沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩96 慰霊の日

2010年06月22日 03時24分43秒 | 政治論
 明日菅氏は沖縄に乗り込む 6月23日沖縄は慰霊の日であり今や日本政府は沖縄の完全な敵なのだがこの宰相はそのことを承知しているのだろうか 今の天皇が皇太子のときは火炎瓶が投げられたが菅氏にはいったいどんな怒りが投げつけられるのだろうか この国はいったいどこまで沖縄を自分の妄想のために利用する気か 彼の言う「感謝」とは今の沖縄にとって最も筋違いの言葉であることは確かだ 感謝ではなく謝罪つまり過去現在の自己の過ちについての謝罪しかないのである 薩摩侵攻 琉球処分 そして皇民化教育と沖縄戦どれも沖縄に対する重大な犯罪行為なのだ 謝罪で済む話ではないがもし取っ掛かりというならばそこからであろう 君たちの遠い祖先から近い爺様たちの犯したとんでもない過ちについて心の底から成り代わってお詫びをするということだ 勿論今後未来永劫米軍基地はいらない 沖縄琉球は平和主義であり平和外交のみ望みあらゆる手段のうちから戦争を選ぶことはない だから米軍はいらないし他国の軍隊によって守られているという幻想にも加担しない 全て「負担軽減」という名の欺瞞には断固与しないし普天間無条件返還 在沖米軍全面撤退を要求する それ以外のいかなる妥協もありえないのだ 心しろ


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