
『ウォール・ストリート』
---WALL STREET: MONEY NEVER SLEEPS---
2010年(アメリカ)
監督:オリヴァー・ストーン
---WALL STREET: MONEY NEVER SLEEPS---
2010年(アメリカ)
監督:オリヴァー・ストーン
出演:マイケル・ダグラス 、シャイア・ラブーフ、 ジョシュ・ブローリン、 キャリー・マリガン
前作「ウォール街」でメガホンを執った巨匠オリヴァー・ストーンとその巧演でオスカー主演男優賞に輝いた名優マイケル・ダグラスが再びコンビを組んだ23年ぶりの続編。
2008年、ニューヨーク。若くして成功を収めた金融マンのジェイコブ( シャイア・ラブーフ)。
私生活に於いても、非営利ニュースサイトの運営に携わるジャーナリスト、ウィニー( キャリー・マリガン)と結婚を前提に交際し、公私共に順風満帆の人生を送っているが、彼女はインサイダー取引の罪で投獄された伝説のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)の実の娘でもあった。
私生活に於いても、非営利ニュースサイトの運営に携わるジャーナリスト、ウィニー( キャリー・マリガン)と結婚を前提に交際し、公私共に順風満帆の人生を送っているが、彼女はインサイダー取引の罪で投獄された伝説のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)の実の娘でもあった。
そんな中、勤務先である投資銀行の突然の破綻と、父のように慕っていた経営者ルーが自殺するという悲劇に直面してしまう。
そして、全てが金融界の黒幕ブレトン・ジェームズ( ジョシュ・ブローリン)の仕業だと知ったジェイコブは、ウィニーに内緒で彼女と絶縁中のゲッコーのもとへと向かう。
7年前に服役を終えた彼は講演会の傍ら、金融界へ警鐘を鳴らす著書を出版していた。
そんなゲッコーへ、ウィニーとの父娘の仲を取り持つことを引き換えに、ブレトンへの復讐計画のサポートを取りつけるジェイコブだが…。
(allcinemaより)
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前作「ウォール街」の続編を同じ監督、主演俳優で撮った映画ということで、公開前から楽しみにしていました。
昨年秋、ドイツでは封切りになっていたのかポスターを街で見かけて、日本公開になったら見よう!と思っていたのです。
前作はかなり昔でビデオ鑑賞 だったのですが、オリヴァー・ストーン監督のメッセージをど~んと受け止めた印象がありました。
こちらはかなりエンターテイメント的な感じがします。
と言ってもマネーゲームの言葉(意味はよくワカリマセン。)が、かなり日常的に流れている現在だからそう感じるのかもしれませんけど・・・。
前作から23年経ってるとのことですが、これだけ年月が経つので立場を代えての続編かと思いましたが、マイケル・ダグラスがゲッコー演じたんですね。
チャーリー・シーンもちらりと見ましたが、前作の細かい経緯が思い出せなくて・・・。
「ウォール街」をもう一度見てみたいと思っています。
あっ、スーザン・サランドン、出番は少ないですが良かったですよ。
お邪魔するのが遅くなってしまいました(T^T)
私も前作はビデオ観ましたが、面白かったと言うこと以外あまり覚えてなくて(^^ゞ
ただ、もっとスリリングな駆け引き(マイケルVSチャーリー)があったような記憶が・・・
なので、マイケルが同じ役柄と言う事でかなり
期待しすぎてしまったこともあって、ちょっと物足りない作品となってしまいました(^^ゞ
スーザンは相変わらず存在感があって、上手いのですが、出番が少なかったので、母親役は
彼女でないとダメだったのかなとか思っていましましたσ(^◇^;)
前作の方が、確かにスリリングな駆け引きがありましたよね。
社会派ドラマって感じがずっしり来ました。
こちらはちょっとテイストが違うように思いました。
スーザン、好きなので見ただけで嬉しくなってしまいました。
確かに彼女らしさは抑えてありましたからね。
マイケルとの絡みもなかったですし。。。