のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

風刺って

2020年03月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方、近所の家でちょこっとだけ大相撲のテレビ放送を見ました。

 観客なしでやっているって本当だったんですね。何とも違和感がある光景でした。春の甲子園も中止になってしまったようですし、ニーハオ肺炎ウィルスは大きな災害となってしまいました。

 イタリア、スペインの感染者爆発でUSAが英国を除くEUからの渡航者を入れない方針を打ち出し鷹と思ったら、イラクでは米英が駐留する基地に爆撃があり数名の死者が出た模様。混沌はこれから深まりそうです。

 スーパーの店長と立ち話しました。市場で特定の食材などが極端に不足するようなことは起きていないようですが、ニーハオが原産国になって言うような加工食品は入荷が極端に減ってきたようです。

 国外原産の材料でも日本で加工すれば日本産になるのですが、4月かあら材料の原産国表示もするようになるので、どうせ4月以降は売れなくなるのは目に見えていたようです。

 なんたって、ニーハオを往来する貨物便が止まっている状態なので、向こうの状況以前の問題ですが、まずは「食」から離れていくんでしょうね。工業製品だって、ニーハオ部品がどのくらい使われているかを表示する義務があるんじゃなかろうか?それこそ「環境」のために。

 そろそろ黄砂が吹く季節だけど、今年はPM2.5が話題になりそうもありませんね。

 ちなみに、「コウモリやハクビシンの肉?そんなもんこっちの市場には売ってねぇよ。」日本は安全です。

 県内出身者の福沢一郎画伯が1974年のトイレットペーパー不足を風刺した絵が県内で話題になっています。

 この世界を笑い飛ばせがテーマだったかな。

コメント
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