のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

久々の休日

2020年02月02日 | 日記・エッセイ・コラム

 やけに苗場方面に行く観光客の自動車が目につきました。よほど他のスキー場で雪がないのか?苗場だって似たようなもんでしょうが、それにしても、いでたちがスキー場に行くようなスタイルでもない。

 ユーミンのコンサートが始まったみたいですね。なるほど、スキーではこれだけの人は集められないか。

 苗場でユーミンのコンサートが始まったのは昭和56年ごろだったと思いますが、当時は結婚して荒井由実から松任谷由実に変わったころで、急激に人気がなくなってしまった時代でした。当日券が手に入るような状態の中スタートしたコンサートですが、「私をスキーに連れてって」の映画の辺りから大人気になってチケットなどどこで手に入れられるのか?過酷な競争のイベントになってしまいました。かれこれ40年も続いているイベントです。

 この時期に珍しく日曜休みになったので、ほぼ一日お茶屋で番をしてました。シニアカーでやってきた90代の年配者たちと。

 みんな耳が遠いから会話がすごくスリリングです。ニーハオ肺炎の話をする人、地元の歴史について話す人、野菜の育て方について話す人。それぞれ自分の話をしているだけで相手の話など耳に入っていないようですが、会話が成り立ち話が進む。

 もはや、会話は「納得」と「自己表現」のスイッチでしかなく、何かをしゃべることで快感を得るための道具でしかない。聖徳太子ではないので3人つながらない話に理解はできないけど、「そうですか!」「なるほど!」と相槌を打ちながらミルを回してコーヒー豆をカリカリ挽く。

 一応、このコーヒーはゲイシャと言って…と説明はしたけど、とても理解しているとは思えない。なんだかわかんねぇけど今日も元気だ!とお昼前に家に帰って行きました。

 まともな来客は神戸から来た観光客で、昨晩は法師温泉に泊まったそうです。いろいろ話を伺ったらくべと言っても西区。明石の真上じゃねぇか。しかも母の実家の近くを流れる伊川の上流だとか。

 えらい所から来なすったね。このコーヒーはゲイシャと言って…ようやく価値がわかる人が来た。

 茶屋にぶら下がっている絵馬を見て「倉本康子さんが来たんですか?」酒場放浪記などで活躍している女優?なのか?アナウンサー?なのか?ちょくちょく来ている酒飲みタレント。

 やはり肝臓が気になるようです。

 虫垂炎で入院した70代のおじさんは結局改造手術になったようです。昨日見舞いに行ってきた人が言うには手術も終わって元気に入院しているようですが、やはり肺炎ウィルスを気にしていたようです。

 病室の入り口に消毒用のアルコールのボトルがあり、ゲル状の液体が出てそれを手に塗って病室に入るのですが、そのアルコールの匂いをかいで「ああ、早く娑婆に戻りてぇ。」と恩赦の時を待っているようです。

 介護の仕事をしているおばちゃん説によると、金曜ごろまではマスクが売られていましたが、この土日で店頭から消えたみたいです。下界から来た人が買い占めていくようですが、「そんなに大量に買っていって使い切るのかねぇ?」ニーハオ人に転売してるんじゃねぇの?

 最悪の場合、災害用に備蓄してあるマスクを出すこともできるので慌てることはないけれど、マスクってどこで製造しているのだろう?ニーハオ製だったりして。マスクにしてもアルコール消毒にしても気休め程度ものだと思うけど。

 夕方、ニーハオ人がやっている台湾料理屋に行ってきました。世界中のニーハオパッシングで経営難か?と思いきや安いから盛っていた。

 アフリカのソマリアではバッタが異常発生して農作物を食い荒らしているようです。

 パールバックの「大地」ではニーハオに異常発生したバッタが農作物を食い荒らすのですが、やはりアフリカですか。本場ですもんね。

 しかも治安が良くないソマリア。援助物資など人々の手に届かないと思いますが、支援が行われるのだろうか?このことろ存在感がないどころか、むしろ邪魔になっている国連機関。何もできないでしょうね。

 ニーハオと親しい国ですからニーハオに任せましょう!

 まずは身の安全。

コメント
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