産経新聞 2016年10月16日付掲載
〈「虐殺」写真に裏付けなし〉記事について
沖縄県議会、「土人」発言の抗議決議可決へ 自民は反対
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/68387
抗議排除、憎悪むき出し ルポライター・鎌田慧さん【インタビュー「土人」発言・6】
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/68253
<社説>国境なき記者団声明 取材の自由を保障せよ
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-383521.html
ある意味、この安倍晋三政権はまさに「権力や体制を監視し批判的に報道すべき」な方面を極度に恐れ警戒し、これを排除する方向へ行かなければならない重大な隠蔽事情を抱えている(憲法改悪を掲げて選挙したことがあるか)からこそ、ネトウヨデマゴギーヘイトスピーチなど邪道な連中まで味方にして、あげて幼稚な国家主義政策推進の途をいよいよひたすら邁進しているわけだ。ある意味、彼らは盲目であり、認知症に近く、この国の国勢を誤った方向へ誤誘導することは間違いない。国民が早くこれに気が付き、自公政権に自ら「ノー」を突きつけなければ結局は墓穴を掘ってため息をつかなければならなくなる。
「土人」発言の背景…警官に極右ヘイト思想を教育する警察専用雑誌が! ヘイトデモ指導者まで起用し差別扇動
http://lite-ra.com/2016/10/post-2648.html
彼らは、基地反対派にかぎらず、共産党、解放同盟、朝鮮総連、さらには在日外国人などに対しても、聞くに堪えないような侮蔑語を平気で口にする。我々の前でもそうですからね。これにはもちろん理由があって、警察では内部の研修や勉強会、上司からの訓示など、さまざまな機会を通じて、警察官に市民運動やマイノリティの団体、在日外国人などを『社会の敵』とみなす教育が徹底的に行われるからです。その結果、警察官たちには、彼らに対する憎悪、差別意識が植え付けられていく。
警察組織内では差別意識を植え付けるような講演や勉強会が日々行われており、その結果として、今回の高江で「土人」「シナ人」発言が出てきたのだ。
差別発言を行った機動隊員を処分するだけでは問題は解決しない。この警察の構造的問題の根源を断たねば、その弾圧や暴力の矛先はますます市民に向かっていく。そのことをゆめゆめ忘れてはならない。
(以上抜粋)
警察官僚とその配下が権力機構(国家政府、時の政権)と手を切れないのは自明であり、ネトウヨ並のデマゴギーとヘイトスピーチを駆使して、その末端にまで浸透した組織的構造的弾圧体制は今沖縄県に執拗にかつ残虐に襲い掛かっている。剥き出しの官憲の蛮行は早晩世界中の批判を浴びるだろう。一方沖縄県は、最早人権侵害などという生易しい段階にはなく、明らかな国家権力の侵略による平成の琉球処分的憂き目にあっているのだ(明治政府のやり方を真似ている)。このことをよくよく認識しておかないと、沖縄県はそのアイデンティティさえ大和民族の手で根こそぎにされ、文化的豊穣を損ない、取り返しのつかない悲劇の再来を招く。
「詩594 沖縄の抵抗 目取真俊氏 砂利搬入とH地区の工事に対する抗議行動。」 goo.gl/x4i8TU
— yanbar (@nakijinnohosi) 2016年10月26日 - 06:50
「詩596 沖縄タイムス記事 「非常に深刻な兆候」 “平和学の父”が警鐘 沖縄「土人」発言」 goo.gl/jIUPag
— yanbar (@nakijinnohosi) 2016年10月26日 - 07:24
「詩596 沖縄タイムス記事 米軍の普天間環境事故対応 「政治的に注意を要する事故」日本へ通報許可せず」 goo.gl/7l8u5J
— yanbar (@nakijinnohosi) 2016年10月26日 - 07:34
「詩596 琉球新報記事 高江 200人が座り込み 機動隊過剰警備に抗議の声」 goo.gl/2PHrjZ
— yanbar (@nakijinnohosi) 2016年10月26日 - 15:24
「詩596 チョイさんの沖縄日記 高江ヘリパッド工事---H地区の現状とすでに始まった赤土流出」 goo.gl/JxvHCX
— yanbar (@nakijinnohosi) 2016年10月26日 - 15:27