のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

ミサイル

2012年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 北朝鮮のロケットと言う名のミサイルに燃料注入が始まったようです。

 北朝鮮のロケット推進用の燃料にはジメチルヒドラメジンが使われている模様で、これって猛毒で、触れただけでもやけどのように皮膚がただれてしまう強烈なものです。万一に備えて自衛隊が撃墜の準備をしていますが、この燃料が降ってくると危険極まりない事態になります。

 私たちの時代は修学旅行といえば京都奈良でしたが、近年は沖縄に行く学校も少なくないみたいです。高校生を営んでいる従姉妹の娘は今年沖縄に修学旅行に行く予定ですが、行くのは10月。この注目されている時期に行かないの?

 沖縄には2回ほど行ったことがありますが、日ごろの心がけの問題なのか?運の悪さなのか?2回とも台風の直撃を受けました。

 その台風の風と雨の強さと来たら、私たちの地方では大嵐に分類されるような強風と横殴りの雨が吹き荒れ、とんでもないことになるのでは?と戦々恐々としていたら、台風慣れしている地元の人たちは「普通の台風ですよ。」と平然としていました。

 今回の北朝鮮のミサイル問題にしても、第2ロケットが落ちる危険がある渦中の沖縄の人たちがパニックになることもなく落ち着いて過ごしているようです。

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