沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 LITERA記事 ヒラリーもトランプもTPP反対なのに日本だけがなぜ強行するのか?

2016年10月31日 07時22分27秒 | マスコミジャーナリズム

ヒラリーもトランプもTPP反対なのに日本だけがなぜ強行するのか? 安倍政権のTPPインチキ説明総まくり

http://lite-ra.com/2016/10/post-2657.html

何故って、この安倍晋三はこの国の一億玉砕、滅亡をこそ望んでいるのだから、面倒くさいことは、ええいやっちまえ、でかたをつけるというのが常套手段だ。この男に正論もへったくれもない。滅茶苦茶な男だ。高江の蛮行を見ればわかるだろう。自然環境を破壊し、人が住めない土地にし、海を汚し、生活環境を台無しにし、人間の尊厳や誇りを土足で踏みにじり、我こそは安倍一族の総帥、おのれの眷属の栄光こそ我が人生最大の実現目標なり、とばかり、一人悦に入っている情けなくも恐ろしいエゴイストである。こんなのを首相に戴いている日本人は確実に自ら墓穴を掘っていると言える。


10月30日(日)のつぶやき

2016年10月31日 04時57分57秒 | マスコミジャーナリズム

詩623 かつて独立国であった琉球国の主体性を回復すること 18

2016年10月30日 09時28分31秒 | 政治論

 10月29日、30日と、今帰仁村は村の祭りで賑わっている。自分たちは、祭り立ち上がりのイベントである健康関係講演(芸人ベンビー氏)や展示もの参観をしたあと、夜に入って「北山の風」(小中高校生グループ)や歌手大城バネサ公演を鑑賞し最後に花火を見て終わった。一種の息抜きだ。こうした村の催しに行くたび、最初のころ持った印象、イメージからちょっとずつ変わっていく自分を感じるが、深い意味はない。ただ努めて冷静になろうとしているだけだ。例えば、ヤマトゥにいたころはむしろ殺伐として幻滅的な人生を歩んできたかと思うが、ここではその逆に満ち足りた潤いのある生活が戻ってきているのかなと思われる。それでも何か、どこかで醒めた自分が虫唾の走るような感覚で疼いているようにうっすらと感じている。自分は癒しの邦にいるのかな。ではストレスとしてあったヤマトゥとどう違うのか。

 安倍晋三はどうやら、大方の日本人(8割方)には毛嫌いされている(ある世論調査結果)ようだが、安倍晋三個人(彼の個人性は結局彼の出自にまつわる恣意的な政治野心によっている)乃至内閣総理大臣(鳩山元首相の経験談からするとこの役職も官僚風情にいともたやすく牛耳られる限定的な権力者というのが真相らしい)としての彼についてどうこういうよりも、これの取り巻きの陰謀総体こそ極めて警戒すべき勢力を持っているということになろう。筆者の見るところ現行日本国家形質からして、所謂右翼、正銘の国家主義というのは、いきなり現実に結び付くだけの理論的背景を持ってないと思われる(尤も右翼に元々理論もへったくれもないが)。というより多くの場合、例えば歴史修正主義とかデマゴーグ、ネトウヨ系ガセネタ拡散など低劣なレベルで人騒がせしているだけの底の浅いそれ以外印象されないからだ。

 我々は一体何に対して苛立っているのか。辺野古闘争はどう見ても国側の本質的な敗北形勢であり、高江はいずれ国際的にも(地球環境問題等から)大問題になるだろう。沖縄の主体性の回復というムーブメントは自然の流れとして勃興する。それが独立に発展するかどうかは見通せないが、質的な意味のそれは徐々に結実へ向かっている、というより向かわされている(権力側の威嚇、恫喝、弾圧は反作用力として働くものだ)。苛立ちは結局、知的な意味でのコモンセンスが次々と極めてゲリラ的に突き崩されるような世情(これには、当今日本メデア・マスコ・ミジャーナリズムの情報伝播における権力への批判性、体制監視姿勢が情けなくも欠落し始めたということが大きく確実に影響している)を見せつけられているからであろう。我々はここでは自ら養生する必要がある。(つづく)

 

 

 


詩596 高江ツイート   三上智恵氏

2016年10月30日 07時36分14秒 | マスコミジャーナリズム

10月26日

土人発言は「沖縄は私たちとは違う土人の島だから防波堤にしてもいいんだ」という発想に行き着く。今まさに70年前を想起させるような南西諸島の軍事要塞化がすすんでいる。自分たちの残酷さを正当化する理屈を探している国民がいる#マガジン9

 


詩596 Change.org 高江ヘリパッド建設をめぐる集会&省庁交渉(11/2)

2016年10月30日 07時32分40秒 | マスコミジャーナリズム

高江ヘリパッド建設をめぐる集会&省庁交渉(11/2)

FoE Japan

2016年10月28日 — 沖縄の東村高江周辺のヘリパッド建設が強行されています。
やんばるの森を切り裂いて、道路が建設され、約2万4,000本もの樹木が伐採されつつあります。
環境影響評価は形だけ、工事を急ぐあまり、現場ではトラックの過積載、最大積載両の表示がない等の道路運送車両法違反の工事用車両が連日、国道、県道を走行している状況です。これらの問題をめぐり、防衛省、警察庁、国土交通省との交渉を行います。また、高江の工事の最新の状況をご報告します。現地からは北上田毅さんが参加されます。ぜひご参集ください。

◆日時:2016年11月2日(水)12:30~16:00
 12:30~13:45  事前集会
 14:00~16:00  警察庁・防衛省・国土交通省交渉(調整中)
(12:10から通行証を配布します)
◆会場:参議院議員会館 講堂
◆資料代:500円
◆申し込み:不要 
◆主催:FoE Japan、美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会
◆問合せ:FoE Japan/Tel:03-6909-5983(平日・日中) 
E-mail:henokotakaengo@gmail.com

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詩596 沖縄タイムス記事 辺野古本体工事着手から1年 国は来春の工事再開視野 知事に打つ手は…

2016年10月30日 07時08分45秒 | マスコミジャーナリズム

辺野古本体工事着手から1年 国は来春の工事再開視野 知事に打つ手は…

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/68761

ありのままの沖縄を見てよ 脚本家・上原正三さん【インタビュー「土人」発言・8】

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/68690


10月29日(土)のつぶやき

2016年10月30日 05時02分27秒 | マスコミジャーナリズム

詩596 沖縄タイムス社説 社説[「土人」発言で抗議決議]喧嘩両成敗ではすまぬ

2016年10月29日 10時30分56秒 | マスコミジャーナリズム

社説[「土人」発言で抗議決議]喧嘩両成敗ではすまぬ

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/68775

法務省人権擁護局が中心になって、インターネットを悪用した人権侵害や街頭でのヘイトスピーチ(憎悪表現)をなくすキャンペーンに取り組んでいるその足元で、人権擁護の番人であるべき警察官が、公務中に、「土人」「シナ人」という差別用語を使って、市民をののしった。(抜粋)

つまり一般私人はもとより公務員である警察官に至るまで、この国は明らかな常民レベルでの沖縄琉球人異属視をしているということだが、このことは翻って、この国はこぞって琉球人を異民族と見ているということだ。先住民族(土着民)という意味になる。先住していた民族の意向を度外視して、あるいは排除して、日米政府国家は勝手に軍事上の植民地として琉球島嶼を軍事要塞化しようとしている、ということになり、国連が勧告しているところの差別性は彼ら自身のてによって明確に証明されているわけだ。この点を視点として持たないと琉球沖縄は永久に、彼等日米両国によって使い勝手のいい存在と化す。




詩596 琉球新報社説 <社説>土人発言抗議決議 沖縄差別の政策やめよ 国民と県民の分断強める

2016年10月29日 07時57分12秒 | マスコミジャーナリズム

<社説>土人発言抗議決議 沖縄差別の政策やめよ 国民と県民の分断強める

http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-384868.html

沖縄県民は、少なくとも琉球処分以来、正確には島津侵攻以来、琉球という存在が日本国家の手で常に植民地搾取を受けてきたという歴史的事実に明確な認識を持たなければならない。民族的ストレスとしてあるこの琉球処分的処遇の継続する実態(恐らく県民が持っている日琉関係上の絶望感、諦念を放置すれば、今後沖縄の自律性は到底望むべくもないこととして永久に属領植民地状態に甘んじるしかない)を正確に見定める必要がある。それは今となっては一般的な感情や打算ではなく、又、対処療法的市民運動形態の連動でもなく、県民の啓発を促す啓蒙運動としての新たなムーブメントこそ要請されるものと思われる。日本国家から分離し独立するのではなく、琉球国というものを新たに立ち上げるということ。