沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 日刊ゲンダイ記事  トランプショックのどさくさ紛れ アベノミクス“白旗宣言”

2017年01月31日 08時01分49秒 | マスコミジャーナリズム

トランプショックのどさくさ紛れ アベノミクス“白旗宣言”

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/198522

安倍政権の4年間で、経済成長の要である実質国民所得は5.1%減、1人当たりの金額にして19万円減ってしまいました。消費増税3%分を差し引いても、実質所得はマイナス。

大企業富裕層優遇の安倍政権は、これまで同様、取れるところからカネをむしり取るのだろう。まずは社会保障費の削減だ。4月から年金支給額のカットが決まっている。

社会的弱者が金食い虫と糾弾され、医療費が大幅カットされることになる。すでに70~74歳の医療費負担が原則2割に引き上げられた。厚労省は、75歳以上の医療費負担増や要介護1、2の軽度者へのサービス縮小も検討している。まさに「老人は死ね」と言わんばかりの政策が目白押しだ。

(以上抜粋)


詩596 日刊ゲンダイ記事 炎上アパホテル 現役社員のタメ息「いつかこうなると…」

2017年01月31日 07時49分46秒 | マスコミジャーナリズム

炎上アパホテル 現役社員のタメ息「いつかこうなると…」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/198367

不買運動は一企業に対して行っても所詮コップの中の嵐で、実際は日本製品不買運動でなければ意味はない。表面上問題視されているがそのうち何となく沈下するようなチープな話である。歴史改竄はこの安倍晋三政権下既に何でもありの様相を呈しているが、これを利して別の陰謀目的が存在することを忘れてはならない。要は何事かを煽り立てるのが彼等右翼系勢力の戦争への道しるべであり、雰囲気を醸して事実上「洗脳」することを目掛けている。敵は本能寺にあり。アパホテルなど問題ではない。

 


詩596 日刊ゲンダイ記事 どこが“働き方改革”なのか 「残業100時間OK」の異常法案

2017年01月31日 07時35分05秒 | マスコミジャーナリズム

どこが“働き方改革”なのか 「残業100時間OK」の異常法案

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/198509

月100時間は過労死ライン

厚労省は、過労死の労災認定基準となる残業時間について①脳や心臓の疾患が発症する前の1カ月間に100時間②発症前の2~6カ月間で月当たり80時間超――と規定

労働時間ではなく成果に応じて賃金を払う「脱時間給制度」、いわゆる「残業代ゼロ法案」も

残業時間の上限が月100時間というプランが出てくるのは、安倍首相が働く人ではなく、経営者の話を聞いているからです。

(以上抜粋)

万事がブルジョア温存政策に終始しているので、この安倍晋三に殺されたくなかったら直ちに政権から引きずりおろすことだ。


1月30日(月)のつぶやき

2017年01月31日 04時34分33秒 | マスコミジャーナリズム

詩596 LITERA記事 安倍批判の風刺画「晋ゴジラ」が炎上した吉田照美…番組を降板させられても曲げない反権力への思い

2017年01月30日 07時40分42秒 | マスコミジャーナリズム

安倍批判の風刺画「晋ゴジラ」が炎上した吉田照美…番組を降板させられても曲げない反権力への思い

http://lite-ra.com/2017/01/post-2883.html

いよいよ安倍晋三政権の戦前回帰は拍車がかかった。間違いなくこれは完遂するだろう。そのとき後悔するのは国民である。かんじがらめの息の詰まる日常が始る。誰もが同じ方向へ向かわされる。個人の意思はなくなる。自由など拝みたくても拝めない。もしかすると、唯一残されていた精神の自由さえ搦めとられないとも言えない。それのいわく言い難いギリギリのエゴイズムは言い訳がきかないからこそ苦しい道にあり、磔(はりつけ)覚悟で自己実現を日々勝ち取る闘いとなり、これが可能な唯一の空間が沖縄にはあると移住者の筆者は思っている。沖縄からこそ人間回復の強い発信が望まれる。


詩596 日刊ゲンダイ記事 気鋭の学者の予言通り 安倍対米外交で「2度目の敗戦」

2017年01月30日 07時19分23秒 | マスコミジャーナリズム

気鋭の学者の予言通り 安倍対米外交で「2度目の敗戦」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/198455

〈トランプ体制では米国への従属がますます露骨になるでしょう。例えばTPP。本丸の米国に梯子を外され、極めて滑稽なのですが、ではTPPがなくなってよかったと言えるかというと、そうならない。おそらく米国は2国間FTA(自由貿易協定)で、日本国民の有形無形の富を吸い上げる姿勢をより鮮明にしてくる。今の政府はそれを押し返せやしないし、その意思もない。むしろ無理な要求でも全てのんでいくことが国益になると思っている節すらある〉

〈おかしいのは、日本では常に議論が逆立ちしていることです。「米国がどうなりそうだから」という話ばかりで、「我々がどうしたいのか」という議論が一切ない。本来、「我々がどうあるべきか」が先でしょう〉

(以上抜粋)

沖縄の惨状を見ればこの国の倒錯した在り様が痛いほどわかる。吉田ドクトリンは既に完全に有名無実化し日米安保体制は時代遅れの遺物になっているに関わらず換骨奪胎して彼等自民系保守政治家がつかんだのは明らかに亡国的玉砕覚悟の捨て鉢政治だった。この安倍晋三が明確な独立国家の自尊自衛のビジョンに基づいて「美しい日本」を目指すというならまだしも、到底理屈が通らない従米路線をひた走る無様な敗戦国根性に忘我し、本来のナショナリズムにあってさえ自国民を救うことのない驚くべき低劣さで時局を糊塗し、図々しく長期政権維持でなりふり構わず金持ちのための政治に邁進している様は、到底「美しい」大和魂のなせる業ではない。冷酷で無慈悲な植民地政策で沖縄を蹂躙し、己らだけがよければいいという国家エゴの追求に血道を上げる日本人はあの敗戦よりもっと手ひどいしっぺ返しを食らうであろう。そのときに吠えずらかくのは君らヤマトゥの国民であり、安倍晋三を駆逐しない限りその度し難い窮状を改善する手立てはない。


1月29日(日)のつぶやき

2017年01月30日 04時39分50秒 | マスコミジャーナリズム

詩596 辺野古浜通信 高江辺野古ツイート

2017年01月29日 16時30分53秒 | マスコミジャーナリズム
 

戦前戦中から「とつぜん」戦後になった違和感を描いたのが後藤明生『挟み撃ち』で、戦後から「いつの間にか」戦前になる様子を書いたのが俺の『鼻に挟み撃ち』。ならば「次の戦後」も書かねば。もう山河も高度成長期もない。ただ戦後文学で学んだように大衆はまた人のせいにしてやまない。

 

 

MXテレビ「ニュース女子」の続報です。 「沖縄ヘイト」批判、MX幹部「チェック甘かった」:朝日新聞デジタル

 

 

ちなみに「ニュース女子」の放送内容についての取材は、10日ほど前のこちらの記事に書いてます。合わせてどうぞ。

 

 
 

沖縄の基地反対リーダー勾留3カ月 これまでの経緯 | 沖縄タイムス

 

 

「やる恐れがあるから捕まえた」というのを「予防拘禁」という。戦前か!→海保、立ち入り区域外で拘束 辺野古「戦前の特高と同じ」 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス 


詩596 沖縄タイムス記事 アムネスティも山城議長の釈放要求 沖縄基地反対で拘留3カ月超

2017年01月29日 16時24分25秒 | マスコミジャーナリズム

アムネスティも山城議長の釈放要求 沖縄基地反対で拘留3カ月超

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/81748

韓国・少女像制作の夫妻が来沖 「朝鮮半島も沖縄も戦争が続いている」

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/81834

戦争の記憶継承へ 東京大空襲の被害者ら沖縄で学ぶ

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/81893

 


詩596 琉球新報社説 <社説>初報は「墜落」 言葉遊びより配備撤回を

2017年01月29日 16時15分07秒 | マスコミジャーナリズム

<社説>初報は「墜落」 言葉遊びより配備撤回を

http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-435241.html

琉球新報は紙面では当初から事故を墜落と報じてきた。米大手AP通信、英ロイター通信など欧米メディアも墜落と報じている。しかし日本の大手メディアの大半は不時着として報道を続けた。日米両政府の発表をなぞっているのだ。日本国内では事故矮小化が成功した(抜粋)


詩596 琉球新報記事 知事訪米前に埋め立て承認撤回を トランプ政権発足で沖縄の識者が緊急シンポ

2017年01月29日 16時11分07秒 | マスコミジャーナリズム

知事訪米前に埋め立て承認撤回を トランプ政権発足で沖縄の識者が緊急シンポ

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-435255.html

着陸帯土台 水漏れ 技術者「土砂崩れの可能性も」

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-435355.html

 


詩596 LITERA記事 安倍首相が“天皇のおことば”を日本会議系御用学者に事前漏洩していた! 生前退位めぐり天皇への反撃を依頼か

2017年01月29日 07時49分44秒 | マスコミジャーナリズム

安倍首相が“天皇のおことば”を日本会議系御用学者に事前漏洩していた! 生前退位めぐり天皇への反撃を依頼か

http://lite-ra.com/2017/01/post-2882.html

沖縄では天皇は日本国憲法上の「象徴天皇」以上の意味はない。皇民化教育は沖縄戦でその非人間的な残虐さを遺憾なく発揮して沖縄県民を一家掃滅等の悲劇に叩き込んだ。昭和天皇は明確にその強いメッセージ性を温存したまま、戦後沖縄を連合戦勝国アメリカに売り飛ばす天皇メッセージをもって報いた。これで沖縄県民に天皇を、天皇制を好意的に受け入れる理由は消滅している。「国民統合の象徴」という天皇個人の間化は勿論大和民族最後の恭順の意である。何にこれを示威したか、当然天皇戦犯確定の事実に対するものだ。彼等大和民族はかくして自らその近代化の諸悪の本を天皇非人格化と共に胸中に埋没せしめた。禊は終わった。戦後70年以上を経て、あらためてこの天皇制は安倍晋三の手で天皇神格化の時代に舞い戻る逆コースを歩み始めているが、その遣り口はまさに戦前の戦争参謀たち同様の薄汚い陰謀めいている。天皇制はそれ自体が憲法違反の本質を露呈している。天皇個人の人権、人格、が見事に否定され、国民統合の象徴が非国民化している。しかも国民の合意が事実上あったわけではない。天皇自身がこれを肯定したわけでもない。沖縄から見れば、意味のない、好いてもいない存在を勝手に象徴とされ虚しく眺めるだけだ。皇室財産を国民の手に戻し、一国民として象徴的公務をこなす人格のある存在に確置することが最も健全な合憲的天皇制だ。