のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

引継ぎ会議

2020年03月09日 | 日記・エッセイ・コラム

 組の引継ぎ会議。来年度の役員さんは大変だぞ!

 例年、この時期になると「持病が」と皆さんの体調が悪くなり、面倒くさい役を回避する動きが始まりますが、マジで首が痛いねん。

 昨年度は区の三役、今年度は組の伍長と役をこなしてきたので、「来年度は一休みと言うことで。」と根回ししていました。

 が、根回しには根回しの上がいる。なんか今年は、「その役は俺がやるよ。」と積極的に名乗り出てくれて前向きだな。と思っていたら、区の組の間に入る評議員。「おめぇしかいねぇやな。」と押し付けられてしまった。評議員、懲役2年。

 区費の見直し、温泉問題、おまけに次期区長は暴走するタイプ。「来年度の評議員はやりたくねぇわな。」と言うのがどこの組でも共通認識。

 役が決まると皆さんの持病が治るのも例年のことで、尿酸値が高い人も「ビール飲めば治る。」とすこぶる健康になります。封鎖都市になっても山菜食いながら生き延びられる人種なんだろうな?我々って。

 こういう感染症騒ぎのご時世なので、アルコールによる消毒を行うことになりました。

 区で婦人部役員の定年を65歳と決めたもんですから、私の組からは婦人部役員資格を持つ女性がついにいなくなった。年々凄絶な状況になっていく高齢化ですが、それでも下には下がいるので安穏としてます。

 毎月各家から徴収した積み立てで、旅館で会食付きの会議をする地域ですが、高齢化しすぎてそれさえままならなくなってやめてしまった組もあります。会議なんざどうでもいいから宴会やろうぜ!の人々なのでこれだけは継続している。

 持病を持ちながらもこうした宴を楽しみにしている人も多いので、積み立ても意味を成しているのでしょう。

 会議の議題で、来年の桜を見る会をどうするかが問題になりました。例年は道路清掃の後に花見なのですが、今年は温かいから桜も早く終わるでしょう。

 「花なんざ咲いていても散っても、酒がありゃいんじゃねぇかい?」と、国会の方針とは逆にこちらは決行することに決まりました。

 久々の茶わん蒸し。おいしかった!

 ほとんど存在意義を失っているWHOが今頃になって「パンデミックが現実味を帯びてきた」と言い出していますが、ニーハオから21億円も新たに拠出されたのでハッピーでしょうな。

 ヨーロッパはこれからが宴もたけなわになるでしょうが、WHOは見て見ぬふりになるのかな?イタリアが大変なことになってますが、あの国の北部にはニーハオアパレル企業が陣取ってますからね。

 弱り目に祟り目でニーハオにはバッタの大群とペストが待ち構えていると思うのだけど、災いを外に出さないためにも完全封鎖しかないと思う。報恩の概念がない人々ですからね。

 プリミティブな人たち相手の宴会が終わってほっとしている今の気分。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする