が開幕しますよ。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荊木先生が語る。

2018-04-26 19:07:24 | Weblog

現代社会における情報過多。
カーリングのミックスダブルス世界大会がスウェーデンで。日本からはLS北見の藤澤五月選手と、どこかの山口某選手がペアを組んで出場しています。NHKでロシアとの試合が中継された。で、勝ったのは知っているけど、もう一度録画を見る。
放送は解説が英語、ロシアの選手はもちろんロシア語、そして日本ペアの日本語の相談と、3か国語が混然一体となる。国際化の時代ですね。
勝ってくれー!と願いつつ…一度見たから勝ったのを知ってますけど…ハラハラしながら見ます。
これ、パソコンで探したら試合全部丸ごとの動画があった。うむ。供給される情報の量が多すぎて、消化できません。
次の試合もある。そしてLS北見の本隊の試合もあるわけで、とにかく…。
そうこうしているうちに、藤澤ペア、ニュージーランド組に惜敗す。情報が多いだけでなく、速い。受け手の消化能力が追い付きません。困ったことです。
今日は本社でフレッシュ社員の研修会。
加野先生が指導担当で、今日は荊木先生の講話でした。「私が歩んできた道」という、うむ、良い話だった。おうみ進学プラザの社内で経験を積み重ねてきた荊木先生。年輪。
そして「講習会チームの任務は…」という説明も。加野先生、荊木先生のOSP48・チームKは、おうみ進学プラザの講習会と各種の学習イベントを牽引しています。
そんなわけで、写真に石山駅で見かけたディーゼル機関車を追加。DD51型。パワフルで、たしかブルートレインを引っ張ったこともあるはず。
続けて「語る先生たち」です。
白岡先生(栗東)がカメラを構えています。広報班として、おうみ進学プラザのようすをお伝えします。
竹内先生(八幡桜宮)は缶バッジを製造中。うまくできますかー。技術と体力と、そして根気。
なお、研修会には私も登場して、余計な話はせずに、「じゃあ丸亀製麺にお昼ご飯を食べに行きましょうか」と。
うどんパワーでおうみ進学プラザを引っ張る。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする