黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ホー、ホケキョ。ケキョケキョ♪ 春のウグイス・ロードを走りました。

2020-03-22 15:24:12 | Weblog

東京都で河合塾マナビスの偉い人に全国各地の状況、新型コロナ対策、色々な取り組みをお聞きしました。
『atama+』本社でも最近の状況などを。
そして仙台市へ。
新しい校舎を見学。ものすごいスケールです。内装がオシャレ。こういうセンスは、うむ、おうみ進学プラザには…ないですね。個性というか、地域性というか、いや、私のセンスと、もうひとつは予算規模の問題ですよね。とにかくスゴイ!
前川先生と私、「びっくり仰天で、圧倒されるけど、ここまでスケールが大きいと、差がありすぎて参考にする気にもならんよなあ」「この巨大な校舎をモデルにするというのは現実的じゃないよなあ」と。とにかくすごかった。
新型コロナの状況でも、さまざまな新学年イベントを進行しておられました。「この問題がおこって、このままほうっておくと学力に格差がうまれ、大きく開いてしまうのが心配。何とかしなければ」という話なども。
それと、新型コロナ対策で在宅型学習をすることのメリット&デメリットも教えていただきました。ここは問題発生の最初から私も、おうみ進学プラザの先生たちも検討していたことだったから、納得。おうみ進学プラザの現在の路線で正解。
春の東北でゆっくりと
…そうだ、開通した仙石線で塩釜、石巻方面へ出かけてみようか…などと。
しかし、早く滋賀県に帰って、新型コロナ対策と新年度の本格的な授業を…そう思って、やや焦る…正直なところ、心配多数でかなり焦る。
早朝の新幹線でビューンと帰ってきました。なお、新幹線は乗客少数。富士山が見事でした。
滋賀県に戻ってみれば…古久保先生、樋口先生、小野先生、星本センター長たちがしっかりと管理運営をしていて、これからのプログラムを練り上げていました。
警戒態勢は粘り強く。そして生徒たちが「まぁ、あの学年は新型コロナ学年だからなぁ」ということになってしまわないように。
『atama+』のタブレット学習と各種の動画やプリント、教科書準拠教材などを活用して、ここを突破。
ようするに琵琶湖方面はしっかりとしていたのです。
福井クン、そんなにあわてて帰ってくる必要はなかったのだなあ。仙石線、惜しいことをしたなあ。
写真は東京の『atama+』本社と新橋駅、仙台駅。
仙台駅の看板は美しい&楽しいですよ。
帰りに車窓から見えた見事な富士山。この騒動のときも、富士山は美しく毅然と、落ち着いているのです。
タブレット端末で勉強する生徒たち。新型コロナ対策を支える事務センター。
間に入れたのは春の琵琶湖周辺です。はい、今日もまた自転車で走りました。運動不足なので。
ウグイスの鳴き声がしきりに。姿をさがしましたが、枯れたアシ(ヨシ)の奥の方で、まったく見えませんでした。自転車について来るのか、というぐらいに近くで次々に鳴いていました。

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