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詩596 日刊ゲンダイ記事  人権を否定することに喜びを感じている変質者集団

2016年12月14日 08時51分38秒 | マスコミジャーナリズム

人権を否定することに喜びを感じている変質者集団

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/195730

この国は発狂している。すでに国会が治外法権になってずいぶん経つが、とうとう法の番人であるはずの裁判所までもが、広域暴力団安倍晋三組の構成員に成り下がった。

沖縄県東村高江周辺の住民31人が、建設中の米軍ヘリパッド工事の一時差し止めを求めていた仮処分申し立てが6日、那覇地裁に却下された。その内容がまた、「人権」という考え方を全否定しない限りはあり得ない、悪辣きわまる代物なのだ。

住民側は幾度も地裁に「騒音の実態を調べに来てほしい」と要求していたが、すべて無視された。

国側を勝たせる目的でのみ導かれた決定である

米軍のオスプレイが沖縄本島中部の宜野座村の上空で物資を吊り下げて“訓練”した。下界には民家があった。翌7日に県が関係機関に抗議すると、直後に米軍は同じ行為を重ねた。他人を危険な目に遭わせたり、殺すのがうれしくてたまらない変質者集団の本性があらわだった。

さらに恐ろしいことに、いずれの問題でも、大マスコミは地元や九州以外ではほとんど黙殺した。またぞろ新聞への軽減税率適用のお返しだろう。

日本にはもはや人権が存在しない。国家の名にも値しない。

(以上抜粋)




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