去年より2週間遅れなので毎回写すたんぼ風景の大きく育った苗の緑がまぶしい。
”アッここだ”と運転手の妹のきんかんが車を止めてくれた。
走りながら写した写真とは趣が違う。
伯方島道の駅に着いたのは9:12分。
やっとスムーズに来られるようになり2:10分で着いた。
野外教室は13:00分からなのでのんびりと構えていたら大きな勘違いをしていた。
明日の干底が11時ごろなので鵜島での作業を明日に決めていたがその時間は満潮だ。
急きょ当日行くことにした。
鵜島には橋はかかってない
運よく12:30分のフェリーがある干底は4時過ぎ。
立派な施設だと思っていたらやっぱしふるさと創生資金でつくったようだ。
年2回下調べと本番に来るがほとんど人はいない。
立派な施設で維持費も大変だろうに・・・。
私たちは来るのがとても楽しみだ。
今回も天守閣より山の間から海が見えそのまた向こうに島が見える風景を見つけ毎回新しい発見にうれしくなる。
ふるさと歴史公園へ来て伯方島へ来たことを実感し野外教室モードに切り替えていく。
素材はほとんどが現地達で何が手に入るかはわからないが今回はビワが採れると思っていた。
金生町でも今年は豊作だ。
伯方島では数か所野生のビワのなる個所をチェックしている。
鵜島でも生えているが創作時間を少しでも長くしたいので伯方島で採っていくことにした。
腰痛の妹のきんかんは移動が楽なように荷車を持って来ていた。
素材用に黒と黄色のペンキを塗った段ボール箱に大量に採れたビワやその他の荷物をいれて鵜島に降りるきんかん。
腰痛でもやる気満々。。
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