とんで池ほたるの里の一角にある木々に覆われた反日陰の小さな湿地帯は4月に下調べに来た時も妖精でも飛び交っている雰囲気だったが今回も同じだった。
何とか作品にしたいが湿地帯の中へ入れる状態ではない。
いい具合に木の皮を剥いだ枝をお持って来ていたので湿地帯のどろどろの所へ岸よりにさしていった。
落ちない程度に手を伸ばしてさせるところへさしていって”妖精の止まり木”。
反対方向より写した。
手前の植物の名前はわからないが後ろの明るいグリーンの葉はミゾソバのようだ。
ピンク色の小花が咲くとまた違った雰囲気になるだろう。
ほんのしばらくの間泥にさしていただけなのに皮を剥いだ木は泥染め状態の上泥もついている。
ちょうど田植え時期。
たんぼのそばの側溝には水溜おけから水があふれている。
きれいに洗って次に備える。
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