のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

萎える

2018年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム

 党の方針に反して不信任反対を投じた共産党町議が辞職したことで村内は妙に盛り上がっていました。

 町には共産党の町議が2名おり、一人は私の村の二期目の町議、もう一人は隣町の新人町議でしたが、私の村から出た町議は党員資格はく奪の上辞任しましたが、もう一人はこの議員に言われてやった行動として辞任は免れたようです。

 共産党だって議席が全部なくなっちまえば困るんでしょうね。ここんところが潔くない。

 が、潔く辞任した林議員は「党や住民の意向とは反対とはいえ、自分の矜持で行ったのだから見どころがある。」と男を上げています。

 男をあげたと言えば私の同級生の久美子代議士で、議会で不審に難提出時に女性にとってセクハラがいかに耐えがたい侮辱であるかを演説で説いたそうで、議会を見に行っていた人たちが「見事な演説だった」「感動した」と行っていたので、同級生としても鼻が高いので「久美子を男にする会」の臨時バーベキュー会をすることになりました。

 女性陣の華々しい社会的活躍と比べ男どもは脳梗塞、高脂血症、痛風、糖尿病、心筋梗塞etc、そして熟年離婚。華々しい持病持ちがそろう同級生世界。最近、前橋に住む同級生が糖尿病に認定されて会員資格を得たので、その歓迎を含めて一杯やるべぇじゃねぇか!と議案は出ていたのでいいチャンスです。

 それはさておき、林議員辞職に伴う補欠選挙は?と考えると、前回の町議選から1か月も経っていないので次点が繰り上げ当選になると言うことになります。

 元々この度の選挙は2名が泡まつ候補と言われていた選挙だったのですが、最下位の候補にいたっては得票数54票、選挙運動どころかポスターも張らず、投票所に行って初めて名前を知ることができたような冷やかし候補。もし共産党が二人とも辞任しなければこのわけのわからに候補まで繰り上げ当選になってご尊顔を拝めることになります。だから、もう一人もやめていいんじゃないかな?

 まあ、こんなざまだから馬鹿な町長を出してしまうのでしょうが、町村合併したら選ぶ側も無責任になっちまったなぁ。

 東京都からろくな議員が出てこないのもわかる気がする。

 日々、気力が萎えて行く。

コメント
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